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駆逐してやる!!

4 Apr. 2021
天気 雨のち曇り
気分・体調 今日も満腹
所在地 大分県日田市隈
移動距離 74km
行動範囲地図 行程表
  • 朝からモリモリ

    朝からモリモリ

    昨晩は夜中に一度起きたものの、そのまま寝てしまって10時間ぐらいの睡眠をとった。なので朝から元気。なのでしっかりと朝食。ホテルはモーニングビュッフェ付き。から揚げもあるぞ。そんなわけで朝から大量に食べまくる。ごはんにパンに、おかずがいっぱい。そんなわけで朝から満腹。

  • 今日は雨

    今日は雨

    昨日の夕方はとっても天気が良くて、むしろ西日が暑くてたまらないくらだったのに、今朝はしっかりと雨が降っているぞ。あれ?降るって予報だったっけ?まぁ、いいや、とりあえずレンタカーだから雨でも関係ないしね。旅行を楽しみましょう。

  • 雰囲気のとてもいい温泉

    雰囲気のとてもいい温泉

    元気いっぱいということで、まずは温泉。チェックアウトして向かったのは、少し内陸部へと行ったところにある「八面山金色温泉」。なかなかかっこいいネーミングだけど、かっこいいのは名前だけではない。建物も浴場もとにかく雰囲気がいいぞ。また、内湯に入ると巨大な岩が目の前にあるのもインパクト大だ。

  • 森の中の露天風呂

    森の中の露天風呂

    ここは露天風呂も雰囲気がいい。こちらも巨石が取り囲んでいて、湯舟も大きい。周囲の岩は苔むしていて、まさに秘境にある温泉ってイメージ。奥には3メートル以上ありそうな強烈な打たせ湯があったりと、なかなか個性的。もちろん温泉もツルリと感触もよくて、なるほどこれはいい温泉だ。人気もあるらしい。

  • やっぱり雨

    やっぱり雨

    さらに山の方へ向かうも、やっぱり雨。けっこうしっかりと降っているので、なんだか鬱陶しいなぁ。ときおり、激しく降ったり、また、弱くなったりを繰り返しているので、この後、少しはおさまるといいんだけどなぁ。

  • トトロじゃなくて、とろろ?

    トトロじゃなくて、とろろ?

    今日はずっと雨。なので散歩もできない。というわけで次の温泉へ。こちらはまた随分と山の辺鄙な場所って感じのところにある「とろろ乃湯」。周囲の深い森の中をイメージするのは「トトロ」なんだけど、ここは「とろろ」。山芋のねばっこいやつか?と思いきや、そんな温泉があったら体がかゆくなっちゃう。

  • すごい秘境感

    すごい秘境感

    それにしてもよくこんな辺鄙なところに温泉をつくったものだと感心してしまうくらい田舎なところ。でも他にも客がいてびっくり。やはりそれなりに人気があるのかな。風呂は小ぢんまりとしているけど、露天もあって、山の中ののどかな雰囲気が伝わってくる。ちなみにここの温泉はほのかに甘かった。

  • カバーがない

    カバーがない

    脱衣所にあがって、ふと天井を見ると照明に布が張ってある。どうやらカバーがなくて、その代わりに布を当てているようだ。別にわざわざ布を当てなくてもいいように思うけど、きっとこれには意味があるのでしょう。虫よけなのかな?

  • 雲八幡宮

    雲八幡宮

    どうやら雨はあがったみたい。そう思いながらクルマを走らせていると、すごく雰囲気の良さそうな神社を発見。気になったので立ち寄ってみた。どうやら雲八幡宮というらしい。特別に大きいわけでも、観光客が押し寄せているわけでもないけど、何だか妙にしっくりとくる、雰囲気のいい神社だ。

  • 河童がいっぱい

    河童がいっぱい

    よく見ると、いたるところに河童の像があるぞ。伝説によると平家の落人が河童となって悪さをするので、河童を慰めて五穀豊穣を祈願するお祭りがあるそうな。かつてはもっと広範囲で行われていたけど、今ではこの祭りが残っているのは、この辺りだけとのこと。とにかくいたるところにある河童がかわいい。

  • 御朱印をもらった

    御朱印をもらった

    お参りを済ませたところでふと脇を見ると、どうやら御朱印もあるらしい。さっそくお願いすると、いろいろと話をしてくれながら丁寧に書いてくれた。初穂料を払うと絵葉書もくれて、なかなかいい感じだったぞ。絵葉書には先ほどの河童祭りの風景もあったりと、歴史を感じるものだった。

  • 景色が見えない

    景色が見えない

    続いてやってきたのは「やすらぎの郷やまくに」。公共の温泉施設という印象の場所。ここはすごくオーソドックスな入浴施設なんだけど、お湯の質感がとてもいい。妙に柔らかく癖もない。ただ、外の塀が高すぎる。街中にあるわけでもないのに、もうちょっと風景が見えてもいいのかな。

  • 日田で宿泊

    日田で宿泊

    そしてやってきたのは日田。本日は日田温泉に宿泊。お世話になるのは「日田の宿よろづや」。なかなか風情のある玄関だ。重厚な門がかっこよすぎ。年季の入った建物だけど、雰囲気がとても良いいぞ。さらに玄関を入ると、係りの人がエスコートしてくれて、すごく心地いい。

  • ウェルカム抹茶

    ウェルカム抹茶

    さて、部屋に入るやいなや、すぐさま客室係が抹茶を持ってやってきた。すごい連係プレーだ。タイミングばっちり。ずいぶんと粋な真似をしてくれるじゃないか。今回は予算を抑えるため素泊まりにしたのに申し訳ない感じ。しっかりと従業員教育がされているみたいだ。

  • 釜で炊かれているみたい

    釜で炊かれているみたい

    抹茶を堪能したところで、すぐさま浴場へ。日田温泉はマイルドな温泉なので、気持ちがいいっす。この宿の浴場は規模は小さいけれども、なかなか雰囲気がいい。特に気に入ったのが露天風呂。なんと釜風呂だった。巨大な釜の中にはいって、炊かれているみたい。けっこうぬる目でいつまでも入っていられる心地よさ。

  • 散りゆく桜と川

    散りゆく桜と川

    ちょっと日田の市街地を散歩することにした。すると途中で川があったのだけど、その両サイドに桜があって、なかなかいい感じ。もう桜の花もかなり散ってしまっていて、終盤という感じではあるけど、その儚さを感じながらの景色もまたいいもんだ。

  • がっつりチャンポン

    がっつりチャンポン

    日田の駅前までやってきた。どこかで夕飯でも食べようと駅前にある寶屋という大衆食堂に入ってみた。ここで注文したのは日田チャンポン。他の客の多くがそれを頼んでいるところをみると名物らしい。そして出てきたすごいてんこ盛りのチャンポン。具沢山ですごく甘い。この甘さは病みつきになるぐらい美味い。さすが人気メニュー。

  • 進撃の巨人コラボ

    進撃の巨人コラボ

    腹ごしらえが済んだので日田駅にやってきた。するとあちらこちらに進撃の巨人のキャラクターがいる。どうやら作者が日田の出身らしい。そんなわけで、日田市とコラボでいろいろと展開しているらしい。進撃の巨人で一気に人気が出たから、日田市もこれを利用しない手はないもんね。

  • まさかの銅像まで

    まさかの銅像まで

    駅前にはまさかの銅像まであったぞ。これはリヴァイ兵士長だ。人類最強の兵士。なるほど、こいつは銅像に値する存在かも。ちっこいやつだから、作りやすいしね。さすがに巨人は銅像にするにはでかすぎるか。小さい巨人だとちっとも巨人じゃないからね。でも、日田駅に巨人現るって感じにオブジェがあったら面白そう。

  • 夜食で社長気分

    夜食で社長気分

    さっき食べたばかりだけど、ついつい衝動買いしてしまったお弁当。ポッポおじさんに立ち寄ったら「社長の好きな弁当」という弁当が売っていて、ついつい注文しちゃった。そんで社長が好きなのは、チキンカツとムネ塩らしい。それにしてもこのチキンカツ。めちゃくちゃやわらけぇ。さすがポッポ。うますぎるわ。ということで、本日も満腹でご就寝なり。