若狭の自然美を満喫

13 Aug. 2008

天気	晴れ
気分・体調	のんびり優雅
所在地	滋賀県高島市朽木市場
移動距離	161km

• 琵琶湖の風景

  

  朝になって目覚めると、今日も天気がいいみたいだぞ。あいかわらず窓からの景色は雄大だね。こちらは北側を向いているので、琵琶湖の一部しか見えないけど、それでもこの広々とした景色はいい感じだね。今日も暑くなりそうなのが気がかりだけど、天気がいいことはいいことだぞ。

• 真っ赤な温泉

  

  目覚めに朝風呂といきましょう。このホテルにはしっかりと天然温泉浴場がついているんですね。しかも、この温泉は見た目からしてインパクトのある湯だぞ。写真見てもわかるけど、真っ赤なお湯なんです。鉄分を多く含んでいるようで、足元も見えないので歩くときには注意。濃厚な温泉に浸って、気分も上々。

• ハートフル美浜温泉

  

  琵琶湖をあとにして、今日は福井県にやってきた。そしてまず最初に向かったのは、ハートフル美浜温泉という温泉施設。ちなみに福祉施設のような場所の一角にあり、ここに温泉があるなんてまるでわからなそうな場所にあるんですね。後にも先にも入浴者はなし。そんなわけで穴場的な存在の温泉施設なのでした。

• イカサシ丼

  

  そろそろ昼飯どきだけど、何か食べるところはないかなぁと、付近をブラブラ。日本海側までやってくると、久々子湖の脇にレークセンターがあり、遊覧船乗り場のところに食事処があったぞ。ここで軽食があるけど、イカサシ丼も発見。非常に素朴だけど、これがまた美味しくて非常に満足。

• 三方五湖

  

  今日は天気もいいのでレインボーラインを通って、三方五湖を眺めましょうかね。ということで、高い通行料を払ってやってきましたぞ。さすがに眺めも良くて、すごい開放感。よく見ると先ほどの遊覧船乗り場から出た船がゆっくりと湖をまわっているぞ。あれも気持ち良さそうだなぁ。今度来るときには遊覧船も乗ってみようかな。

• レインボーライン

  

  レインボーラインには途中に三方富士と呼ばれる梅丈岳があるぞ。その山頂に公園があるので、さっそくケーブルカーで登頂。リフトも平行して走っているぞ。先ほどよりもさらに高く登っていくので、とても気分がいいぞ。思った以上に賑わっていて、やっぱり観光地だね。でもそれだけに見晴らし最高だねぇ。

• 誓いの鍵

  

  山頂公園は見所がいっぱいあるぞ。神社やめだかの池、五木の園など、もちろん景色もすごい。その中で目を引くのが、手すりという手すりにズラッと並んでいる南京錠。実は誓いを南京錠に書いてロックすると、願いが叶うというものらしい。南京錠はすぐ脇に売ってますよ。それにしても凄い数。この数にひとつ追加したのは言うまでもありませんね。

• 鍵の受け口

  

  南京錠をかけて、その鍵を欄干にある「誓いの鍵」と書かれた口に入れると、下のパイプに落ちていくぞ。そのパイプもけっこう長くて、落ちるまで時間がかかる。しかも、鍵を入れると音声が流れて「あなたの誓いを承りました」みたいなことを言われたぞ。

• 遊子海水浴場

  

  レインボーラインを反対側に抜けて、たどりついたのは遊子海水浴場。日本海に来たのだから綺麗な海をみたいものだ。内海というか若狭湾の中でも奥の方にあるので、海も超穏やか。さっそく海に入ると、冷たいどころかぬるい。なのでそのまま全身浸かっちゃいました。今日はのんびりと夕暮れまで、海で寛ごうっと。

• パレア若狭

  

  日も暮れてきたので、軽く食事をしてから向かったのは「パレア若狭」という入浴施設。公共施設のような場所の一角にある浴場だぞ。営業時間がわからなくて辿り着くと、もうそろそろ片付けに入りそうな様子。でも、受付の方が「どうぞ、まだ大丈夫よ」と声をかけてくれて、助かった。何しろ海に浸かったので体がベタベタするものね。

• カルシウム温泉装置

  

  ちなみにここは天然温泉ではないぞ。北海道の二股温泉の堆積物を利用した人工温泉。人工温泉といっても砕いた岩を湯が通るだけ。これで効果があるのかどうか不明ですが、厚生省も認可済みで効果もあるそうな。湯は非常にさっぱりとしていて、海あがりには気持ちいいね。そんなこんなで今日も終わり。今日は宿がないけど、海の周辺は暑いので、山の上の方にいって仮眠じゃ。