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箱根から湯河原

13 Jan. 2008
天気 雪のち曇り
気分・体調 けっこう寒いなぁ
所在地 神奈川県足柄下郡湯河原町福浦
移動距離 182km
行動範囲地図 行程表
  • 足柄サービスエリア

    足柄サービスエリア

    年が明けて約半月。仕事の関係でこの先しばらくは忙しい時期が続くので、無理をして出かけることにしたぞ。世間は三連休。それに合わせたいところだけど、仕事の都合で1日ずらしての三連休取得に成功。ちょっと体調が優れないながらも強引にでかけた先は、東名道の足柄サービスエリア。まずはここで休憩。それにしても今日も寒いなぁ。天気予報だと雪かも?ということだったが、今のところ雨です。

  • あしがら湯

    あしがら湯

    足柄サービスエリアを散策していたら、「あしがら湯」という入浴施設を発見。どうやら温泉ではなさそうですが、説明を読むと地下水を利用しているとのこと。時間もあることだし、今回は特に予定も組んでいないので、入ってみることに。温泉ではないといっても、やはり広い風呂はいいねぇ。サウナもあるし、休憩室もあるしで、ドライブの疲れを癒すのにはうってつけですぞ。

  • 南甫園

    南甫園

    御殿場インターを降りて、箱根方面に行くことにした。インターがけっこう混雑していたので、ヤバイって思ったけど、そのほとんどはアウトレットに行く客のようだぞ。渋滞とは逆方向に向かって辿り着いたのは仙石原温泉にある南甫園という入浴施設にやってきた。メインはレストランなのかな?でも奥にある浴場は本格的。露天は白濁で硫黄泉の匂いがプンプン。雰囲気もいいし、ちょうど雪も降ってきて、雪見風呂となったのであった。うーん、気持ちいい。

  • 桜満開?いやいや雪の華

    桜満開?いやいや雪の華

    幸いスタッドレスを履いているので雪でも特に問題なし。温泉で温まったところで箱根をドライブ。すると下湯に向かう途中の山道が、まるで満開の桜のトンネルのような見事な雰囲気。最初、本当に花が満開なのかと錯覚してしまいそうなほど、見事な景色でびっくり。こんな景色がずっと続いていて、普通の雪景色とは違う幻想的なムードに酔いしれるのであった。

  • 雪化粧

    雪化粧

    雪が降って積もっていくと、全体的にもっこりと積もっていかにも雪景色って感じになるものだけど、うっすらと、そして枝や葉の上だけに積もるので、近くで見るとこのように積もっている。遠くからは本当に花が咲いているかのような不思議な風景に感動したぞ。写真じゃあなかなかこの雰囲気はわからないかな。

  • 宮城野温泉会館

    宮城野温泉会館

    続いて強羅温泉に立ち寄ろうとしたけど、さすがに休日とあって混雑していますねぇ。観光客でごったがえしていたので強羅は諦めて、その下にある宮城野温泉にやってきた。宮城野温泉会館にやってきたけど、こちらは人が少なくてとっても入りやすいぞ。地元の人が多いのかな?入って一息したころに急に混雑しはじめた。やはり地元の方が中心みたい。露天もあってのんびりできたぞ。

  • 濃霧の1号線

    濃霧の1号線

    箱根を後にして湯河原に向かうことにした。小田原方面から向かおうとしたけど、途中の宮ノ下あたりで渋滞。以前、ハマッたことがあるけど一本道だからずっと続くんだよね。そんなわけで引き返して芦ノ湖の方から行くことにした。国道1号線の箱根新道付近になると、今度は霧。まぁ、霧といっても見えないほどでもないので、幻想的な感じかな。

  • 太平洋

    太平洋

    箱根から一気に下ってきて、太平洋にぶち当たりましたぞ。真鶴半島の根元までやってきました。今日は雨だったり曇りだったりと、あまりいい天気ではないので、太平洋も荒々しく感じますなぁ。途中の湯河原で温泉に入ろうかなぁとも思ったけど、まだ体調が万全ではないので、さっさと宿に行くことにしたぞ。

  • 料理自慢の小さな和風宿 きどぐち

    料理自慢の小さな和風宿 きどぐち

    宿は真鶴半島の付け根にある「料理自慢の小さな和風宿 きどぐち」という民宿。料理自慢なんて言葉を聞くと、気になっちゃうよね。真鶴駅から歩いても10分ほどなんだけど、非常にわかりづらいところ。住宅密集地にあるって感じ。でも、部屋に着くと、そこからは海が見えるぞ。そして正面には初島かな。わりと新しくて綺麗な宿だぞ。

  • 内湯

    内湯

    宿についたらさっそく風呂に向かうのが鉄則。天然温泉のある宿なんですね。小さな宿なので内湯しかないけど、大小2つの浴場があって、時間帯によって男女が入れ替わるシステム。こちらは大きい方。小さい方はホント家庭の風呂サイズ。さて、お湯を確認。うーん。あまりよくわからない。分析表を見ると、熱海市管轄の混合泉だぞ。あれ?湯河原温泉ではないのかな?

  • 船盛

    船盛

    風呂に入った後は、夕飯を待つだけ。そして待望の夕食タイム。すると、一人用の船盛がついてきたぞ。団体でなくても船盛がつくなんて嬉しいねえ。そして、次から次へと食べ物が運ばれてくる。部屋食なんだけど、テーブルに乗り切らないくらい沢山の料理がでてきた。

  • 煮付け

    煮付け

    刺身も美味かったけど、やっぱり煮付けが最高。それにしても豪華だねぇ。茶碗蒸しだけでなく土瓶蒸しも出てきたぞ。カニや鍋も出てきて大満足。フライも沢山あったけど、こちらは冷たかったのが残念。そんなわけで、食べきれないほどの料理を食べきって、満腹状態。身動きができないので後は寝るだけじゃ。また、明日。