鈍川温泉・今治城
30 Sep. 2024
天気 | 晴れ、のち曇り、一時小雨 |
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気分・体調 | 風情を楽しめた |
所在地 | 愛媛県西条市小松町新屋敷 |
移動距離 | 121km |
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元気もりもり
さて二日目の朝だ。このホテルは朝食無料サービスがあるので、朝からモリモリと食べちゃうぞ。とても安い料金の宿で朝食無料なのに、なかなかバラエティで美味しい。こだわりの焼き立てパンもあったりと、本当に採算があっているのか心配になるくらい。とってもお得で気に入った。
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今日はレンタカー
さて、今日はレンタカーを借りて移動することにした。今回はアルトワークスだ。昔はこのフォルムが苦手で好きじゃなかったし、また運転するとセミマニュアルが癖あって走りづらい感じだったけど、何度か乗るうちに、慣れてくると快適で嫌ではなくなった。そんなわけで、今回も頼んだぞ。
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シーパの湯
そして向かったのは松山から少し北の沿岸部にある「シーパの湯」という入浴施設。幹線道路からもすぐなので目立つ存在なのかと思いきや、意外と奥まったところにあって、ひっそりとした感じ。でも、施設としては大きいのかな。ここは海水を濾過した潮湯が楽しめるらしい。
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開放的過ぎる
内湯にある潮湯はなかなか気持ちいい。しっかりとショッパイのが海水由来の証拠だね。そして外にある露天風呂がまた、めちゃくちゃ開放感がある。脇に柵や塀もなく、すぐ海岸なのでとにかく開放的。しかも、すぐ脇には港もあって、堤防で釣りをしている人もいる。男湯なので問題ないが、羞恥心すら感じないくらいの開放感だ。
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鯛めしがいいね
さて、まったりと入浴を楽しんだところで、ちょっと早いけどランチタイム。近くに道の駅があったので、そこのレストランに入ってみた。郷土料理っぽいものを食べようと「北条鯛めし定食」を注文。昨夜の鯛めしと違い、こちらは炊き込みだ。薄味というかマイルドなので、刺身と一緒に食べてもお互い邪魔をしない感じがとてもいいね。
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みかんジュース飲み比べ
食後に道の駅の売店に立ち寄ると、冷蔵庫に何種類かのミカンジュースが並んでいた。飲み比べを楽しもうと「不知火」「河内晩柑」「きよみ」をチョイス。それぞれ違う系統を選んでみたので、味や風味の違いが楽しい。さっぱりとした河内晩柑が飲みやすかった。
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ビーチが綺麗
道の駅のすぐ目の前には砂浜の広がる海水浴場があった。せっかくなので付近を散策してみることにした。風早長浜海岸というらしい。ザラザラとした大粒の砂が広がる、とても優雅な雰囲気の海岸だ。周囲の岩は花崗岩なので、風化した花崗岩の砂のようだ。
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海岸線を散歩
海岸の脇にはちょこっと突き出た半島のようなものがある。「波妻の鼻」という岬らしい。海岸沿いに遊歩道があるので行けるところまで行こうと先に進む。すると先端のちょいと手前ぐらいまでしか行けなかった。そこから階段を登ると北条公園という公園があるらしい。けっこう急斜面を登るようなので、怖気づいて引き返すことにした。
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鈍川温泉皆楽荘
続いて少し内陸部に入ってやってきたのは鈍川温泉。何度か訪れているけど、ここの湯はなかなかの名湯だ。今回やってきたのは温泉街の最深部にある皆楽荘という宿。ひっそりとした雰囲気がまたいい感じだ。日帰り入浴も受け付けてくれているので、ありがたく利用させていただく。
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ツルリと滑らか
浴場は渓谷沿いにあって、渓谷を眺めながら入浴することができる。露天風呂とかはないけど、窓が大きくて渓谷の雰囲気を味わいながら利用できるのは楽しい。そしてまた湯がツルツルと滑らかで気持ちがいい。さすがは鈍舘温泉の湯だ。
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鈍川渓谷
またじっくりと温泉を楽しんだところで、ちょっと休憩しようと渓谷を少しのぼってみる。ところどころ景色の良さそうなところがあるんだけど、急に雨が降り出したので、散策はあきらめた。紅葉の時期にはまだまだ早いので、人も少なくて静かだった。
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遅い彼岸花
そーいや、今年は異常気象ということで、彼岸花が今頃咲いている。2週間以上遅れている感じだ。おかげさまで彼岸花の見ごろとしてはばっちりのタイミングのようだ。道中、ところどころで真っ赤な群生が見られるぞ。それにしてもほんと不思議な形の花だなぁ。
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重厚な門
山を下りてきて今治の街に向かった。やってきたのは今治城。今日はのんびりと過ごしてきたので、もう既に夕方で、あと一時間もしないぐらいで閉館のようだ。とりあえず明るいうちに散策しようと城内へと進む。重厚な門や石垣がとっても美しい。
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今治城
城内に入ると、馬にまたがった藤堂高虎公の像が立っていて、その背後には天守舘が見える。なかなかの映えスポットだ。この天守閣は登れるようなんだけど、閉演前で時間も残り少ないのであまりゆっくりできなそう。そんなわけでは、登るのはあきらめて城内を散策。
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鳥居がいっぱい
城内には吹揚神社というのがあった。明治五年に今治市内にあった神社四社をここに合祀社殿を造営したものだそう。隣には稲荷神社もあり、とても雰囲気のいい場所だ。それぞれお参りをして、旅の無事を祈ってきたぞ。
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末吉
せっかく神社にやってきたので、毎度恒例の運試し。おみくじをひいてみることにした。そしてひいたのは「末吉」。まぁ、最近の体調を考えると妥当なところだな。別に悪いことは書かれていないので、問題なし。
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かみとくの湯
日も沈みかけてきたので、次の目的地へと向かう。ここは「かみとくの湯」という温泉施設。なかなか雰囲気のいい温泉施設だ。夕方なので、それなりに混雑しているのかなと思いきや、わりと少な目で過ごしやすい。やはり平日だからかな。けっこう広くてゆったりとした雰囲気が個性的。
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源泉風呂が気持ちいい
浴場はとても広く、また露天風呂も優雅。しかも大きな歩行浴まである。露天にはぬるめの源泉浴槽があり、しばらくのんびりと浸かって過ごす。ふと気づくと周囲に人がいないことに気が付いた。すると内湯にもほとんど人がいない。まだ日が暮れたばかりの時間帯なのに、なんというタイミングだ。施設はとてもいいので、平日は穴場なのかも。
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鯖ずし
さて、今日も楽しい一日だった。朝と昼をしっかりと食べたので、夕飯は要らないかなぁと思っていたのだけど、やはり小腹が減った感じ。なので、スーパーに立ち寄って鯖寿司をゲット。今日はこれをツマミにチューハイを飲んで、早めにご就寝なり。