磯の香りがたまらん
14 Jan. 2008
天気 | 曇り時々晴れ |
---|---|
気分・体調 | 満腹太郎 |
所在地 | 静岡県賀茂郡東伊豆町片瀬 |
移動距離 | 64km |
-
蒸篭
寝ていると時間が経つのもあっと言う間。早いものでもう朝ですぞ。風邪薬を飲んだので熟睡だ。朝風呂に入る暇もなく朝食だ。夜が豪華なので朝はどうかと思ったけど、朝から蒸篭(せいろ)がついていて、ふかふかのシュウマイなどが入っていたのは嬉しいねぇ。朝からこりゃ満足だ。
-
こごめの湯
宿を出て向かったのは湯河原の温泉街。三連休とあってけっこう観光客も多いみたいだぞ。どこか適当に温泉でも入ろうとやってきたのは万葉公園の近くの「こごめの湯」。日帰り温泉施設なんだけど、料金は高め。そのわりに沢山の人がやってきているぞ。芋洗い状態でしたが、露天風呂はわりと空いていた。やっぱり外は寒いからねぇ。
-
磯の湯
湯河原温泉を後にして、海岸沿いを南下します。そしてやってきたのは大川温泉の海岸にある「磯の湯」という露天風呂施設。漁港のホントすぐ脇にポツンとある素朴な施設。こういう素朴な施設っていいよね。湯舟には無色透明の湯が掛け流されていて、湯舟のすぐ目の前は海。というか、脇の堤防からも丸見え。釣り人が見えるぞ。今日は曇り空だけど、晴れてたらもっと気持ちいいだろうな。
-
海岸のプール
湯河原でけっこうゆっくりしていたので、もうけっこういい時間。そんなわけで宿に向かうことにした。今日は片瀬温泉に宿泊の予定。この周辺はやはり夏がトップシーズンなのでしょう。この時期はとっても静かで、人もまばら。海岸に出てみるとプールがあった。もちろん水はないけど大きな石が入っていた。波に運ばれてきたのかな?
-
民宿小磯
本日のお宿はこちら、海岸沿いにある「民宿小磯」。ほんと、目の前が海なので、海水浴シーズンには最高のロケーションでしょう。三連休も最終日ということで、今日宿泊する客は他にいないようで、とってもひっそりとしている。まぁ、これで風呂も入り放題だな。
-
露天風呂からの眺め
宿には内湯と露天風呂があるんだけど、露天風呂は玄関の外にあるのよね。なので露天風呂へは、内湯からはいけません。しかし、この露天風呂は屋根も壁もあるぞ。なので露天でなく小屋風呂だな。窓を開けるとそこからは海も見える。でも海だけでなく道路も見える。すぐ脇が道路なので覗かれないように注意しなきゃね。
-
露天風呂
ちなみに露天風呂はこんな小屋です。宿の玄関のすぐ真下にあって、湯けむりが出ているので、浴場らしいということはわかるんだけど、最初入口がどこにあるのかわからなくて困った。ところが、なんてことなく、すぐ脇の板が扉になっていた。なかなかわかりづらい入口。温泉はけっこう高温なので、湯量を自由に調節して温度も調節できるぞ。
-
白田川観光ホテル
宿には着いたものの、まだ夕飯までは時間があるようなので付近を散歩することにした。片瀬の駅の方に向かっていくと、何とすぐ先は白田温泉という別の温泉街らしい。そこで「日帰り入浴」の看板を見つけたので、引き寄せられるように近づいていくとあったのが「白田川観光ホテル」。ちょっと古ぼけた怪しい施設だぞ。ちょこっと寄ってみよう。
-
内湯
玄関を入ると、明らかに怪しい。ホテルとして営業しているのかどうかも不明。とりあえず入浴はできるようなので、料金を払って案内されると、そこは女湯。男湯は清掃中になっていた。先客も男性。女性客が来たらどうするんだろ?そんなわけで浴場に入ると、わりと狭い内湯のみ。でも、湯は掛け流しでちょっとツルッとした浴感ありで、なかなかいい感じ。
-
超舟盛
さてさて、散歩も済ませて、汗もたっぷりかいたのでお腹がすいてきたぞ。宿に帰って夕食だ。そして夕飯に出てきたのは、超巨大な船盛。えっ?マジ?喰いきらねぇ。つーか、食べても食べてもまだまだあるぞ。赤尾アジにメジナ、サザエ、マグロ、甘えび、イカ。そして、このプニプニは何だ?イセエビか? うーん、凄い、凄すぎる。参りました。というわけで、本日も満腹で撃沈。