新年明けましておめでとう

1 Jan. 2012

天気	晴れのち小雨
気分・体調	贅沢な気分だね
所在地	島根県鹿足郡津和野町後田ロ
移動距離	154km

• ふぐごはん

  

  あけましておめでとう。というわけで無事に新年を迎えることができました。昨日は新年を待たずにさっさと寝てしまったので、目覚めもいいぞ。ということでまずは朝食。ビジホながらも定評のある朝食バイキング。下関といえばやっぱりフグ。ということでフグごはんもあるんです。むふふ。

• 初詣

  

  さぁて、さっそく出かけましょう。ということで田舎道を走っていると、神社を発見。小さな神社だけどけっこう賑わっているぞ。ではさっそく初詣でもしますか。ここは下関市にある龍王神社。偶然にも今年は辰年。龍王なんて奇遇ですなぁ。小さい神社ながらも今年は主役の年かな？

• 晋作の湯

  

  新年早々、温泉に入りましょう。ここは「晋作の湯」という温泉施設。まだ開業してそんなに経ってないのかな？とても新しい雰囲気があるぞ。意外と小ぢんまりとした施設ですが、露天風呂も完備。休憩室もあってけっこうのんびりできる。それにしても人が少ないのは正月だからかな？

• 高杉晋作の墓

  

  晋作の湯の「晋作」とは高杉晋作のこと。すぐ隣には「高杉晋作の墓」なんてのがある。ちょっとした公園のようになっていて、散歩するにもちょうどいい感じ。でもさすがに真冬は寒いよね。一応、観光地化はされているみたいだけと、正月とあってか、さすがにこちらにも人はほとんどいない。

• わたや

  

  今日はだんだんと雲行きが怪しくなってきたので、さっさと目的地に行くことにした。今日は長距離を移動して島根県までやってきた。そして辿り着いたのは津和野。さすがにこちらは人気の観光地。人もいっぱい。そして本日のお宿は「わたや」です。想像していたよりも高級っぽいぞ。

• 展望露天風呂

  

  宿についたらさっそくお風呂。なんとこの宿には天然温泉がある。しかも優雅な展望露天風呂もある。さすがにこの時期、露天はかなり寒いけど、優雅に温泉を楽しむにはちょうどいい。これで天気が良ければもっとよかったのになぁ。ちなみに津和野では温泉宿は珍しいそうな。

• 太鼓谷稲成神社

  

  まだ時間的に早いのでお散歩に行こう。ということで津和野の名所といえば、「太鼓谷稲成神社」。しかも今日は元旦とあって参拝客も半端ないみたい。神社は山の上にあるんだけど、舌から延々と続く階段にはこれでもかというぐらいみっちりと鳥居がたっている。風情もたっぷりの神社なのだ。

• 本殿にお参り

  

  長い階段を登りおえてようやく神社の本殿に到着。夕方もけっこう遅い時間なので参拝客もかなり減っている。そんなに時間もかからずに参拝することができた。今年はしっかりと元旦から初詣ができたので幸先のいいスタートかな？　まぁ、ちょっと雨っぽくなってしまったのは残念だけどね。

• おみくじは小吉

  

  せっかくなのでおみくじをひいてみた。今年最初のおみくじだ。そんでもって結果は「小吉」。「旅行(たびだち)」は「行ってもよろし」ということで、悪くはないみたい。ここのところ世間はとても大変だけど、みんなで頑張って生きていこうって感じですかね。

• 銘菓源氏巻

  

  さて、散歩も終わり宿に帰ることにした。途中で「源氏巻」という津和野名物のお菓子を買ってみた。餡をドラ焼きのような生地に包んだ和菓子で、甘党にとっては買わずにいられない。あちこち店によって味が違うのか、うちのが一番みたいな宣伝文句が楽しいぞ。かなり甘いので茶菓子にいいね。

• おせちの夕食

  

  さぁて、まもなく夕食。今日は元旦ということもあり、豪華なディナーですぞ。まさに御節仕様。重箱に豪華絢爛な食材がならんで、さすが正月って感じだね。あまり贅沢しすぎるのもなんだけど、まぁ、年に一度のお正月ですから。メタボなんて気にしていられませんね。

• 優雅な露天風呂

  

  夕食も終えたところで、お風呂タイム。なんとこの宿には貸切の豪華な露天風呂があるというので楽しみにしていたのよね。さっそく予約していくと、宿の裏手を出て少し歩いたところにある。しかも大きな露天風呂。これが貸切とは恐れ入った。この時季とても寒いけど、露天はいいなぁ。

• 神楽

  

  贅沢に露天風呂を楽しんだところで宿に戻ると、ちょうど神楽をやっていた。毎年、正月になると神楽をやるとのこと。規模としては小さいし、本格的な神楽舞台ではないものの、なかなか面白かった。たまにはこういうのも見れるといいよね。そんなこんなで元旦は無事終了。また、明日。