沖縄南部
20 Jul. 2009
天気 | 晴れ |
---|---|
気分・体調 | 帰るのがもったいないな |
所在地 | 那覇空港から帰路 |
移動距離 | 25km + 984miles |
-
シンプルな朝食
さていよいよ今日が沖縄ステイの最終日。このバカンスも残りわずかですわ。そんなわけで最後の朝食。トーストにソーセージ、たまごとポテトサラダ。すごくシンプルなんだけど、美味かった。そしてバナナももらったけど、これが酸味と甘味があってすごーく美味しい。また来たいなあ。
-
ペンション外観
そしてチェックアウトの時間。けっこう小ぢんまりとした宿だけど、かわいらしくていいよね。玄関の前にはジャングルっぽくなっていて、南国ムード満点だし、とてもいい感じよ。そーいや、部屋には感想ノートみたいのがあったけど、どれもいいコメントばかりだった。やっぱり連泊してのんびりと過ごすような宿だったかな。
-
喜屋武岬
今日は旅行の最終日。しかも三連休の最終日でもあるので飛行機の予約には難儀したよ。そんなわけで夕方のちょうどいい便には乗れずお昼の便になっちゃった。時間がないのでさっさと観光しちゃいましょう。ここは喜屋武岬。非常に見晴らしのいい場所だぞ。断崖絶壁と荒々しい岩、そして青い海、いかにも南の島といった雰囲気だね。海風も気持ちいいぞ。
-
喜屋武埼灯台
喜屋武岬のすぐ脇にあるのが灯台。喜屋武埼灯台というらしい。沖縄本島で一番南にある灯台だね。わりと小型の灯台だけど、航海の安全に役立っているわけだ。ちなみにこの周辺は沖縄戦でも激戦区となった地域。多くの人々が犠牲になった地域でもあります。そんなわけで岬のところには「平和の塔」というものも建てられていた。
-
アダンの実
岬の周辺は荒地と田畑が広がっているだけで、非常にのんびりとした雰囲気。道端にはアダンの実がなっていたぞ。南国ではごく普通に見られる植物でパイナップルに似ているけど、食用にはしていないみたいだね。昔は食用にしていた時代もあったらしい。今ではヤシガニのエサか観賞用って感じだね。
-
具志川城跡
喜屋武岬のまたすぐ近くには具志川城跡というのもあったぞ。こちらも岬の先端にあるので非常に景色のいいところ。城跡といってもボロボロになった石垣があるだけ。ただいま整備中ということで、重機が入って工事をしていたぞ。近々、ちゃんとした観光地になるのかもしれないね。
-
城跡からの眺め
それにしてもこの城跡からの眺めも最高だぞ。このまま海岸に出て釣りをしたり磯遊びをしてみたいところだけど時間がない。名残惜しいけど、これが最後のスポットとして空港に向かわなければならないな。途中のスーパーでいろいろと土産物を買い込んで、レンタカーを返却して、空港に向かわなきゃ。
-
那覇空港
まだ昼だぞ。帰るのがもったいないなぁ。というところで搭乗です。沖縄よ、さようなら。帰りの便は小さな飛行機だった。JTAの飛行機で、久米島からの経由便だった。まあ、これから帰るだけだから問題ないか。長いようで、ちっとも長くない5日間だったなぁ。
-
ソーキ丼
機内に乗り込んで一息ついたところで昼食タイム。空港で買った空弁「なんこつソーキ丼」。これがまた美味かったぞ。もっと時間があれば途中のそば屋でソーキそばを食べたかったんだけどね。でも美味いから許す。そして気が付けば羽田空港。今回は南の楽園をじっくり楽しんだ旅だった。今度はいつ来れるかなぁ。