新居浜から再び高知へ
2 Jan. 2010
天気 | 晴れ |
---|---|
気分・体調 | 大吉でラッキー |
所在地 | 高知県高知市円行寺 |
移動距離 | 140km |
-
木の香温泉
さぁて、今日も天気がいいみたい。先日降った雪は山の方ではどうでしょうかね。ということで山を越えて高知県方面へと向かうことにした。そしてその途中にあるのが「木の香温泉」。道の駅にある温泉施設です。けっこう大きな施設で、雰囲気もめちゃくちゃいい感じだぞ。
-
凍った露天風呂
ちなみに露天風呂は壊れているとのこと。でもどんな風呂か見たいので出てみると、何と氷が張っている。厚さにして3センチほど。けっこう分厚いね。よし、こうなったら氷風呂だ。ということで、氷を割ってドボン。うひょー、数秒耐えるのがやっとだ。ってアホなことを繰り返して、随分と遊んでしまった。
-
本川芋とキジのコロッケ
けっこう山の中って感じだけど、道の駅ということでレストランが営業していた。そこで見つけたのが「本川芋とキジのコロッケ」のセット。この地域で採れる芋と、名物のキジを使った料理らしい。んで、味の方は・・・。あまりキジの存在感がなくて、単なる芋コロッケって感じ。もうちょっと食感とかにインパクト欲しかったな。
-
雲丹のり
道の駅には名物料理があるらしい。その名も「キジカレーパン」。けっこうな人気のようで午前中に売り切れてしまうとのこと。本日も既に売り切れていました。ところがまた妙なものを発見。「雲丹のり」と書いてある。テレビで紹介されて人気とのこと。単純にビン詰めの雲丹と、海苔を混ぜただけのものって感じだけど、目から鱗の味覚です。うひょひょ。
-
ゆらゆらと吊橋を渡ろう
道の駅を出て少し進んでいくと、脇に湖が見えてきた。湖というより川をせき止めたダム湖のようだ。そこに細い吊橋が見えたので、景色を眺めてみようと渡ってみることにした。特に観光地として有名なわけでもないようですが、高さもあってなかなかスリルのあるつり橋だぞ。
-
吊橋からの眺め
吊橋を半分くらい渡っていくと、そこからの眺めがなかなかいい感じだぞ。とても細い吊橋だけど、今日は風もないので揺れることもなく、優雅に景色を楽しめるぞ。冷たい風が撫でるように吹くだけで他に誰も人がいないので、の〜んびりとした気分を楽しむのであった。
-
小さな滝見つけた
吊橋を渡りきると、どうやら遊歩道がそのまま奥へと続いているらしい。ついでなので、何かあるかと散策していくと、途中に小さな滝を発見。別に名前もないような小さな滝だけど、風情があっていいよね。このあたりは日陰にいくと少し雪らしき残骸もあるけど、わりとドライ。大きなツララとかもあって冬の散歩も面白いね。
-
ケーキとコーヒー
しばらく南下していき、「中追温泉」に立ち寄ろうと思ったのだけど、その途中で温泉は休止中との看板を発見。仕方がないので適当に遊ぶところでもないかと道の駅「土佐和紙工芸村くらうど」に立ち寄ってみた。けっこうモダンで洒落た雰囲気のところで、レストランも発見。ケーキが美味そうだったので、ついつい間食。
-
伊野の大国さま
道の駅を出て少し進んでいくと、急に渋滞しはじめた。国道がぶつかるのでその影響かと思ったけど、もしかして初詣渋滞? するとすぐ目の前に人だかりがあった。やっぱり初詣渋滞なのかと思いきや、渋滞はずっと先まで延びているので関係ないみたい。でもせっかくだからとお参りをすることにした。ここは「伊野の大国さま」と呼ばれる有名な神社のようだぞ。
-
大吉だぜ、ラッキー
今日も既に夕暮れが迫る時間帯なので、そんなに混雑しているという感じでもなかった。初詣ではないけど、2回目詣だね。わりと小さな神社なんだけど、歴史が古いのかな?雰囲気もいいぞ。お参りをして恒例のおみくじをひいてみることにした。すると、なんと久々の「大吉」。嬉しいじゃありませんか。これで今年も安泰か!
-
たい焼きでホクホク
神社のまわりにはたくさんの屋台が出ているぞ。お面やオモチャ、お好み焼き、焼きとおもろこしなど、いい匂いが漂っているね。そろそろ小腹も空いてきたということで、匂いに釣られて鯛焼きを買ってしまった。あたたかくてホクホクしているぞ。おみくじが良かったのでついつい気前がよくなっちゃうな。
-
ファミリー温泉湯川
さぁて、正月になると小さな温泉施設は休みだし、営業しててもみんな暇になるんで、どこの温泉施設も混雑してる。でもまぁ、せっかくだから温泉に入ろうと向かったのは「ファミリー温泉湯川」というところ。ところが、辿り着いてみると立派なお城が建っている。なんとお城の形をした施設だった。
-
優雅な風呂
玄関を入ると手厚い出迎え。あれっ?と思っていると、どうやらここは宴会料理などもある料亭のようなところみたい。でも入浴だけの受付も可。そこで浴場に向かうと、これがまたすごい人気。シンプルだけど優雅、そして気軽に立ち寄れるとあって地元の人の銭湯のような位置づけになっているのかな?
-
かつおのたたき
浴後にはせっかくだから料理を食べていこう。というわけでそこのレストランで食事。意外にもレストランはすいていた。メインは宴会なのかな?しっかりとしたメニューが揃うけど、料金はリーズナブル。せっかくの高知なので「かつおのたたき」を頼んだ。ボリュームもあって、とっても満足。このまま本日は高知で過ごすことにした。そんなわけで今日はこれでおしまい。また明日。