福岡よいとこ
30 Jul. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | ちょいと暑いね |
所在地 | 福岡県朝倉市杷木久喜宮 |
移動距離 | 567miles + 105km |
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目覚めの朝風呂
今朝は御徒町にあるスパリゾートプレジデントというサウナ&カプセルホテルからスタート。早朝から活動したかったので、前泊スタイルのスタートだ。まずは朝風呂に入ってリフレッシュ。ここは大浴場もあって、サウナもあって、すごく快適だぞ。
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いざ福岡へ
そして早朝の羽田空港に到着。金曜日の朝なんだけど、空港内はとても人が多い。子供たちも夏休みに入ったからなのか、家族連れがとても多い感じだ。とても活気のある空港って感じ。そして向かうのは福岡空港行きの便。こちらもそこそこ乗り込んでくる感じかな。
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さっそく温泉に向かう
福岡についてまず最初にむかったのは、筑紫野にある「天拝の郷」という温泉施設。坂を登った先にある優雅な雰囲気の日帰り温泉施設。さっそく中に入ると、内湯は天井も高くてゆったり。とても洒落た雰囲気のあるところのようだ。
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天を拝む壮大な露天風呂
そしてすごいのは露天風呂。高台にあるので見晴らしがとてもいいぞ。それに空がとても大きい。なるほど天拝とはこのことかな。ちなみに夏季限定ということで、超ぬる〜い湯になっている。今日は日差しも強いのでこの冷たいぐらいの露天がめちゃくちゃ気持ちいい。
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素朴な雰囲気漂う
じっくりと遊んだところで続いて向かったのは佐賀県に入って「ひがしせふり温泉」という温泉施設。こちらも山の上にあるけど、素朴で雰囲気のいい場所。一階には特産品などの直売所。二階に温泉施設があるようだぞ。
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仁王立ちしたくなる
こちらの温泉もなかなか開放的な雰囲気。しかも露天風呂に出ると周囲の山々や街を見下ろす雄大な景色が広がっていた。こりゃいいね。ただ、今日はめちゃくちゃ晴れてて直射日光がヤバイ。ジリジリと焼けてくるのがわかるぐらいだ。日焼け必須だな。
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ランチを求めて
朝早くから活動しているのに、のんびりと温泉に浸かっていたので、もう昼を過ぎてしまった。近くでランチのできるところを探すけど、14時までとかが多くて時間がない。Googleマップで探すと15時まで営業しているランチを発見。さっそく行ってみると、住宅街の中に小さな店舗。
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人気の海鮮ランチ屋だった
変な時間なのに小さな店内はいっぱい。「予約してますか?」って聞かれ戸惑ってしまう。どやうら予約が必要らしいけど、空いている席に案内された。海鮮系の定食がメイン。活魚刺身定食を注文。運ばれてきてびっくり。すごーく華やかで新鮮で美味しくてボリューミー。なるほどこりゃ人気があるわけだ。
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カジュアルなホテル
そして日も傾いてきたので本日の宿泊地に向かう。やってきたのは原鶴温泉にあるトップメガ伊藤園というホテル。これがまた妙に垢抜けているというかカジュアルながらも館内はいろんな装飾品がいっぱいで不思議な雰囲気。ちょっとラブホっぽいような雰囲気もあるけど、しっかりとした観光ホテルのようだ。
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極上の癒し系温泉
まずは温泉浴場へGo!! 客は少ないようで館内はとっても静か。浴場はシンプルながらもお湯が絶妙。ツルっとして軽くて柔らかくて、温度もちょうどいいし、かけ流しだし。浸かっていると肌になじんでくるし。いや、これめっちゃ好きなタイプだ。誰もいないので、まったりとくつろぐ。ずっと浸かっていられそうなくらい気持ちいい。
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古戦場
お風呂上りに近くを散歩することにした。日がのびたのでまだ明るいからね。すると近くの「原鶴古戦場」と書かれた案内板を発見。しかし、そこは小さな普通の公園があるのみ。原鶴は中州のようなところにあるけど、この一帯が天正9年(1581)に郷土の軍と筑後の軍の戦場となっていたようだ。
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鵜飼公園
原鶴温泉は筑後川沿いにあるんだけど、この筑後川で鵜飼が行われているのだそう。なので、河川敷には鵜飼公園というのがあったり、観光用の鵜飼見学ができるエリアがあったりと、原鶴温泉の観光資源となっているようだ。
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先人たちの知恵
筑後川の脇に川が流れていたのだけど、その流れが強く、そして急に曲がっていて、何だか不自然。気になったので近づいてみると、川に二手に分かれていた。ここは角間天秤といって、急カーブによって水流を減速させ、川に沈められた石で水量を調整しながら水を分配する施設なんだとか。ほほう。
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夕陽がきれい
そんなこんな散歩しているうちに、辺りはどんどん暗くなってきた。太陽も沈む寸前まで眩しくて、本当に今日は暑かった。そんなわけで本日はのんびりと温泉三昧で終了。また温泉に入ってまったりしながら、気持ちよく眠ることにしよう。