バリバリ
27 Dec. 2006
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | バリバリ |
所在地 | 静岡県伊東市 |
移動距離 | 18km |
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紺碧の海と水平線
今朝はとってもいい天気。昨晩はかなり荒れた天気だったけど、すっかり晴れ渡ったぞ。窓からの景色もこりゃ最高だなぁ。伊東の市街地の奥には紺碧の海が広がり、水平線の下には初島も見えるぞ。何度見てもいい景色だなぁ。さて、今日はどこに出かけようか迷うところ。何しろ旅行寸前までやることが多くて、何の計画もしてないからね。まぁ、何とかなるでしょう。
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バリ島市場
とりあえず伊東周辺をドライブすることにした。すると発見したのが「バリ島市場ウブド」という怪しいお店。どうやらバリ島関係のショップらしい。面白そうなので立ち寄ってみることにした。中に入ると土産物屋があり、レストランもある。バリ島は行ったことがないけど、妹が好きでよく行ってたけな。民芸品やらバリ島ならではの食材なども売られていたぞ。土産にサンバルやら何やら、ついついいろいろと買い込んでしまった。衝動買いにご注意を。
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バリの門
それにしてもなかなか凝った造りのお店ですぞ。店の前には何やら古めかしい門があった。いかにもバリ島らしい門ですが、割り門ではありませんでした。記念撮影にもってこいですなぁ。バリ島好きにはたまらないスポットのようです。こういうのを見ちゃうと、本当のバリ島にも行きたくなっちゃいますな。
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荒波
さて、続いてどこに行きましょうぞ。すぐ隣に農協の直売所があったので夕食の食材でも探そうと立ち寄ったけど、あまり目ぼしいものも無かった。なのでとりあえず伊東の港の方に遊びにきたぞ。今日は風が強く波も高いので海は大荒れの模様。風が強いので海沿いはけっこう寒いなぁ。伊東市街は、わりと史跡みたいなものもあるようだけど、クルマでの移動には向かないみたいだし、とりあえず近くをウロチョロしようかな。
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日本初の洋式帆船建造の地
観光会館の裏の駐車場にクルマを停めて、なぎさ橋の方まで歩いていくと、何やら銅像を発見。ひとつはウイリアム・アダムス像で、もうひとつは洋式帆船のようだ。「日本初の洋式帆船建造の地」と書かれた記念碑もあった。日本初の洋式帆船を建造してから400年経ったことを記念したものだそうな。アダムスって三浦按針だったよね。まさか本人も400年後にこんなもの作られるとは思ってなかったろうな。
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毘沙門天
伊東市街の散策は、今日はちょっと寒いので早々に切り上げて、温泉に入ることにした。というか、他にすることもないし、何も面白そうなものがないので、温泉地に来たらやっぱり温泉でしょう。そこで港に近い毘沙門天芝の湯に行くことにした。小さな共同浴場を想像していたのに、とても巨大な建物にびっくり。駐車場の前には毘沙門天の噴水まで造られていたぞ。
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地域の拠り所
さて、これが共同浴場の建物。つーか、ビルじゃん。共同浴場というよりクアハウス系か健康ランドみたいな入浴施設なのではないかと思うような大きな建物。ところがどうやら共同浴場は1階部分だけみたい。2階より上は地域の集会場になっているようでした。また、浴場も男女の浴室の他に5つの家族風呂もあるので、実際にはそんなに大きくないみたい。
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家族風呂
共同浴場に家族風呂があるのっていいよね。何たって格安の料金で利用できちゃうもんね。そんなわけでせっかくなので今回も家族風呂を利用してみることにした。昨日の浴場と違ってこちらはかなり綺麗。まだ建物も新しいようで設備もピカピカですぞ。とても小さな家族風呂だけど、思う存分温泉を堪能することができたので、満足。けっこう熱めの湯だったので、ちょいとのぼせ気味だ。
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キンメダイ
帰りにスーパーに立ち寄ったら、何と下田産のキンメダイが一匹880円で売っていたぞ。身もしっかりしているし、けっして小さくもない。鮮度も良さそう。こりゃ買うしかないでしょう。だってこんなの自宅の近くで買ったら、4倍はするもんね。そんなわけで、伊東マンションに戻ってさっそく調理開始。やっぱり煮付けが一番でしょう。楽しみだわい。
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正雪金紋ワンカップ
煮付け用の料理酒が無かったので、ワンカップを購入。ついつい絵がかっこ良かったので正雪金紋という静岡の酒にした。料理で余った分はもちろん飲んじゃうよ。そんなわけでキンメダイの煮付けもばっちりできたので、これをつまみに1杯いっちゃいましょうね。それにしても大して金をかけてないけど、かなり贅沢な旅行ですぞ。そんなわけで、二日目も無事に終了。