憧れのみちのく旅
8 Jan. 2012
天気 | 雪のちくもり |
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気分・体調 | わくわく |
所在地 | 青森県西津軽郡深浦町大字舮作 |
移動距離 | 279miles + 147km |
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早朝の羽田空港
おはよーございます。今日は早朝から羽田空港に来ております。久々の羽田空港ということでテンションもちょい高め。まだ正月気分も抜けきらないうちにでかけることにしたぞ。今回は北の方面。秋田・青森あたりに向かいます。こっちはいい天気だけど、向こうは雪のよう。大丈夫かな?
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只今、猪苗代湖上空
天気は穏やかなので、空路もとても快適。早いもので真下を見ると、銀世界。なんだか見たことのある地形だなぁと思ったら、ただいま猪苗代湖の上空のようです。陸路だと時間がかかるのに、飛行機だと福島県なんてあっという間ですぞ。
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すっかり雪景色
さて辿り着いたのは秋田空港。大雪に見舞われているというのでどんなものかと思ったら、確かに雪は多いけど、思っていたほどでもなかった。でも、大雪で市内はパニックみたいなニュースが流れているところをみると、東北といってもこっちは普段はそうでもないのかな?
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大雪に見舞われた船沢温泉
さらにレンタカーで北上して、能代の方までやってきたぞ。まずは凍えた体をあたためたいので、温泉に直行。ここは船沢温泉という素朴な温泉施設。もっと小ぢんまりとしていたのを想像していたけど、人気があるようで駐車場にはクルマもいっぱい。うむ、楽しみじゃ。
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塩分濃厚なあったまる湯
客層はほとんどが地元の方々のよう。正月休みも終わって観光客も少ない時期なのかも。外は寒いけど中はあったかい。浴場は温度差もあってか濃霧状態。どのくらい広いのかもわからないぐらいだったが、実際はそんなに広くもないみたい。
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石川そば
さぁて、気が付くとランチにいい時間。ということでちょっと北上して道の駅みねはまにやってきた。何か美味そうなものはないかなぁと見てみると、この辺の名物である「石川そば」というのがあった。せっかくなので名物を食べることにした。素朴な味わいがいいね。
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みちのく温泉
さらに北上して青森県に突入。途中、国道101号線という海岸沿いの道路を走ってきたのだけど、ほんとクルマがいない。というかところどころ集落があるぐらいでコンビニもない。そんなのんびりとした景色を味わいながら次の目的地「みちのく温泉」にやってきた。こちらも立ち寄りだ。
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ちょっと寒すぎる露天風呂
僻地ってほど辺鄙なところでもないけど、さすがにひっそりとした感じがある。なのでほぼ貸切状態。かなり濃厚な温泉で泉質もばっちり。露天は雪に埋もれながらもしっかりとあるぞ。でも内湯から少し離れているのでけっこう寒い。寒いくて小さいけど妙に開放感のある露天に満足じゃ。
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いよいよ憧れの黄金崎不老不死温泉
みちのく温泉を後にして次に向かったのは、そのすぐ隣にある黄金崎不老不死温泉。超有名な露天風呂が自慢の宿。ゆっくり入りたかったので、あえてシーズンを外し、あえて宿泊です。ここは夕方の露天が人気あるので、それを楽しむにはやはり宿泊しかないもんね。
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日本海が目の前
宿の建物からちょっと離れた海岸沿いに露天風呂があるんだけど、寒い。めちゃくちゃ寒すぎ。こりゃ辿り着いても、服を脱ぐのも辛いくらい。年寄りや子どもにはキツすぎるだろうな。ということもあって、宿泊客はそこそこいるはずなのに、露天はガラ空き。
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湯舟の先はすぐに磯
おかげさまで、存分にのんびりと浸かれるぞ。さすがに服を脱ぐときは辛かったけど、入れば極楽。でも、ちょいとぬるい。ということは上がるときはもっとキツイかな。でも、そんなことはどうでもいいくらい、開放的で満足感があるぞ。ずっと憧れだったので、入れて満足。
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内湯からも荒々しい日本海
露天風呂はこの時季、かなりきついけど、その分とても優雅に利用できた。でも宿にはしっかりと内湯もあるぞ。内湯も別館、本館とふたつあって、本館には別に小さな露天風呂もある。ちゃんと海側にあるので、荒々しい日本海を眺めながらの入浴もOK。
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甘〜いニンジンジュース
風呂上りに宿の売店に寄ってみると、おいしそうなジュースを発見。リンゴのジュースとニンジンのジュース。青森といったらリンゴだからね。美味しいのをグッと飲みたい。また、このニンジンジュースは有名らしく、のんでみるとすごく甘い。自然の甘さなんだそうな。
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予想以上に豪華な夕食
温泉目的での宿泊だけど、やっぱり気になるのは夕飯。これがまた豪華ですぞ。さすがは人気の温泉宿だけありますな。しかも美味そうなものばかり。なんかすごく贅沢な気分。満足したところで本日も終了。正月明けの休暇もいいもんだね。