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奥会津でのんびり

15 Jun. 2019
天気 曇り
気分・体調 のんびりモード
所在地 福島県大沼郡金山町中川
移動距離 76.3km
行動範囲地図 行程表
  • 濃厚な個性派温泉

    濃厚な個性派温泉

    今日はのんびりと道の駅「山口温泉 きらら289」からのスタート。10時より入浴開始ということで、ゆっくりと起きて、温泉の支度。そして時間になったのでお風呂へGo!! これがまたなかなかのいい湯。塩辛い湯で、塩分たっぷり鉄分たっぷりの個性派温泉。露天風呂もゆったりとして気持ちがいいぞ。

  • 巨大なわらじカツ

    巨大なわらじカツ

    のんびりと温泉を楽しんだところで、まだ昼前だけどレストランがオープン。そんなわけでレストランに直行。ここで気になったのは「わらじソースカツ丼」。会津といったらソースカツよね。それにしてもかなりのボリューム。価格は1100円也。そんなに空腹って感じでもないけど、話のネタにとご注文。おおっ、本当にボリューミーだわ。

  • 街の電気屋さん

    街の電気屋さん

    続いて向かったのは町役場の近くにある小さな電気屋さん。「Panasonic 谷地電気」って書いてあるぞ。別に電化製品を買いにきたわけでもなく、目的は温泉。えっ、ここに温泉? そうなんです。なんと電気屋さんに温泉浴場があると聞いてやってきたのだ。そんで辿り着いてはみたものの、本当に電気屋さんだ。本当に温泉なんかあるのか?

  • 秘密基地っぽさのある隠れ湯

    秘密基地っぽさのある隠れ湯

    近づいていくと店の入口の脇の勝手口のようなところに温泉と書かれている。中に入ると受付。ほほう、そうきたか。料金を払って奥へと進むと、小さな浴場。これがまた個性溢れる素敵な温泉。金気臭のある小さな岩風呂で、蒸した浴室が妙に神秘的。なるほど、これはいい温泉だ。

  • 高台の優雅な宿

    高台の優雅な宿

    続いてやってきたのは只見町にある深沢温泉。町の集落にあるのかと思ったら、高台の静かな場所にあった。そしてここの「季の郷 湯ら里」という旅館にやってきた。ここは日帰り入浴も可能とのこと。さっそく入るとゆったりとした大きな宿で、とにかく快適な雰囲気。浴場も窓が大きくてすごく開放的。

  • 清潔的でさわやか

    清潔的でさわやか

    露天風呂もあってこっちは小さめだけど、岩風呂の開放感たっぷりの温泉。微妙にツルッとする湯だぞ。それにしてもすごく快適なんだけど、湯冷めしそうなあたたまりの悪い湯のようだ。さっぱりしているので夏向きの温泉かな。ちなみに温泉分析表を見ると、何やら印象とはまったく違う泉質が書かれていた。ん?どういうこと?

  • 開放的な露天風呂

    開放的な露天風呂

    浴槽では鉄分とマンガンを除去しているとのことで、これでは温泉らしさがまるでないじゃん。つるっとする浴感以外、消毒臭はするし、ほとんど温泉らしさはなかった。ロビーで隣接する温泉施設のパンフを見ると、赤茶けた湯の湯舟。ということで、隣接する「むら湯」に行ってみることにした。

  • まるで印象の違う温泉

    まるで印象の違う温泉

    こっちの施設は源泉掛け流し、加水も加温も消毒もなし。するとこんなにも湯の印象が違う。赤茶けた湯舟と、床一面の温泉の堆積。しかもこっちは大きな窓から鳥瞰的に田舎景色を眺められる。めちゃくちゃいい感じだぞ。最初っからこっちに入ればよかった。でも、旅館の方は施設も雰囲気も快適なので、好み次第かな。

  • 天然の炭酸水

    天然の炭酸水

    すっかり日も暮れかかってきた。ということで国道252号線を走っていると道路脇に「滝沢天然炭酸水」と書かれた看板を発見。そこには小さな駐車スペースもあるぞ。立ち寄ってみるとそこからすぐ下のところにチョロチョロと湧き水が出てる。これがまた冷たい炭酸水。口に含むとシュワッと微かに炭酸水の味。おおーっ。天然の炭酸水が湧き出てるぅ。

  • またもやメンテナンス中

    またもやメンテナンス中

    そして夕暮れ間近で立ち寄ったのは、中川温泉の「ゆうゆう館」。ところが、駐車場にはまたしてもクルマがいない。施設も真っ暗だ。近づくと、「メンテナンスのため休業」と書かれている。昨日から6日間メンテナンスをしているようだ。あちゃー、またピンポイントで休業日にあたってしまった。ここで締めようと思ってたのに。

  • 接客の姿勢がとてもいい

    接客の姿勢がとてもいい

    仕方がないので付近の温泉施設を検索。今はネットですぐ調べられるから便利だよね。すると見つけたのが玉梨温泉にある「金山町温泉保養施設 せせらぎ荘」という日帰り温泉施設。どうやら新しい施設のようだ。訪れてみるとすごく綺麗で新鮮な印象の施設。しかも、受付の人がめちゃくちゃ丁寧で愛想がいい。

  • ぬる目の湯でウトウト

    ぬる目の湯でウトウト

    浴場に入ると湯舟は大小2つに分かれている。小さい方はぬるい炭酸泉。大きい方は熱めの玉梨温泉。なんと2つの源泉を楽しめる温泉施設となっていた。どっちも個性的で、気持ちがいい。ぬるい方はいつまでも入っていられるので、ついつい長湯になってしまう。そうこうしているうちに1時間ほど経過。冷凍庫のスイッチを切り忘れていたのを思い出して急いで出てきた。

  • 天然炭酸割り

    天然炭酸割り

    冷凍庫では飲み物を冷やそうと思っていたのに、半分凍りかかってしまっていた。おかげでキンキンに冷えたビールも飲めたぞ。ということで近くの道の駅でビール片手に就寝準備。ついでに滝沢で汲んできた炭酸を焼酎で割ってみた。元々微炭酸なのに割ったらさらに微微炭酸になった。でも、すごくマイルドでうまかったぞ。

  • 二度目のわらじカツ

    二度目のわらじカツ

    本日の夕飯は、わらじソースカツカレー。ん?このカツは見覚えあるぞ。そーなんです。昼に注文したわらじカツは大きすぎたので一枚とっておいたのだ。そこにご飯を炊いてカレーをかければカツカレーの出来上がり。これがまたすごく美味い。カレーとの相性は抜群なのだ。そんなわけで2日目も無事終了。今日もさっさと寝ることにしようっと。