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秘湯・名湯・美食

6 May. 2006
天気 晴れ
気分・体調 海の幸、イェーイ
所在地 群馬県利根郡水上町湯檜曽
移動距離 183km
行動範囲地図 行程表
  • 西谷鉱泉

    西谷鉱泉

    いやはや昨日はすっかり雪の通行止めにハマってしまって運転尽くめだったので疲れた。おかげさまで夜はぐっすり眠ってしまったぞよ。そんなわけで昨夜お世話になった宿を後にして、本日も行ってまいりましょう。こちらは、昨夜お世話になった西谷鉱泉「中盛館」です。とってもいい宿でした。

  • 広田鉱泉

    広田鉱泉

    西谷鉱泉を後にして向かったのは、山を越えたところにある広田鉱泉。とても小さく静かな温泉地ですが、数件の宿があるところ。その最深部にある湯元館にやってきた。けっこう辺鄙な場所なのでものすごく寂れ鄙びた様子を予想していたのだけど、実際に来てみるととても綺麗で粋な雰囲気の和風旅館だった。

  • 露天風呂

    露天風呂

    湯元館の浴室は小さいながらも内湯と露天風呂があり、露天風呂がまた開放感たっぷりでいい味を出しているんですよ。しかもお湯はツルツルというかヌルヌル感たっぷりでとてもいい気持ち。手入れされた庭を眺めながらのんびりとお湯で楽しんでしまった。それほど期待していなかっただけに凄くいい所を発見しちゃったみたいでいい気分だわ。

  • うみ(海幸)オーシャンフィッシュ

    うみ(海幸)オーシャンフィッシュ

    さてそろそろ昼食タイムだべ。海の幸を食べようと柏崎にやってきた。どこか適当に食事処を探そうとしばらく市街地と沿岸をぐるぐると走ったが、なかなか「これっ」というのに巡り合わない。そして30分以上もウロウロして、もう何でもいいやと諦めかけたときに見つけたのが「うみ(海幸)オーシャンフィッシュ」という地魚の店。ん?何だか怪しいけど、期待できそうだぞ。

  • 豪快な地魚丼

    豪快な地魚丼

    中に入ると昼時というのにけっこう空いてる。けど壁のメニューを見るとかなり怪しい。どれもこれも豪快に盛り付けられた海鮮丼の写真。そして選んだのは近海地魚丼。これがまた丼に入りきらずに別皿もある。げんぎょ、いしもち、くろそい、こち、かながしら・・・とあまり食卓には馴染みのない魚や名前の知らない魚もあった。そしてかなり美味い。すごい満足。こりゃ気に入ったぞ。

  • 永楽荘

    永楽荘

    日本海を後にして今度は一気に内陸部へ。関越道を走って群馬県に突入。水上で高速は降りて向かうは湯桧曽温泉。水上のちょっと奥にある温泉地ですねぇ。いくつかの宿が建ち並んでいるけど、今夜の宿は永楽荘です。小ぢんまりとした温泉宿です。アットホームな雰囲気があって、女将さんもなかなかいいキャラしてますぞ。

  • 湯桧曽温泉

    湯桧曽温泉

    さっそく浴室に向かっちゃいます。浴室は男湯と女湯の二箇所があるけど、混雑状況を見て貸切風呂にもなっちゃうのです。なのでどちらの風呂も利用できちゃう。こちらは男湯の方なんだけど、わりと小ぢんまりとした風呂。そしてすぐ外側には川が流れている。しかも川はちょうど雪解けの水で増水しまくり、ゴーッゴーッと物凄い音で流れてるぞ。内湯ながらもワイルドな感じがいいね。

  • 旬の食材

    旬の食材

    お待ちかねの夕食タイム。けっこう料金の安い宿ですが、料理は豪華みたい。もちろんそんなに高級食材はありませんが、旬の食材を盛り込んでどれもこれも品があっていい感じ。ボリュームもたっぷりでこりゃなかなかいいぞ。とても美味しいのでごはんも沢山食べすぎちゃってやっぱりお腹がキツイっす。

  • 内湯その2

    内湯その2

    お腹も満たされたので、体に栄養を蓄えすぎないようにと体力を消耗するために温泉に入りましょう。ちょうど女湯の方も空いていて、貸切可能だったので入ってみた。基本的にはほぼ同じ作りだけど、こっちの方がちょいと狭いみたい。ちょっと熱めなのでノボせてしまい。あとはぐったりと眠るだけ。結局、栄養は体に蓄積されちゃうのかな。ではまた明日。