のんびり新潟縦断
6 May. 2018
天気 | 晴れときどき曇り |
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気分・体調 | スカッと爽快 |
所在地 | 越後湯沢より帰路 |
移動距離 | 381km |
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営業時間を間違えた
そして最終日である4日目は新潟県からスタート。本日最初に訪れたのは糸魚川市にある長者温泉ゆとり館という温泉施設。海岸から内陸部に入ってすぐなんだけど、ものすごく山の中という雰囲気のところ。たどり着いたのはいいけど、事前に調べていた情報と営業時間が違ってまだ開いていなかった。
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門番している猫
あと1時間くらいで開くようなので、そのま待つことにした。待っている間は施設の前で門番のように座っている猫と遊ぶことにした。けっこう人懐っこい感じがいいね。ふと見ると、周囲には何匹も猫がいるみたいだけど、遊んでくれたのはこいつだけ。
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小ぢんまりとした素朴な浴室
猫と遊んでいると、準備をしていたご主人が入浴できるようになったよと声を掛けてくれた。急がせてしまったようで申し訳ない。さっそく入ると、けっこう狭い。でも他に客はいないのでゆったり。素朴な感じが落ち着くなぁ。そうこうしているうちに老人たちが多数押し寄せてきたので退散。
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焼山温泉清風館
続いてやってきたのは、さらに内陸に向かったところにある焼山温泉。この先にある笹倉温泉は行ったことあるけど、そのときに気になっていたのよね。ということで念願かなってやってきた。ここまでくるとすぐ目の前に残雪の山々が見えて迫力満点。
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ワイルドな内湯
GWだからそれなりに混んでいるのかと思いきや、意外と空いていた。内湯は荒々しい岩壁があって、そこに大きな湯舟。窓際にもある。内湯なのにとってもワイルドな雰囲気。それに明るくて開放感もあるぞ。ツルツルした湯もまた気持ちい。
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まったりとした露天風呂
露天は内湯よりは規模が小さいけど、風が気持ちい。屋根も囲いもあるので、完全な露天って感じではないけど、爽やかな感じだね。それに湯舟の木の感触が気持ちい。このま一日中、ここでのんびりと過ごしたいって感じのところ。
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堤防でのんびり
また海岸で休憩しようかなと、山をおりてきた。ついでにランチでもしようと、近くのスーパーで刺身を買い込んできたぞ。とりあず、小さな港があったので、そこで釣り人を眺めながらランチタイムにすることにした。
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豪快な刺身盛り
ごはんを炊いている間に釣り人の様子を見に行くけど、誰も釣れている様子はない。真昼間だから仕方がないか。海を眺めながらということで刺身を食べたくなったので買ったけど、ちょっと量が多すぎた。お腹がいっぱいで眠くなっちまうだ。
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ロープウェイ乗り場
豪快なランチを食べたところでゆっくりと帰る準備をしよう。ということで山を越えて越後湯沢までやってきた。ここで向かったのはロープウェイ乗り場。もう夕方だし、今からハイキングをする気はない。ということは、もちろん温泉ですねぇ。
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見晴らしのいい内湯
ここはロープウェイ乗り場に併設している温泉浴場の「コマクサの湯」。浴場からはゲレンデも見えるし、ロープウェイも見える。窓も大きいので浴場内も明るくてすごく開放的。内湯とは思えないくらい明るい雰囲気がいいね。
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ロープウェイが目の前に
ゆっくりと温泉に浸かっていると、目の前にロープウェイが下りてきた。すぐ目の前が乗り場なので、そこに到着するロープウェイを間近に眺められる。ん?でも向こうから丸見えな気もするけど、特殊フィルムで見えないとのこと。安心して大の字になれるぞ。
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越後湯沢の温泉街めぐり
夕暮れ時ではあるもの、陽が延びたこともあってまだ明るい。そんなわけで温泉街を散策することにした。とりあえず駅の方面に歩いていこうとすると、蕎麦屋の目の前に「駒子の手湯」というのを発見。目の前で蕎麦打ちを眺めながら手湯を楽しめちゃう。ユニークだね。
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一見すると普通の足湯
続いてさらに進んでいくと、交差点に足湯を発見。「かんなっくり足湯」というそうな。見た目には屋根付きの足湯ですが、手前の柱にボタンがついている。何かと思ったら、そのボタンを押すと座面が動いて昇降機になるのだそう。足の不自由な人も足湯を楽しめちゃうという便利機能でした。
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駅の目の前にも足湯
越後湯沢の駅までくると、そのロータリーの目の前にも足湯を発見。ここは「HATAGO井仙」という宿の目の前にあり、小さいけれども雰囲気がいい感じ。手前側は溢れた湯が流れているので、脇から上がって利用する。ちょっと使いづらいけどかっこい。
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駅舎を眺めながら最後の足湯
道路側に向いて座るので、ロータリーや駅を眺めたり、道行く人々を眺めながら足湯を楽しめる。うん、気に入った。ということでここでタイムアップ。これから帰らなきゃ。でも、渋滞はないみたいなので、焦らずのんびり帰りましょうね。ということで以上で終了です。