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  3. 夏休み2008 Part.2 8月12日

どんぶりはUFO?

12 Aug. 2008
天気 晴れ
気分・体調 うきうき
所在地 滋賀県長浜市大島町
移動距離 147km
行動範囲地図 行程表
  • 朝の景色

    朝の景色

    おはようございます。本日も晴天なり。ということで、目覚めにもまずはお風呂でしょう。朝風呂もとても気持ちいいもんだけど、何よりもこの素晴らしい景色を目に焼き付けておきましょうかね。朝は露天ジャグジーは動いてはいなかったけど、露天のベランダから眺めを堪能。それにしても本当にすごい開放感。他にもこの周辺には宿はあるけど、こんな景色が見えるのはここだけだからねぇ。うむむ、満足じゃぞ。

  • 自慢の温泉

    自慢の温泉

    朝食はレストランで食べることになったけど、ちょっとご飯がべちょっとしているぞ。まぁ、特に問題もないけどね。さて、最後にチェックアウトして帰ろうとロビーに出ると何やらトラブル。どうやらクレジットカードの機器トラブルらしい。待ち時間にロビーをうろついていると温泉掘削時の地層のサンプルが飾ってあったぞ。ちなみに、ベチョっとした朝食でご迷惑をかけたと朝食代が割引になった。食べられないわけでもなかったのに、その姿勢は素晴らしい。

  • 鬼岩公園を散策

    鬼岩公園を散策

    けっきょくカードのトラブルは解消せずに現金で支払うことにした。「そんなに現金持ってないよ」と、大人数のグループはけっこう戸惑っていたぞ。外に出たところでさっそく鬼岩公園を散策。ところが半分ほどのところで、「この先、崖崩れのため通行不可」の文字。また、スズメバチの巣も発見。残念ながらこの先は危険と判断して、引き返すことにしたぞ。

  • 稲荷温泉

    稲荷温泉

    続きましては稲荷温泉の「不老荘」にやってきた。住宅街を抜けた奥にひっそりと佇む、鄙びた秘湯ムード満点の温泉宿だぞ。最初、営業していないのかと思ったほどの鄙びた雰囲気が、非常に魅力的だぞ。さっそく中に入ると、これまたタイムスリップしたような古びた世界が広がっていて、本当にいい雰囲気。廊下を突き抜けたところに浴場があるぞ。

  • 玉の箱

    玉の箱

    浴場は手前の建物とは別棟になっているのかな。中に入ると、脱衣所にも黒光りした棚があったりと古びているんだけど、浴室は綺麗でびっくり。リフォームしたのかな? あまりにも雰囲気が違うので驚いたぞ。そして湯舟の中には怪しい箱が・・・。中には白い石の玉が入っている。コスモプラナという氣になる石だそうな。氣になるより気になるぞ。

  • 大陶神社

    大陶神社

    稲荷温泉のすぐ目の前には神社があるぞ。まぁ、温泉の名前からもわかるとおり、稲荷神社なんだけど、またその隣に小さな神社を発見。こちらは「大陶神社」といって陶磁器の神様を祀っているのだとか。この地は陶磁器の原料の産地として有名だそうで、陶業界の繁栄を祈願して建てられたという比較的新しい神社とのこと。なるほどな。

  • どんぶり会館

    どんぶり会館

    温泉にも浸かったところでランチタイムと行きましょう。どこかで食事をしようと向かったのは土岐美濃焼街道「どんぶり会館」という道の駅。怪しげな建物があるけど、これはUFOではなくて、どんぶりの形をモチーフにしているとのこと。陶磁器の産地だもんね。でも、どうみてもどんぶりではなくてUFOなんだけどなぁ。

  • どんぶり付きの昼食

    どんぶり付きの昼食

    さて、どんぶり会館の1階には、様々な陶磁器が売られていて、2階がレストランとなっていた。2階のレストランで「献上丼」という五目釜飯のようなものを食べることにした。鶏に魚に蓮根、えび、団子など、なかなかカラフルでバラエティ豊かなどんぶりだぞ。しかも、空き箱付き。この空き箱。なんと食べ終わった後にどんぶりを持ち帰る用なのです。ということで、どんぶりをゲット。つーか、食事代に容器代も含んでいるんだけどね。

  • どんぶり付きのソフトクリーム

    どんぶり付きのソフトクリーム

    食後にはデザート。ということでソフトクリームを頼むと、なんとこちらもミニどんぶりがついてくる。どんぶりに入ったソフトクリームっつーのもなかなか面白いですなぁ。しかも、アイスもうまい。このミニどんぶりも持ち帰れるんですね。なかなかかわいいデザインのどんぶりだぞ。ということで、大小2つのどんぶりをゲットなり。

  • 駅の窓口

    駅の窓口

    お腹も満たしたところで、高速道路にのって一路西へ。そして辿り着いたのは滋賀県。ずいぶんと西にやってきましたな。そしてここは駅。むむ、ちょっと様子が変。というか、古すぎないか? そうここは長浜鉄道スクエアといって、旧長浜駅の跡地にできた鉄道博物館。鉄道黎明期に活躍した老舗の鉄道駅だそうな。昔の改札口を再現したそうな。さっそく中に入りましょう。

  • 長浜鉄道スクエア

    長浜鉄道スクエア

    博物館の中は実際に使われていた車両がまるごと二両も飾られている。ひとつはED701という車両と、もうひとつはこのD51793という蒸気機関車。デゴイチという名称は聞いたことあるなぁ。ということで、この迫力はたまんないね。鉄道ファンでなくとも、なんかすげぇと感動しちゃうぞ。

  • プラレール

    プラレール

    鉄道博物館はちょっと規模は小さい。長浜駅の歴史や当時の資料などの他、今、ちびっ子に流行りのプラレールまであるぞ。プラレールの周囲には子どもたちが興奮気味で列車運行(妨害?)を楽しんでいた。それにしてもこのプラレールというのも、Nゲージとは違って、手軽に遊べるみたいで、その熱狂振りは恐ろしいぞ。

  • 長浜城

    長浜城

    さて、こういう博物館やら資料館というのは、あっという間に時間が過ぎちゃうよね。そんなわけで、閉館時間になったので退館。そして本日のお宿である長浜ロイヤルホテルに向かった。博物館のすぐ近く、琵琶湖畔にある宿だね。チェックインして部屋に入ると、目の前には琵琶湖が眺められ、そして長浜城も見下ろせるぞ。お城を見下ろすなんて、無礼者って感じかな。

  • 琵琶湖の夜景

    琵琶湖の夜景

    段々と日が暮れてきて、バイキングのディナーも済ませて、外を覗くと先ほどの長浜城もライトアップ。そして琵琶湖畔の景色も夜景に変身。今日は景色もよく見え、夕暮れ時のこのトワイライトがなんともいえませんな。まだ、旅は始まったばかり。でも旅行の計画はほとんど未定なので、行動スケジュールを考えながら明日に備えましょう。