1. トップページ
  2. 湯けむり紀行
  3. 穏やかな小春日和の伊豆半島 11月30日

いざ伊豆半島

30 Nov. 2024
天気 晴れ
気分・体調 意外と暖かいな
所在地 静岡県伊豆市月ケ瀬
移動距離 205km
行動範囲地図 行程表
  • 正面に富士山

    正面に富士山

    11月もいよいよ最終日。秋になると仕事が忙しくなることもあり、あっという間に年末が近づいてくる。そーいや、今月はどこにも出かけていないなぁということで、ちょっとだけ出かけることにした。早朝から東名道を西に進むんでいると、正面には富士山が見えてきたぞ。すっかり雪化粧だ。

  • 雄大な富士

    雄大な富士

    今日は伊豆半島に行くことにした。だんだんと富士山も近くに見えてきて、陽も昇ってきた。今日はとてもいい天気。快晴で青い空をバックに富士山がとても綺麗に見える。今日は何かいいことがありそうな気がするな。

  • 富士見館

    富士見館

    そしてまずは温泉に入ることにする。やってきたのは函南町にある畑毛温泉。けっこう古くから知られている温泉地だけど、わりと地味な印象。そこにある富士見館という旅館に立ち寄り入浴。早朝から入浴受付をしてくれているのはとてもありがたい。

  • ぬる〜い

    ぬる〜い

    さっそく浴場に向かうと、浴室いっぱいに湯舟が広がる。湯舟は3つあり、まずは一番大きいのに入ろうとすると、なんとめちゃくちゃぬるい。冷たくはないぐらいのぬるさかなぁ。冬場にこの温度はキツイなぁ。ということで、隣の湯舟に移ると、こちらもぬるいがまだマシ。最後の湯舟はしっかりと熱め。まずはよく温まってからぬるめに入ろう。

  • ポスト?

    ポスト?

    畑毛温泉はぬるめの湯が特徴なんだけど、こんなにもぬるいとは思わなかった。夏場ならとても気持ちいいだろうね。でも、しっかりと体を温めてから浸かると、ふぅ〜っと力が抜けるぐらい気持ちが良かった。そーいや、目の前の中庭にはポツンと赤い円筒形のポストがある。とても不思議な光景だ。

  • 大砲うどん

    大砲うどん

    さて、早めに昼食にしたいな。近くに店が無いか検索するも、まだ昼には早いので営業している店がない。すると韮山駅の目の前に「ひよしや」という小さな店を発見。韮山というと反射炉で有名な観光地。メニューに「反射炉の大砲うどん」というのがあったので注文。竹輪を大砲に見立てた、素朴な味わいの醤油うどんだ。

  • 狩野川

    狩野川

    続いて、大仁温泉方面に向かう。今日は天気もよくて気持ちがいいので、付近を散歩してみることにした。こちらは狩野川。アユ釣りのメッカだけど、この時期は何もなく、静かな雰囲気だ。

  • 一二三荘

    一二三荘

    そしてやってきたのは「一二三荘」という温泉旅館。狩野川のすぐ近く、踏切を渡るとすぐに旅館があるぞ。わりと小さな和風旅館だけど、日帰り入浴も受け付けてくれている。さっそく入浴をしてみる。小さな旅館だけど、入浴客もそれなりにいるようだ。男湯には先客はいなかったが、女湯には人がいるようだ。

  • 源泉かけ流し

    源泉かけ流し

    ここの温泉は源泉かけ流しが自慢のようだ。シャワーまでも源泉を利用しているとのこと。無色透明でサラッとした湯なので、言われてみてもシャワーが源泉かどうかはよくわからないが、源泉かけ流しは嬉しいな。小さな浴室だけど、とても落ち着いた感じがとてもよかった。

  • 古い橋げた

    古い橋げた

    狩野川に架かる大仁橋には、すぐ横に古い橋の一部が残っていた。これは大正4年から平成20年まで利用されてきた大仁橋の一部とのこと。台風による河川の氾濫を繰り返しながらも、長年地域住人を支えてきた橋を称えて、一部をモニュメントとして残しているんだとか。なかなか立派な橋だ。

  • コロッケとメンチ

    コロッケとメンチ

    一二三荘の近くに肉屋があって、一度は通り過ぎたのだけど、妙に気になるので戻ってみた。「ひらい精肉店」という店だが、伊豆牛のコロッケが人気らしい。ということでさっそくコロッケとメンチを購入。ホクホクでめちゃくちゃ美味しい。なるほど、こりゃ人気があるのも当然だ。

  • ミカンを購入

    ミカンを購入

    せっかく冬の伊豆に来たのだから、ミカンを買っておきたいな。ということで直売所を探す。まだ季節的には出回り始めたばかりで早いのかな? まだまだこれからって感じだった。でも、けっこういっぱい購入してしまった。ミカン大好き。

  • 百笑の湯

    百笑の湯

    さて、今日もまったりと過ごしていると、早いもので日も暮れてきた。冬場だから特に日が短いよね。ということで、本日最後の温泉に向かう。やってきたのは先ほどの大仁橋の目の前にある「修善寺時之栖百笑の湯」。以前は「伊豆温泉村」という施設だったけど、運営が変わったのかな?とても大きな施設で前々から気になっていたのよね。

  • 意外と客が少ない

    意外と客が少ない

    さっそく温泉浴場に向かう。さすがに大きな施設だけあって、利用客もそれなりにいるぞ。でも、広いのでそんなに混雑している雰囲気はない。いや、むしろ客は少ない印象かな。料金がちょっと高いということもあるけど、その分だけゆっくりと過ごすことができそうだ。

  • 落ち着く露天

    落ち着く露天

    内湯も広いけど、露天風呂も広い。岩風呂も良かった。土曜の夜というのに混雑していないので、まったりと落ち着いて浸かれるのがいいね。ということで、今日はここがシメの湯とすることにした。明日も天気がいいようなので、期待が膨らむな。