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五木の子守唄

29 Jun. 2024
天気 曇り時々雨
気分・体調 山道で疲れた
所在地 熊本県下益城郡美里町佐俣
移動距離 228km
行動範囲地図 行程表
  • 朝風呂

    朝風呂

    さてさて熊本の二日目。今日から温泉めぐりも本格化するぞ。ということでますは南下して「道の駅東陽」までやってきた。ここには物産館の奥に温泉施設があるぞ。思いのほか空いていてラッキー。朝からゆったりと温泉を満喫。施設も充実、雰囲気もよくて、そして週末なのにどうしてこんなに空いているの?

  • お得なランチ

    お得なランチ

    さてさて、ついでにランチだ。なんと入浴券購入時にお得な食事のセットを見つけたのだ。階下のレストランで食事。いくつか選択できるようだが、今回は「しょうが焼き定食」を注文。ベタなものを注文って思うかもしれないけど、ここは生姜の名産地。こだわった感じの定食で旨かったぞ。ドリンクやデザートもついて、確かにお得だった。

  • 天ぷらセット

    天ぷらセット

    道の駅の物産館に立ち寄ると、ついつい手が伸びてしまった「さつま揚げ」のセット。いやはや、手作り感があるのがとてもいい。しかも安かった。先ほど食事をしたばかりなので、後で食べることにしようっと。軽くつまんでみたけど、めちゃくちゃ甘くて美味かった。

  • 洋風な建物

    洋風な建物

    続いて向かったのは「つる乃湯八代店」。昨日のつる乃湯と同じ系列。ここもビジホが併設されているけど、温泉施設の雰囲気は何だか平屋の洋館っぽくて不思議な感じ。宗教施設っぽくも見えたけど、そんなことはなく普通の温泉浴場だ。

  • ぬる〜い

    ぬる〜い

    ここの「つる乃湯」もやはり少し老朽化している感じは否めないが、やはり雰囲気はとてもいい感じ。むしろ素朴で好きな感じかな。ここも露天風呂があるけど、やはりぬる〜い。洞窟っぽい風呂があるけど、洞窟というよりは隧道やスノーシェードって感じかな。泉質もとても良くて気持ちが良かった。

  • 五木温泉

    五木温泉

    今度はまた山間部に進んでやってきたのが五木温泉。子守唄で有名なところらしいが、その子守唄がわからない。まぁ、とりあえず温泉に浸かってのんびりしよう。ここの温泉がまた、小ぢんまりとしているわりに、露天風呂がとっても静かでゆっくりできる。ここでもじっくりと温泉を堪能できたぞ。

  • ミニチュアトラクター

    ミニチュアトラクター

    浴後にロビーに行くと、ショーケースがズラッと並んで何かが飾られている。よく見ると、おもちゃのトラクターだ。これがまた凄い数があり、これでもほとんど同じものないのだそうな。少し大きなものから、細かな小さなものまで、4000点あるというから、軽く眺めているだけでも圧巻のスケールだ。

  • 五木とうふ店

    五木とうふ店

    浴後にすぐ近くにある「道の駅子守唄の里五木」に立ち寄ってみた。売店を覗くと、沢山の豆腐がある。どうやら豆腐が名物のようだ。しかも、大きくて安い。ということで豆腐好きなので、ついつい衝動買い。食べてみると、めちゃくちゃ濃厚。通常の豆腐よりも三倍の大豆を使用しているとのこと。うまし。

  • 五木阿蘇神社

    五木阿蘇神社

    道の駅のあるエリアはすぐ裏が住宅街になっていて、その先に神社があるようだ。通り沿いに案内看板があったので、有名な神社なのかな?とりあえず行ってみることにした。思っていたよりもずっと小ぢんまりとした神社だったが、雰囲気はとてもいいぞ。参拝して旅の無事を祈ってきたぞ。

  • 濃霧のトンネル

    濃霧のトンネル

    ここから深い山の方へと向かうことにした。ほとんどクルマ通りのない道路をひたすら進む。国道なのでそんなに悪路ではないが、段々と狭くなり、自然も豊かになってきた。さらに進むと、川面にモヤがかかっている。それがどんどん濃くなっていた。トンネルに入ると、モヤに包まれていて、なんだか怪しい雰囲気だ。

  • 霧が濃いね

    霧が濃いね

    トンネルを抜けると、さらに山は深くなる。そしてモヤも所々で濃くなったり薄くなったり。夕暮れの薄暗い中、静かな山と川の合間を霧が立ち込める。なんとも風情ある絵だなぁ。まるで水墨画の中にいるような気分。

  • 佐俣の湯

    佐俣の湯

    そしてやってきたのは「佐俣の湯」という温泉施設。本日のシメの温泉だ。道の駅にもなっているので、けっこう大きな施設。宿泊施設もあるようだ。温泉もまたゆったりと広くてのんびりできて、なかなか満足。そんなこんなで、今日も楽しく遊べたぞ。