さようなら愛媛
1 Oct. 2024
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 楽しかった |
所在地 | 松山空港より帰路 |
移動距離 | 154km + 438miles |
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湯之谷温泉
さてさて3日目となりました。昨日はちょこっとだけ天気が崩れたけど、今日は天候もいいみたいだ。ということで、まずは温泉に向かう。本日最初の温泉は湯之谷温泉だ。ここはかなり昔に来たことがあるけど、リニューアルされていてとても優雅な雰囲気の宿だ。
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静かで落ち着く
浴場の雰囲気もだいぶ以前とは異なり、静かで落ち着いた雰囲気があった。窓が浴室内に無いので、他に人がいないとホントに静かだ。最初、常連らしき入浴客が数名いたけど、みんな上がってしまってまったりと過ごす。
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港に突き出た堤防?
浴後に海の方に向かった。マルトモ水産という鮮魚を扱った店があり人気があるようなので行ってみたけど、特に何も買わずに見学だけした。そのすぐ脇が護岸になっているのだけど、その先にちょっと突き出た堤防のようなものがある。気になるので行ってみると・・・
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真水だ!
なんとその堤防の先から真水がバシャバシャと湧いて流れている。「弘法水」という湧き水なんだそうだが、すごく不思議なロケーションに湧き出ているので、妙なパワーを感じるぞ。飲んでみると、本当に真水だ。そんなに冷たい感じでもないな。
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クロダイがいっぱい
ちなみにその堤防の周囲にはやたらとクロダイがいる。30センチから40センチくらいのそこそこの大きさのがウヨウヨいる。ほんとすぐ目の前にいるので、網ですくえそうなぐらいだ。近くに釣り人はいなかったけど、ここで釣ったら釣れるのかなぁ?
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うまい
どこかでランチにしようと思いやってきたのは、西条市丹原町にある「福美食堂」という小さな食堂。元気な女将さんがとても印象的。そこで「タンタン玉子めし」というのが気になり注文。するとドンと出てきた目玉焼き。その下にタンタンメンの具のようなものとご飯。これがまた癖になるような旨さ。ピリ辛とスパイシーな風味がめちゃくちゃ美味かった。
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ふるさと交流館さくらの湯
さて、続いて向かったのは東温市にある「ふるさと交流館さくらの湯」という温泉施設。けっこう人気がある施設のようで、昼間っからそれなりに入浴客がいるようだ。手前側の駐車場はいっぱいってぐらいだったけど、館内に入ると皆さん休憩中のようで、浴場は比較的すいている感じかな。
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優雅な露天
ここは露天風呂がとても気持ちいい。別に広大なわけでも開放的な感じでもないのだけど、リクライニングチェアが並んで、まったりと過ごすことができる感じかな。やはり地元の方々が多いという印象。素朴な雰囲気がとてもよかった。
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遍路気分
さて、そろそろ帰りの準備をしようかな? 今日は夜の便なので、そんなに焦る必要はないので、まだまだ時間はある。せっかく四国にいるのだし、遍路気分でも味わおうかと近くにあった第四十八番西林寺に立ち寄ってみた。まだまだ暑いけど、けっこう遍路の方も多くいて、大変だろうなと横眼にみつつ、参拝してきた。
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夕暮れの空港
何だかんだとのんびりとしていたら、いつの間にか夕暮れも近くなってきた。とりあえず空港に向かう。展望デッキに登ると、夕陽をバックに飛行機が並んでいるぞ。今回の旅もずいぶんと満喫できたし、楽しかったな。
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最後の一杯
帰る前にラウンジで休憩。今日もいっぱい楽しんだので、ビールが旨い。さて、せっかくだからミカンジュースでも飲もうと思ったら、ANAラウンジには普通のオレンジジュースしかなかった。カードラウンジには確かPOMのミカンジュースがあったと思うのに、残念。
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鯛づくし
夕食用に買った巻き寿司をツマミにビールをいただく。最後に四国らしいものを探したところ、鯛カツの巻き寿司を見つけたのだ。それと鯛めしむすびも買って、鯛三昧だ。どちらも鯛のやさしい風味が上品でいいよね。
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さようなら
さて、いよいよフライトの時間。今回は急遽時間ができたので直前に旅を決めたものの、結果としてとても楽しめた。この時期的なものなのか、とてもリーズナブルに贅沢ができた感じで、非常に満足。さて、次はどこに行こうかな。