個性派ぞろいの温泉
16 Jun. 2019
天気 | 雨ときどき強風 |
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気分・体調 | ゆっくりと帰りましょう |
所在地 | 国道121号線経由で帰路 |
移動距離 | 240km |
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雰囲気がいいぞ
3日目がスタートして本日最初に向かったのは早戸温泉つるの湯という温泉施設。ここもとにかく静かで地味な温泉地なんだけど、とにかく雰囲気がいいです。また、すごく歴史の長い温泉なのですが、設備はとてもきれいで、日帰り温泉としても人気が高いみたい。湯治宿にもなっているので、宿泊者もけっこういるみたいだぞ。
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静かで景色もばっちり
さっそく入っていくと、赤茶色に染まった濃厚な湯が印象的。民芸調の古めかしさも情緒たっぷり。そして何よりも露天風呂のワイルドな雰囲気が格別。目の前にはゆったりと流れる只見川。対岸の緑。すごーく落ち着く。何も考えずにボーっとしたくなるね。
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源泉トラブルか?
続いて向かったは宮下温泉。ここの栄光舘という施設に行こうと思ったのだけど、当分の間入浴を休止するとのこと。近くに「ひだまり」という温泉施設を見つけたのだけど、そこも臨時休業。どういうことだ? 近くでは源泉掘削中と書かれた工事現場。もしかして、源泉のトラブル発生中か?
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怪しげな吊り橋
こうなっては仕方がないので、別の温泉地に向かった。ここは西山温泉。ここも秘境ムードばっちりのところだよね。その中の「下の湯旅館」に行くことにした。旅館という名称だけど、今では宿泊は受け付けていないらしい。吊り橋を渡って行くんだけど、すごく寂れた感がある。営業しているのかな?
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昔ながらの湯治旅館
吊り橋は朽ちかけているようで少しスリルを感じる。まぁ、なんとか渡りきっていくと、どうやら先客がいるらしい。ここは混浴なので女性がいると入りづらい。どうやら子ども連れの男性グループだ。ちょうど上がるところだったらしい。かなり熱いと言われたので温度を測ると46度もあった。注がれている湯は60度を超えているぞ。二つに区切られぬるい方は43度だ。
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この熱さに耐えられる?
先客は「1分入るのがやっとだ」なんて言っていた。そりゃそーだ。負けじと入ってみた。浸かるのはできるけど、投入されてくる湯が熱すぎ。でも、この秘湯ムードは格別。思わずボーっと過ごせちゃう。受付のおばあちゃんのアットホームな雰囲気もいいねぇ。いつまでも続けてほしいな。
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看板に惹かれて・・・
今日は雨も強く風も強い。まだ時間は早いけどこのままのんびりと帰ることにした。途中、山の景色のいいところで昼寝をして、夕方に栃木県に入った。すると気になる温泉の看板を発見。鹿の角の間が温泉マークみたいになっている。そんな看板に惹かれてフラフラと立ち寄ってみることにした。
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ぬるめの湯で癒される
どうやら日帰り温泉らしい。駅がすぐ近くって書いてあるけど、どこだ?そこだ!無人駅らしい。まぁ、そんなことはさておき、さっそく入浴受付、いざ浴場へ。小ぢんまりとしているけど雰囲気はいい。キャンプやバーベキューなどの施設もあるらしいので、アウトドアの帰りにはちょうどいいのかも。
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ラストはこだわりの温泉で
それにしてもすごくぬるい。おかげでずいぶんと長湯してしまった。不思議なことにすごい汗だく。温熱効果は抜群なようで、すごくあたたまったぞ。そんなこんなで帰る時間。道路状況を確認すると、東北道で事故渋滞発生。まぁ、のんびり帰るので下道でゆっくりと帰ることにした。ということで今回の旅も無事終了。