田んぼの中の温泉
3 May. 2007
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 満腹 |
所在地 | 六日町温泉 |
移動距離 | 139km |
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朝風呂
今回の旅行も四日目の朝を迎えることとなりました。そんなわけでまずは朝風呂へと参りましょう。ここは夜と朝とで浴場が男女交替するようで、昨日は岩風呂でしたが今朝は木造の風呂。浴室の造りはそれほど変わらないみたい。それにしても庭園を眺めながらの入浴は気持ちいいものですなぁ。
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モリモリ食べる朝食
本日の朝食はわりとさっぱりとしたものです。とはいうものの、けっこう変り種も多いみたい。魚も美味かったけど、豆腐もなかなか、でもやはり山菜が一番うまかったかな? 今朝もモリモリと食べたところで、元気よく出発しましょうかね。今日は昨日とうってかわって天気もいいみたい。むしろ逆に暑いくらいかもね。
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白根温泉
そしてまず立ち寄ったのは白根温泉の関根旅館。田んぼの真ん中にポツンと建つ一軒宿。ずいぶん変なところに温泉があるものですなぁ。それにしても、一軒宿なのにちょっとわかりづらい場所。看板はあるものの旅館はどこだ?って感じ。垣根に隠れててよくわからなかったよ。そして浴場に入るとこれがシンプルだけどとっても個性的な湯にびっくり。赤焦げ茶色の湯です。
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源泉
この温泉は鉱泉なようで沸かし湯ですが、脇のパイプからは冷たい源泉が出てくる。温泉は非常にツルツル、スベスベする湯で、肌触りはいいし、飲んでみると、独特の風味のある塩味。いやはや、こんな湯がこんなところにあったとは驚きですなぁ。意外と隠れた名湯なようで、たまに客は来るものの、ほとんど貸切状態。宿の雰囲気もいいし、気に入ったぞ。
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メッセピア
白根温泉を後にして、燕三条までやってきた。どこかでランチにしようと立ち寄ったのが「レストラン メッセピア」。県央地場産センターの中にあるレストランです。和食続きなのでたまには洋食を食べようと立ち寄ったら、GW期間はランチバイキングになっていた。スパゲッティ、ピザ、ハンバーグなどからソバ、寿司まであって、どれもなかなか美味かったぞ。当然ながら、胃が痛くなるほど食べたのであった。
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包丁研ぎ実演
県央地場産センターでは、展示直売コーナーがあった。燕市や三条市は刃物などの生産が盛んなようで、包丁や調理具の展示販売が行われていた。中でも面白いのが包丁研ぎの実演コーナー。お手持ちの包丁を有料で研いでくれるサービス。専門の研ぎ師たちが一生懸命に包丁を研いでいたぞ。シャカシャカと研いでいる姿はさすがにプロですなぁ。とても様になっていました。
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金誠館
燕三条を後にして、高速道路にのって一気に南下します。そして辿り着いたのは六日町温泉。開湯50周年を迎えているようで、温泉街のあちらこちらにピンク色の幟(のぼり)が立っていたぞ。そして本日のお宿、「彩食一心 金誠館」にやってきた。半レンガ調のモダンな外観の旅館です。館内は1階は洋風なのに2階は和風という変わった建物でしたぞ。
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サンルームのような浴室
まずはさっそく浴室へと向かっちゃいましょう。わりと規模の小さな浴室ですが、雰囲気はなかなかいいぞ。それというのも内湯の外側にはサンルームになった浴室があって、天井も壁もガラスなので非常に明るくて開放的なんですねぇ。すぐ外側は河川敷が見えるんですが、おっと、すぐ目の前は土手の歩道ではないですか。あまり無防備でいると丸見えなので注意。
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海鮮陶板焼
さて、ほどなくして夕食タイム。この宿では新鮮な海の幸と山の幸、そして魚沼産コシヒカリのご飯が自慢とのこと。部屋食ということで運ばれてきたのは海鮮陶板焼き。海老やホタテ、カニなどが入っていますねぇ。しばらく蒸して食べるんですが、うむむ、バターがきいてて美味いぞ。こりゃご飯が進みますなぁ。
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食に拘る夕食
その他の料理もなかなかのもの。ボリュームはそこそこだけど、一品一品が綺麗に飾られていて、上品ですなぁ。そんなこんなで今夜も満腹になったところでご就寝。いよいよ明日は旅行の最終日です。まだGWは後半が始まったばかりなので渋滞はそれほどではないと思うけど、余裕を持って帰る準備をしておかないとね。そんなわけで、今夜も熟睡なのであった。