雨のふらのっち
13 May. 2024
天気 | 雨のち曇りのち晴れ |
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気分・体調 | ちょっとどんより |
所在地 | とかち帯広空港より帰路 |
移動距離 | 199km + 526miles |
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今日は雨
さて、昨日の夜あたりから雨がポツポツと降り始めた。朝方になるとけっこう本降りの雨でびっくり。夜中に風も強かったりしたので、大丈夫かなぁとは心配していたけど、けっこう降っているぞ。どうやら夕方には止むようだけど、今日は観光らしき観光はできないかな。
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本日の朝風呂
そんなわけで、朝から温泉三昧スタート。富良野にある「ハイランドふらの」というホテルが早朝から日帰り入浴を受け付けているということで、さっそくやってきた。雨が強く降ったり弱まったりを繰り返しているので、タイミングを見計らって駐車場から移動。
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景色が見えない
ここは富良野の市街地から外れたところにあるのだが、その分だけ景色もいいところらしい。生憎の雨模様で見えるはずの、奥にある山々はガスって真っ白。何も見えない。また、正面にはラベンダー畑が広がっているけど、こちらは季節が早すぎるので単なる畑。むむむ、つまらんなぁ。
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かなやま湖
富良野でいろいろと見て回ろうかと思っていたけど、雨なので予定変更して南富良野町までやってきた。ここは山の中にある「かなやま湖」というダム湖。キャンプ場やラベンダー畑などがあり、シーズン中は人気の観光地のようだ。今日は平日だし、雨だし、シーズンオフということで、人の気配はない。
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保養センター
それにしても大雨だ。東日本全体が大雨とのこと。そんなわけで、歩き回ることもできないので、とりあえず風呂に入ろう。ということでやってきたのは「かなやま湖 保養センター」。温泉ではないけど、入浴施設があるとのこと。すごくシンプルな浴場だけど、落ち着く。でも、せっかくの湖畔にあるのに曇りガラスで景色は皆無だ。
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物産センター
雨天でも遊べるところは無いかなぁ。まぁ、とりあえず道の駅でも行こうと、近くの道の駅「南ふらの」にやってきた。とても大きな道の駅だが、中央にあるモンベルの店がデカいだけで、脇の物産センターは小ぢんまり。建物はとても大きいのだけどねぇ。
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ふらのっち
適当にお土産を見て回るが、単なる暇つぶしって感じで買う気もない。ところが、入口に積まれているポテチが気になる。「ふらのっち」って書いてある。コンソメ、うすしお、のりしお、ガーリックなど種類もあって、値段もそんなに高くない。ということで、ついつい購入。
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ようこそ新得町へ
新得町までやってきた。そこで向かったのが「駅前温泉」。新得駅のすぐ目の前にあって、「ようこそ新得町へ」って大きな看板もあるけど、観光客向けというより、地元のローカルな銭湯って感じ。温泉はトムラウシからの運び湯らしいので、ちょいと気になる。
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やっぱり銭湯
館内に入ると番台と小さなロビーがある。かなり素朴で質素な雰囲気。そして脱衣場も浴場もシンプルそのもの。まさにローカルな銭湯だ。利用客もほぼ地元の常連客らしき人しかいない。一般の旅行客には敷居が高いかな。でも、温泉はツルツルスベスベの極上湯。すごく今日は気持ちが良かった。
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おいしいカレー
さてさて、帰り支度ということで帯広駅まで戻ってレンタカーを返却。豚丼でも食べようかと思ったら、予定していた店は休業日だった。するとエキナカで「インデアン」というカレー屋を発見。ん?釧路でも見かけた店だ。気になってたのよね。さっそく食べると、これが美味い。素朴なのに奥の深い味。すごい好みの味だ。帯広を中心に展開している店らしい。いい店を見つけた。
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空港に到着
帯広駅からは空港までバスで移動。4日間って長いようで、あっという間だった。最後の最後が雨だったので、そこがちょっと残念だったな。そんなこんなで、気が付くと帯広空港に到着。ホルスタインがお出迎え。木の板で作られているんだけど、何の用途に使うのかな? 単なるオブジェじゃないような感じ。
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雨上がりの帯広空港
早めに空港に着いたので展望室に行ってみる。ローカルな小さな空港なので、発着が無いときは飛行機の姿もない。先ほどから雨も止んでたまに晴れ間も見えるけど、景色はちょっとダメ。晴れていれば景色もいいんだろうな。
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羽田に到着
そしてフライトの時間。東京に近づくにつれ大気が不安定ということで、揺れるとのこと。まぁ、そんなに激しくも揺れなかったけどね。それにしても、今回は帯広は観光客も少なく、非常に空いててのんびりと過ごせた感じ。この時期は穴場的な印象だった。ということで、無事に今回の旅も終了です。