1. トップページ
  2. 湯けむり紀行
  3. 伊東・熱海 12月26日

伊東に行くならどこや?

26 Dec. 2006
天気 雨、ときどき晴れ、のちに嵐
気分・体調 のんびり行こうぜ
所在地 静岡県伊東市
移動距離 162km
行動範囲地図 行程表
  • 伊東マリンタウン

    伊東マリンタウン

    年の瀬もせまった12月。お師匠さんも走る師走だけあって、やっぱり忙しいよね。ここ数年の傾向からすると、いつもなら年末年始の放浪を始める時期ではあるのだけど、今年は多忙なこともあり、取りやめ。数年は放浪は無理かも・・・。でもそれでは悲しいので、忙しい合間を縫って出かけることにしました。というわけで、向かいましたのは伊東温泉。まずはその手前にある伊東マリンタウンに立ち寄ってみました。

  • ショッピング市場

    ショッピング市場

    伊東マリンタウンは、道の駅になっていて、レストランやショッピング市場、そして温泉施設があります。さっそく温泉施設に行きたいところですが、入場料が高いんですよね。入場料が1500円で、グループジャグジーはオプションで1時間2100円。高すぎですね。そんなわけで温泉は諦めて、市場で土産物を物色することにした。平日にもかかわらず年末だけてあって、さすがに人が多いですなぁ。

  • 共同浴場入口

    共同浴場入口

    先ほどの温泉施設は高すぎるので、伊東駅前にある第一浴場にやってきた。ビルの地下にあるんだけど、階段を下りていくと何だか怪しい雰囲気。そして番台形式の脱衣場があって、浴場になっているんですね。そして廊下の反対側には家族風呂が並んでます。こちらは先ほどとは違い、入浴料は何と170円。家族湯でも350円なんです。やっぱりこれくらいの値段でないと、いけませんねぇ。

  • 家族湯

    家族湯

    せっかくなので家族風呂に入ってみた。家族湯は3つあるらしいけど、1号室に入ってみたぞ。これがまた家族風呂と呼ぶのも恐れ多いほど狭い。個人風呂だなこりゃ。でも、掛け流しで湯温も適温、気兼ねなく利用できるし、なかなか快適だぞ。無色透明の湯で、サラサラとした湯でした。

  • マンション?

    マンション?

    さて、温泉を満喫した後は本日の宿泊場所へと移動しましょう。こちらはハトヤの裏の方にある山をちょっと登ったところにある伊東マンション。そうなんです、宿ではなくリゾートマンションなのですねぇ。とはいっても個人所有ではありませんよ。一部はレンタルルームになっているので、それを利用したのでした。それにしても見た目は普通のマンションです。とっても大きなマンションですねぇ。

  • 市街を見下ろす絶景

    市街を見下ろす絶景

    それにしてもこのマンションはすごい辺鄙なところ。辺鄙というには市街地からも近いのですが、とにかく急な坂道をのぼったところ。クルマのエンジンをブンブン言わせながら登るくらい急。そんでもって、今回の部屋は7階。これはちょっと期待できるんじゃない? はい、その通り、部屋の窓の外は伊東の市街地が一望できる絶景が広がってるんですねぇ。これは感動モノですぞ。

  • 浴室は天然温泉

    浴室は天然温泉

    さて、さらに感動することがひとつ。ここは各戸に天然温泉が引かれているんですよ。浴室は小さいですが、天然温泉が遣い放題。こりゃすごいぞ。さっそく部屋のお風呂もお湯をためましょうね。ちなみに浴室の窓には目隠しのようにブロックがあるけど、部屋と同じように絶景が眺められるんですねぇ。絶景と温泉、こりゃ贅沢ですなぁ。

  • コンドミニアムタイプ

    コンドミニアムタイプ

    さて、今夜のおかずはお刺身です。先ほどマンションに来る前に寄ったスーパーで買ってきたものです。やっぱり沿岸部に来たら海鮮ものですよね。このマンションはコンドミニアムタイプになっているので、キッチンは食器から炊飯器まですべて揃っているので、普通に自炊できるんですねぇ。あとはご飯を炊いたので、これで十分ですぞ。うむむ、金はかかってないけど、やっぱり贅沢ですなぁ。

  • 百万ドルの夜景?

    百万ドルの夜景?

    さて、すっかり日も暮れてしまったぞ。そこで気になる景色の方はというと、やっぱり凄い。何しろ伊東の市街地が一望ってことなので、そのまま夜景になっているんですねぇ。百万ドルの夜景とまではいかなくとも、なかなかいい景色です。そんなわけでまた夜景を楽しみつつ温泉に入って今夜は寝ることにしましょう。