新冠から占冠
12 May. 2024
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 今日はのんびりできた |
所在地 | 北海道富良野市山部東24線 |
移動距離 | 113km |
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ニイカップ
さて、今日もいい天気だ。ということで、早朝から温泉巡りをスタート。まずやってきたのは新冠温泉ホテルヒルズだ。海岸沿いの高台にある優雅なホテルだ。朝風呂をやっているので立ち寄ってみた。これまた、景色もよくてすごく開放的な気分だ。すっかり目も覚めたぞ。
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ラブラブサンド
さて、今日の朝食はこちら。北海道民が愛してやまない「ラブラブサンド」だ。 前々から食べてみたかったんだよね。そうなんです、北海道民は知らない、ラブラブサンドは北海道以外には売っていないことを。(東北の北部では売っているところもあるらしい)
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たんぽぽ
そーいや、春だから当たり前なんだけど、タンポポがいっぱいだ。どこにいってもタンポポだらけ。それがどうしたって感じかもしれないけど、気になるのはタンポポだらけってこと。春なんだから色んな花が咲き乱れそうなのに、帯広から襟裳から新冠まで、どこも野原にはタンポポだらけなのが不思議。
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メルヘンチックなダム
沙流川を遡上していくと、二風谷ダムというのが見えてきた。ちょっと変わった風貌のダムだというので見に来たんだけど、なるほど、ダムっぽくない。ちょっとこの写真は角度的にそうでもないけど、もっと正面から見ると洋風のペンションでも建ち並んでいるような感じのダムなんだよね。
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ゆから
そしてダムの少し先にある「びらとり温泉ゆから」という温泉施設にやってきた。こちらは宿泊施設なんだけど日帰り温泉の顔も持つハイブリッドな温泉施設。けっこうモダンな感じの施設で、館内も洒落ているけど、温泉もなかなかいいムード。静かな森の中の温泉って感じがとても良かった。
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親戚の家?
ちょっと食事にしようと検索すると、近くに食事処を発見。妙に気になったので行ってみることにした。すると何も無さそうなところにポツンと店がある。ちょっと雑多な感じで、一見すると営業しているのかいないのかよくわからない。入口らしき扉を開けると「いらっしゃい、どうぞ」とのこと。「あがって」というので小上がりにあがるが、妙に家庭的というか、絶妙な散らかりようが、親戚のうちに遊びにきたかのようだ。
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カツラーメン
「お食事の店 黒田」という店らしいけど、ほんと、穴場的な雰囲気の店。カツラーメンというのを食べたことがないので、それを注文。素朴な醤油らーめんの上にトンカツが乗った、ネーミングどおりのらーめん。これがまた、そのまんまの味でけっこう美味い。個人的には好みの味だ。ご主人の人柄も良さそうだ。
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郵便局の温泉?
続いてやってきたのは「樹海温泉はくあ」という温泉施設。ところが、辿り着いてみるとそこには郵便局があった。稲里簡易郵便局と書かれていて、ポストとゆうぱっくの幟。ドアには取り扱い業務の内容が書かれていて、まさに郵便局だ。あれ?と思ったら、温泉マークも書かれている。とりあえず入っていくと、中は温泉施設だった。
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開放感溢れる露天風呂
入口は郵便局なのに、中はどうみても温泉施設という不思議な感じだが、どうやら併設しているらしい。面白い共存の仕方だなぁと。しかも、温泉がとても開放的。内湯は狭いけど、露天風呂が開放的で気持ちがいい。素朴なのに開放的過ぎて、非常に気に入ったぞ。
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セコマ
夕飯はどうしようかな?と、とりあえずコンビニに行くことにした。北海道でコンビニに行くならやっぱ、セコマにかぎるっしょ。ということで、セコマに入ったが、あまり食欲もなく、飲み物だけを購入。温泉で汗をかくので、喉はかわくんだよな。ということで、これが夕飯だ。
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湯の沢温泉
そして陽もすっかり暮れて、本日の最後の温泉に向かった。やってきたのは湯の沢温泉。実は20年くらい前にも訪れているんだけど、当時は農業者センターという公共の施設だったけど、「森の四季」なんて洒落た宿になっていた。しかも建物の形は同じだけど、細かなデザインが異なっていて、どうやらリニューアルオープンしたようだ。なので、二度目だけど初めましてって感じ。
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よくあたたまる
館内はだいぶリニューアルされていて、浴場はまったく違う印象。しかも、浴室のレイアウトだけでなく、泉質も異なっていた。源泉が変わったのかな?色も泉質も源泉温度も違うので、まったくの別物だ。でも、すごくあたたまる温泉でしめくくりの湯としては最適な湯だった。ということで、本日も以上で終了。いよいよ明日は最終日だ。