あったか熱海
28 Dec. 2006
天気 | 晴れのち強風 |
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気分・体調 | あったみぃ |
所在地 | 静岡県熱海市 |
移動距離 | 35km |
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なぎさステーション
今朝も元気におはよーさん。さて今日も天気はいいみたいだぞ。二日間お世話になった伊東温泉を離れて今日は熱海温泉に向かいます。旅に出たときの楽しみのひとつとしてラジオのローカル局もあるよね。ここのところ、FM伊東を聞いていたんだけど、その放送局がすぐ近くにあった。なぎさステーションというみたい。まぁ、ただ通りかかっただけですけどね。
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湯前神社
続いて熱海温泉に向かっちゃいます。市が破綻だなんて話題が出ていて、今や渦中の場所なのです。とはいっても、年末ということもあって街はなかなか活気がありましたぞ。そんな賑やかな街を抜け、ちょっと路地を入ったところにあるのが「湯前神社」です。さすがは熱海だけあって、境内の手水は何と温泉。なかなか立派な神社でやんす。
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間歇泉
湯前神社のすぐ目の前にあるのが大湯間歇泉。けっこう豪快なのにほんど観光客も来ないし、周りも寂しい。何だろうと思いつつも説明を読むと、これは人工的な間歇泉らしい。ところが、もともとは熱海の源泉の一つで実際に豪快に吹き出てたらしい。ところが、関東大震災の後に止まってしまったとのこと。一応、熱海市の史跡に指定されているようです。人工的とは言え、一見の価値はありますぞ。
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日航亭大湯
温泉はやっぱり見るものじゃなくて入るものだよね。寒いしさっさと温まりたいので温泉に入りましょう。そこで、間歇泉と湯前神社の奥にあるのが、「日航亭大湯」。もともとは旅館だったらしいけど、今では日帰り温泉施設として営業しているとのこと。ここもとても地味なので、訪れる人も少なそうだぞ。穴場的存在かな?さっそく中に入っちゃいましょう。
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家族風呂
日航亭大湯では、入浴料を払うと中で入浴したり休憩したりとのんびりできるところ。そして家族風呂もあるのだけど、別料金はなし。空いていてれば誰でも利用できちゃう。先客もいなかったのでさっそく入ってみると、これがまた家族風呂とはいえ、すごい広い内湯です。小さな旅館の大浴場ぐらいあるぞ。こりゃのんびりしててええなぁ。湯は大量に掛け流されているし、気分もいいぞ。
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露天風呂
家族風呂は内湯のみなので、続いて大浴場へと向かいましょう。そしてこの大浴場もなかなか広め。露天はとても小さいけど、内湯が2ヶ所にあって広々していました。ちなみに浴場は日替わりで男女が交替するそうで、女湯は大きな露天風呂らしい。むむ、残念。ちょうど昼過ぎにもなつたので、休憩所でチャーハンを食べて少し休んだけど、本当に静かな場所だったぞ。
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オリエンタル熱海
さてさて、今日のお宿は熱海温泉です。熱海駅の北側、細くて急でクネクネした坂道を登った先にある「オリエンタル熱海」というコンドミニアムタイプのリゾートマンションです。それにしても本当にここは辿り着くのが大変。ものすごく細くて急で、参りましたぞ。そんでもって辿り着くと、ごくごく普通のマンション。周囲は住宅地だし、びっくりしたなぁ。
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男子浴室
マンションの部屋は洋室の小ぢんまりとしたタイプ。浴室の風呂は水道水のようだけど、なんとここには温泉の大浴場があるんです。部屋につくなりさっそく浴場へ。さっそく浴場に入ってみると、わりと小ぢんまりとしているけど、そんなに狭くもない。窓は大きいけど、ちょっとしか景色は見えない。でもここは高台にあるので、そのちょっとの景色は、熱海市街を見下ろすものだったのは良かった。もうちょっと視界が広がると最高なんだけどなぁ。
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ポカポカ
さてさて肝心のお湯の方はと申しますと、これがまたけっこういい感じ。湯は溜め湯になってて循環されているようだけど、蛇口をひねると新鮮な源泉がドバドバ出てくるぞ。その蛇口の下は温泉の成分が固まってて模様をつくっているほど。しかもかなり高温なので、長く湯を流していると熱くてしょうがない。おかげでポカポカして今夜はよく眠れそうだ。そんなわけで、また明日。