九州から山口へ
30 Dec. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | いよいよ年の瀬 |
所在地 | 山口県下関市豊北町神田上 |
移動距離 | 148km |
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おじゅごんち市場
今朝は「道の駅いとだ」からスタート。朝からけっこう沢山の人で賑わっているぞ。中に入ってみると、産直に人が群がっているようだ。ちょうどこれから品を並べる人と、それを購入していく人と、とにかくごったがえしている。鮮魚や肉などもあって、けっこうどれもお値打ち価格。沢山買いたくなっちゃうけど、今、買っても利用できないので、軽くお土産だけ購入。
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休館日
さて、今朝も温泉に入ろうとやってきたのは所田温泉。ところが、どうやら休みらしい。玄関前に行くと年末年始の休館日のお知らせが貼られていた。まぁ、今日あたりからボチボチと年末休業のところが出てくるだろうなぁと予想していたので、まぁ、仕方がない。他に近くにどっかあるかな?
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湯乃禅の里
近くの温泉施設を検索すると、脇田温泉がひっかかった。「湯乃禅の里」という温泉施設が雰囲気も良さそうなので、行ってみることにした。やはり人気があるようで、そこそこお客さんがいたけど、そんなに混雑はしてない。露天風呂だけの施設なんだけど、いろいろと湯舟があるようで、湯めぐりができるぞ。
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庄助の湯
桧風呂や岩風呂の他、サウナや水風呂もあって、とにかく楽しい。手前の水車がある湯舟が熱くて一番湯の質もいいように感じた。それと面白いのが巨大な酒樽から酒を枡に注ぐようなイメージの湯舟があった。会津の民話に出てくる小原庄助にちなんで、庄助の湯と書かれているぞ。こんなところで庄助に出会えるとは・・・
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水産会社で買い物
さてそろそろランチにしようと向かったものの、当初予定していたところは年末の休みになっていた。予備で考えていたところも同様。近くの水産会社の直売が一般購入も可能だったので立ち寄ってみた。いろいろと加工品がめちゃくちゃ安い。ついついふぐ天と明太子を買ってしまった。
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ヤクルトを購入
ランチを逃してしまったので、近くのスーパーに立ち寄ってみた。が、特にこれってものもなく、いくつか飲み物などを購入。すると流行りのヤクルト1000が売っていたので、購入してみた。最高密度の乳酸菌ってことらしいけど、飲んでみたけど普通のヤクルトと同じような感じ。まぁ、濃いのかな? これで健康になれるかな?
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遠賀川温泉
続いてやってきたのは遠賀川温泉という小さく素朴な雰囲気の温泉施設。田んぼを見渡すようなところにポツンとあるぞ。温泉施設の目の前には大日様が祀られていて、温泉の効能表も掲げられているなど、温泉にコダワリを感じるぞ。ということで、さっそく入ってみた。
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オレンジ色の濃厚な湯
すごく小ぢんまりとした施設で、浴室に入るとまず目に飛び込んでくるのが、オレンジ色の濃厚な色の湯。透明度は5センチぐらいかな?かなり濃厚。鉄分や塩分を多く含んでいるようなんだけど、けっこうマイルド。人間の体液と同じぐらいの塩分濃度らしい。外の露天はぬるくて眠くなるほどだった。
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遅めのランチ
ではそろそろランチにしましょう。温泉に入っている間にご飯を炊いといたので、先ほどスーパーで買った鶏モモ肉と、先日買った玉子や玉ねぎを利用して、親子丼をつくってみた。けっこうボリューミーになってしまったけど、めちゃくちゃ美味い。簡単にできるし美味いし満腹だ。
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いよいよ九州も最後
今日はこれから山口県へと渡る。ついに九州ともおさらばだ。小倉までくるともう夕暮れだ。沈む太陽がめちゃくちゃ物悲しい。今回の旅行は九州を目的地にしていたのだけど、もう折り返しって感じで、やっぱり時間が進むのが早いなぁ。
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関門トンネル
そして関門トンネルまでやってきた。ここまで来ると、あぁ、本州に戻って来たんだなぁって実感してくる。しかも、このトンネル、とてもあっという間に辿り着いてしまうので、あまり感慨深くセンチメンタルに浸っている暇もないくらいだ。
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いのゆ
山口県に入って、今度は日本海側を走っていくことにする。そして本日最後の温泉に選んだのは、大河内温泉にある「いのゆ」という温泉施設。大河内温泉にはいくつかの宿があったのだけど、今はこの「いのゆ」だけが入浴施設として残っているらしい。以前利用した平田旅館も数年前に営業をやめたとのこと。何だか寂しいなぁ。
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ツルリとした湯
ここは小さな浴場なんだけど、けっこうローカルな感じで、地元の方らしい客たちが多い気がする。そしてお湯は無色透明の湯なんだけど、軽くツルリと滑らかな湯。超ぬるい源泉浴槽があり、あまりにも気持ちよくて気が付くと2時間半ほど湯舟で過ごしていた。ということで、今日は最後にじっくりと温泉に浸かったところで本日も終了なり。