いよいよ南紀へ
14 Aug. 2011
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | うきうきうー |
所在地 | 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井 |
移動距離 | 212km |
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ホテル季の座
ついに来ました5日目です。紀伊長島までやってきたぞ。志摩から紀伊長島までの間って意外と温泉らしい温泉がないのよね。何かあるかなと注意しながら走ってたけど、それらしきものは見つからず、そしてやってきたのは城の浜海水浴場の脇にある「ホテル季の座」という旅館。和風のけっこう品格のある宿だぞ。
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大浴場からの眺め
ここは目の前が海水浴場なのでとても賑やかな雰囲気。でも午前中ということもあり浴場は貸切状態。露天風呂付きの浴場と2階にある展望浴場と、浴場もバラエティ。ツルッとした浴感がとても気持ちよくて、すごく気持ちいい。とても雰囲気のいい宿だったので、宿泊してみたくなってきたぞ。
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紀伊長島の海
さぁて、せっかくの夏です。しかも海が自慢の紀伊長島。そんなわけでのんびりと過ごしたいけど、どこも人がいっぱい。穴場はないかなぁとクルマを走らせていると、見つけたのが古里海岸のすぐ隣にある、比幾海岸海水浴場。こちらもなかなか景色がいいぞ。そのわりに空いているのもいいね。今日は泳いじゃおうかな?
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気になる釣果は
泳ぐつもりでいたけど、堤防を見ていたら急に釣りがしたくなってきた。というわけで泳ぐのは後にして釣りをすることにした。釣れないと面白くないので、小物を狙うことにした。けっこうバカバカと釣れるので楽しいぞ。ベラやクロホシイシモチが連れたぞ。なんだかんだと夢中になって泳ぐ時間がなくなってしまった。
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山へと続く道
潮風を浴びて、また汗だくになったので温泉でさっぱりしよう。というわけで向かったのは有久寺温泉。以前にもトライしたことがあるんだけど、そのときは人の気配がなく誰もいない様子だったので断念。今回再びチャレンジというわけ。ここがまた、辺鄙なところで、うっそうとした森の中に入っていくようなところ。
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有久寺温泉
今回はどうかなぁと期待半分で訪れてみたけど、ラッキーなことに入浴可能。さっそく案内されて浴場に行くと、これがまた洞窟ムード満点の超怪しいところ。洞窟ではないんだけど、小ぢんまりとした閉鎖的なところ。この怪しさがたまらん。ちょっと蒸しているのですっかり茹ってしまった。
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有久寺に参拝
この温泉はその名のとおり、お寺の近くにある温泉です。すぐ裏にある本堂には薬師様が祀られていました。お賽銭を出してしっかりと拝んで旅の無事を祈りましょう。それにしても静かです。温泉がなかったら、ほとんど訪れる人もなさそうなほど、静寂が漂っているぞ。
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おまもりゲット
ここにはお守りも用意されていました。しかも太っ腹なことに無料で配布されているのです。説明の紙が貼られていて、これには南天の木が入っていて、厄除けの効果があるそうな。ありがたや。それにしても素朴だけどこんな粋な心遣いは嬉しいね。
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おくとろ温泉
陽もどっぷりと暮れてきました。そんなわけで本日最後の温泉はおくとろ温泉です。ここは北山村という和歌山県の村なんだけど、なんと村全体が飛び地です。和歌山県には接していないんですね。日本で唯一なんだそうな。そんな飛び地村の温泉施設「きたやま」にやってきました。
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熊野牛焼肉膳
まずは温泉の前に夕飯にしましょうかね。隣接して「じゃばら食堂」という洒落た雰囲気のレストランがありますぞ。こんな山奥にすごいなぁ。ということで注文したのは熊野牛焼肉膳。見た目にも美味そうだけど、食べたらもっと美味い。お肉がとっても柔らかいぞぉ。
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お風呂に入っておやすみなさい
さぁて、寝る前にゆっくりと温泉に浸かりましょう。ここはリニューアルオープンしてまだ日も浅いのか、なんだかとっても綺麗な印象。こんな辺鄙なのにずいぶん立派だなぁと思うんだけど、それなりに繁盛しているみたい。沢山の入浴客がいたぞ。そんなわけで5日目も無事終了。今日はこのまま道の駅でご就寝なり。