美ら海水族館と斎場御嶽
19 Jul. 2009
天気 | 晴れ |
---|---|
気分・体調 | 暑い |
所在地 | 沖縄県糸満市小波蔵 |
移動距離 | 156km |
-
今日も朝食バイキング
おはよーございます。というところで朝食タイム。今朝もまたバイキング形式だぞ。わりとシンプルなバイキングで、品揃えがちょっと少ない気がするなぁ。それに沖縄らしさも少ない気がする。でも茄子やウインナーが美味かった。何だかんだいっても腹いっぱいに食べてしまう自分が怖いわ。少しはダイエットしなくてはいけないな。
-
バスルームからの眺め
朝食を食べたところで入浴タイム。こちらはコテージの中にある浴場。露天風呂ではないものの、目の前の窓は全部開放することができ、しかも絶景が楽しめるビューバスなんですね。温泉ではないので、持参した入浴剤をバスタブに入れて、温泉気分も楽しんじゃおうかね。それにしてものんびりとしてていいところやなぁ。
-
温泉?が流れる塩川
さて、今日もいい天気だ。夜は何だか雨だったみたいだけど今ではすっかりいい天気。今日も暑くなるぞ。そんなわけで観光モードスタート。まず最初に向かったのは天然記念物の塩川。以前にも訪れた塩辛い川ですね。海水が由来らしいけどその仕組みはまだ完全には解明されていない不思議な川。岩の間からコンコンと塩水が湧いているぞ。
-
塩川のビーチ
塩川は非常に短い川。だってすぐそこが海岸なんですもの。海岸もまた非常に優雅な雰囲気のビーチになっているぞ。それにしても砂浜っていいもんだね。砂が珊瑚などのかけらなので、白くていかにも南国ムード。ついつい海に入りたくなるけど、油断は禁物。この時期は紫外線が強すぎるので無防備に肌をさらすのは危険。20分ほどいただけなのに、肌がヒリヒリするぞ。
-
美ら海水族館
そーいや今日は日曜日なんだよね。つーか、明日は海の日で休みだから世間は三連休。観光地はどこもかしこも混雑しているぞ。でもここだけは外せないなぁということで、美ら海水族館にやってきたぞ。さすがに家族連れや観光客で賑わっていますねぇ。外は暑いからこういう屋内の施設の方が人気があるのかな。まずは大きな水槽でカメさんを発見。
-
さかなたち
沖縄の水族館ということで、さすがに熱帯性の魚が多いですなぁ。どこの水槽にも色鮮やかな魚がいっぱいいるぞ。しかも美味しそうなのもたっぷりいるから、妙に食欲が湧いてきちゃうよね。それにしても水族館というのは維持費も大変だろうから、こうやって多くの観光客がこないと厳しいんだろうなぁ。と余計なことを考えつつも、楽しむのであった。
-
巨大な水槽とジンベイザメ
この水族館の目玉といえば、やっぱり巨大な水槽でしょう。とにかくスケールの大きな水槽があって、しかもその中には巨大なマンタやジンベイザメがうようよいるぞ。この写真を見ても、そのスケールの大きさはわかるんじゃないかな。人間が小さく見えるほどだもんね。この先の方には水槽の下をくぐれる場所があって、頭上をジンベイザメが通ると、すごい迫力だぞ。
-
海の駅の海鮮丼
さてさて昼時も過ぎているぞ。そんなわけでどこかでランチタイム。水族館の中で食べようと思ったら長蛇の列。とりあえず外に出て見つけたのが「やんばる海の駅」というドライブインみたいなところ。さっきまで魚を見ていたので、魚介類を食べたいね。そこのレストランで海鮮丼を注文。これがまたボリュームもあるし、新鮮な魚を使っているしで、満足じゃぞ。
-
斎場御嶽
今度は高速道路を一気に南下して、南部の方までやってきたぞ。そしてこちらも世界遺産の斎場御嶽です。神聖な場所ということで、昔は男子禁制の地だったらしい。15〜16世紀ぐらいの遺跡なんだけど、御嶽といって村の中心となる聖地なんですね。自然を活かした立地になっていて、わりと鬱蒼とした雰囲気があるぞ。
-
さすが世界遺産
そして斎場御嶽の真髄、三庫理にやってきたぞ。この2つの岩の奥に拝所があって、そこから海が見えるぞ。もともとはそこにも岩壁があって、3方向を岩に囲まれていたらしいけど、崩壊してしまったらしい。それにしてもこのクソ暑いのに観光客がいっぱい来ますなあ。さすが世界遺産。ご苦労様です。
-
美味しいディナー
さてさてすっかりいい時間なので宿にチェックイン。今日は小さなペンションに宿泊。ここは「ペンション喫茶 南の楽園」というところ。料理の評判がいいのでやってきたぞ。そしてお待ちかねの夕食。料金は激安なのにしっかりとディナー。しかも激うま。本当に美味かった。ゴーヤチャンプルなんか最高だぞ。ということで本日も無事終了。また明日。