中国道ひとっとび
4 Jan. 2008
天気 | 晴れ時々曇り |
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気分・体調 | ちょっとダルイ |
所在地 | 岡山県美作市湯郷 |
移動距離 | 260km |
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とりあえず朝食
おはようございます。昨夜からちょっと具合が悪くてどうも体がダルイです。よりによってこんな山奥で具合が悪くなったものだから、薬局にも寄れずに薬も飲めないのよね。まぁ、温泉に入れば具合が良くなるかなぁ。いや、逆に湯冷めしてしまったら逆効果だぞ。そんなわけで、モリモリと朝飯は食うのであった。とりあえずは腹ごしらえだ。
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きんたの里
今朝も寒かったので、宿の温泉で温まってから出かけることにしたぞ。こちらはリフレパークきんたの里という温泉宿泊施設。やはり体を温めないことには仕方がないので、温泉で一休み。湯冷めさえしなければ、体を温めるのだから楽になるぞ。ここは、広い内湯と露天風呂があるので、どちらものんびりと浸かることができた。ちなみに休憩所にはコタツがあったので、のんびりと休憩もできて大満足じゃ。
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本郷PA
温泉でゆっくりしたところで、高速にのって移動です。浜田道から中国道に入り、本郷パーキングエリアに到着。そろそろ休憩&ランチとしましょう。山間部はもっと雪深いのかと思ったら、山の陰にチョロチョロと雪が残っているだけで、道路にも路肩にもほとんど雪はないので、快適に走れたぞ。さすがにパーキングエリア内には、少し残雪があって、寒いといえば寒いかな。
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ワニ定食
本郷パーキングエリアは、それほど大きな施設ではないけど、食堂があったぞ。そこで何を食べようかとメニューを見ていると、「ワニ定食」というのを発見。ワニって、あのワニ?!と疑問に思っていると、脇に説明があった。どうやらこの辺りではサメのことをワニと呼ぶらしい。そんでもってサメのフライだとのこと。さっそく食べてみると、これがまたあっさりとしていて旨かった。もっと臭みがあると思ったけど、サメの種類によっても違うのかな?
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露天風呂入口
さてさて、昼食後は中国道をひたすら走り、辿り着いたのは湯郷温泉。本日のお宿はここの「やさしさの宿 竹亭」という宿。わりと鄙びた宿を想像していたけど、これがまた大きくて立派な宿。浴場は3階の露天と、7階の展望風呂があるとのことで、まずは露天に向かいます。露天は建物の後ろにあるんだけど、これがまたとっても風情のある素敵な入口。これはなかなか良さそうだぞ。
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風情があっていいねぇ
露天風呂は簡易的な脱衣所が脇にあり、石組みの大きな湯舟があるだけのもの。裏山は竹林になっていて、隠れ湯っぽさがあるのがいい感じだねぇ。露天は寒いから嫌なのか、洗い場がないから嫌なのか、宿泊客はけっこう多いみたいなのに、こちらは混雑もなく、のんびりと入浴。ちょうど夕食前なので、じっくりと温泉に浸かって腹を空かせておこうかな。そーいや、先ほど薬も飲んだので体調もだいぶ良くなってきたぞ。
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展望風呂からの眺め
夕飯まではまだ時間があるので、展望風呂にも行ってみた。さすがにこちらは混雑しておりますぞ。ここは内湯のみで、大きなガラス窓から外の景色が見える。でも、景色といっても街並みが見えるだけで、特別美しい景色でもないし、何でもない世界が広がっているんだよね。でも、まぁ、他に高い建物がないので、気分はいいぞ。
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サッカー選手のサイン
ところで、この宿は珍しく男性の従業員ばかりです。最初の出迎えも男性、フロントも男性、客室係りも男性、廊下ですれ違ったのも男性。女性の従業員はいないのかと館内を散策中に発見したのはこちら。サッカー選手のサイン入りのユニフォーム。よくよく見ると、日本の選手だけでなく、ベッカムやロナウジーニョなど、世界のスター選手のサインまでも・・・。ロビーの片隅にディスプレイされていたぞ。ちなみに、散策していたら、ちゃんと女性の従業員もいました。
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豪華な料理を目の前にして元気回復
さて、そうこうしているうちに夕食の時間。カニや刺身、肉、鍋など、なかなか豪華だぞ。たくさん食べて、体調を良くしておかないとね。でも、さすがに薬を飲んだので、元気。つーか、とても具合の悪い人の行動でもないよね。そんなわけで、薬を飲むと眠くなるので、お腹も満たしたところでさっそく睡眠。ではまた明日。