頴娃と指宿
15 Apr. 2024
天気 | 雨 |
---|---|
気分・体調 | ちょいと胃が痛い |
所在地 | 鹿児島空港より帰路 |
移動距離 | 98km + 601miles |
-
雨
最悪だぁ。昨日の夜からお腹が痛い。先週、小樽で腹痛で救急車で運ばれた悪夢の再来か?いや、確かにまだ完治していないのかもしれないけど、痛みがちょいと違う。どうやら胃が痛いようだ。胃薬を飲みながらようやく眠れた感じ。で、夜中からけっこう雨が凄い。天気も悪いようだ。むむむ、今回の旅行も波乱の予感
-
えい中央温泉
腹痛はけっこうきつかったけど、胃薬を飲んだら楽になった。というわけで、大事には至らないようなので温泉めぐりをスタート。本日最初にやってきたのは頴娃にある「えい中央温泉」。地味で小さな温泉施設を想像していたけど、けっこう立派で大きな温泉施設だ。プールや家族風呂も併設するらしい。とりあえず大浴場を利用してみよう。
-
優雅な温泉
あまり人気の無さそうな、静まり返った温泉施設なんだけど、浴室に入るとこれまた凄い開放感。内湯なのに天井が高く明るくゆったりとしている。しかも室内にはヤシの木まであるぞ。広くてゆったり、そして温泉ツルッとした良質の湯で、いきなりテンションの上がる湯だ。いくら平日とはいえ、利用客が少ないのが気になるぞ。ここはおススメだ。
-
雨なんだよな
今日はいろいろと見て回りたいところがあったのだけど、体調も良くないし、天気も悪いしで、どこにも行く気がしない。ドライブを続けていると、正面に開聞岳が見えてきた。悪天候なので全体像が見えない中。急に目の前に開聞岳が見えてきた。やはり雄大だなぁ。ほんと、見ごたえのある実に美しい山だ。
-
素朴な温泉
胃が痛いので食事をする気にもならず、雨なので景色も楽しめず、仕方がないので温泉に入ることにした。やってきたのは指宿温泉にある東郷温泉という素朴な温泉浴場。住宅街の中にあり、けっこう素朴な雰囲気ながらも、存在感を主張してくるかっこいい温泉だ。利用客はいないようなので、貸切状態の利用だ。
-
底から湧いている
この素朴な浴場なんだけど、中に入ると先客がちょうど出るタイミングだった。そしてこの素朴な浴場を独り占め。湯舟はふたつあって一つはぬるいみたい。だけど手前のもそんなに熱くはなかった。湯舟の底が石になっているのだけど、その隙間からも熱い湯を感じたので、自噴しているみたいだ。すげぇ。
-
荒れた海
さて、そろそろ帰る準備を始めましょうか。海岸沿いを走っていたので、ちょっと海でも眺めようと休憩。ちょうど雨がやんだところだったので、濡れたりはしないけど、風がけっこう強い。空もどんより、海はちょっと荒れている感じだ。
-
おみやげ
途中でスーパーに立ち寄って、お土産を購入。最近ハマっている「じゃがりこ九州しょうゆ味」と、「ゆずこしょうドレッシング」。関東じゃなかなか手に入らないので、それぞれいくつか購入してきた。このドレッシング、めちゃくちゃハマるぞ。
-
空港に到着
レンタカーを返却して、空港までやってきた。なんだかんだとちょうどいい時間だった。空港の外側にある足湯はけっこう人が多い。雰囲気のいい足湯だからねぇ。使い勝手もいいし、温度もちょうどいいし、かなり評価の高い足湯だ。
-
まったり
最後にまったりと過ごしながら、この文章を書いている。今回もいろいろと大変な旅だった。無理はしないスケジュールでのんびりと過ごしているのに、お腹の調子が悪かったりと、体調面での心配が多かった。今回は大ごとにはならずに済んだのでよかった。
-
雨のフライト
そしていよいよフライトの時間。雨が降っていたので離陸直後からけっこう激しく揺れた。九州を出る頃には落ち着いたので、ここから先は快適なようだ。ということで、今回の旅も後半ちょっとヤバかったけど、無事に終了。しばらく体調管理に気を付けなければいかんな。