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海の景色と山の景色

2 Dec. 2024
天気 晴れ
気分・体調 楽しかった
所在地 相模湖経由で帰路
移動距離 232km
行動範囲地図 行程表
  • アジを食べまくる

    アジを食べまくる

    さて、朝になりました。夕飯のあとすぐに寝てしまったので、しっかりと睡眠をとった感じですっきりだ。ということでさっそく朝食。毎度のことながら朝食も・・・だが、アジは小柄ながらも美味しい。サバはちょっとダメだった。そんなわけで大好きなアジをたくさん食べる。

  • 朝風呂

    朝風呂

    お腹もいっぱいなので、とりあえず朝風呂でまったり。チェックアウトが11時なので、ゆっくりと過ごすことができるのも嬉しいね。今日は帰るだけで、特に予定もないので、ゆっくりと朝風呂を楽しもう。

  • のんびりと露天風呂

    のんびりと露天風呂

    12月なので外は寒いかと思いきや、昨夜もそうだったけど、意外と暖かい。とても12月とは思えない暖かさだ。なので露天風呂も寒くなく、とっても快適。海はすぐ近くだけど、露天からは見えないのが残念。まぁ、目の前が港だからねぇ、仕方がないか。

  • 土管の中

    土管の中

    そしてゆっくりとチェックアウトして、そして大川温泉方面に向かった。どこかでゆっくりと温泉に入ろうと、クルマを走らせてやってきたのは磯の湯。赤ランプがついていたので、ついつい立ち寄ってしまった。駐車場からは道路の下を通る土管を通って行く。まるでマリオのような気分。

  • やっぱり最高

    やっぱり最高

    駐車場に車があったので、先客がいるのかと思ったら誰もいなかった。相変わらず開放的な雰囲気の露天風呂。素朴といえば素朴で質素だが、逆にとっても優雅な気分にもなれる。湯加減もちょうどよくて、海の風も気持ちよかった。

  • レモンと柚子を購入

    レモンと柚子を購入

    どこかでミカンを買いたいなぁと思っているのだけど、やはり時期がちょっと早いのか、あまり売っていない。とっても鮮やかな黄色に惹かれて、ついついレモンと柚子を購入してみた。香りもいい感じだ。

  • 伊東港

    伊東港

    しばらく沿岸部を突き進み、やってきたのは伊東港。今日は平日だというのに、けっこう釣り人が多い印象。この時期は何が釣れるのかと見に行くと、小あじが釣れている様子だった。

  • 弁天の湯

    弁天の湯

    伊東といえばやっぱり温泉だ。せっかくなので公衆浴場に入ることにした。やってきたのは伊東温泉の湯川第二浴場弁天の湯。住宅街の中にとけ込むように佇む、とっても素朴な共同湯だ。ちょうど営業開始直後のようで、常連さんたちが続々と入っていく感じだ。

  • レトロな脱衣所

    レトロな脱衣所

    入口を入るとすぐに昔ながらの古風な番台があり、奥に脱衣場がある。けっこう内部は広めのようだ。木造の脱衣棚もすっかり年季が入っていて、とっても味があるぞ。中からは常連さんたちの会話が聞こえてくる。

  • シンプルな共同湯

    シンプルな共同湯

    浴室の中央にポツンと大き目の湯舟がひとつあるだけのシンプルな浴場。しばらくすると、常連さんたちも続々とあがっていってしまった。賑やかだったのは最初のうちだけだった。共同湯というと熱い印象があるけど、けっこう適温で気持ちが良かった。

  • 遊園地の中の湯

    遊園地の中の湯

    伊東温泉を後にして、これからのんびりと帰ることにした。でも、帰る前にどこかでもう一軒だけ寄って行こうと、やってきたのは相模湖脇にある「morimori」という遊園地。なんと遊園地の中に温泉施設があるのだ。平日なのにけっこう遊園地にも人が多いのが印象的。温泉施設は和風な感じだ。

  • 辛旨い

    辛旨い

    すっかり夜になって、ちょうど夕飯にいい時間帯。ということで入浴の前にレストランで食事をすることにした。サウナ飯として売りにしていたのが「旨辛坦々チゲらーめん」。写真に惹かれたけど、実物とはちょっと印象が違った。けど、ピリリと辛くて、そして旨味もあって、とっても美味しかった。

  • 壺湯

    壺湯

    さて、浴場に向かってみる。けっこう客がいるように感じていたけど、実際にはそんなことはなく、わりと空いていた。まぁ、料金がちょっと高めというのと、平日の夜だからねぇ。また、料金の割には小ぢんまりとした温泉施設。設備は充実しているので、高級感ある温泉施設って感じかな。

  • 露天の高濃度炭酸風呂

    露天の高濃度炭酸風呂

    露天風呂の一番奥にある高濃度炭酸風呂はなかなか良かった。冬場ということもあるけど、しっかりと温かくて、そして濃度も高くて気持ちいい。しかもゆったりと広くてくつろげる。そんなわけで、最後にちょっと贅沢な気分を味わって、家路につくのでした。今回のちょい旅も無事に終了。