いざ、諫早
18 Apr. 2025
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 久々の空の旅 |
所在地 | 群馬県吾妻郡高山村大字中山 |
移動距離 | 168km |


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久々の空港
すっかり春らしい陽気が続いているなぁ。ということで、行楽シーズンも本格化してきたぞ。ということで出かけることにした。今回は久々に空の旅だ。何気に今年初かな? やってきたのは羽田第2ターミナル。今日はANAで空の旅をすることにした。
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長崎空港
そして辿り着いたのは長崎空港。朝が早くて寝不足だったのと、ラウンジですきっ腹にビールをかっくらったので、離陸の記憶もないまま、寝ている間に到着してしまった。こちらはめちゃくちゃ天気がいいみたいで、すでに暑いぞ。とりあえず展望デッキに出てみた。気持ちいいね。
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バスに乗り込む
さて、とりあえずバスに乗り込むことにする。今回は長崎県を周る予定だけど、本日はとりあえず諫早まで行くことにした。路線バスなのでいろいろと経由しながらローカルな雰囲気を味わう。人々の会話もローカルでとてもいいね。
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ちゃんぽん
諫早駅には昼前には着いた。ということで、近くでランチにしよう。と、見つけたのは駅の近くの「新平食堂」。昭和感溢れるレトロな雰囲気の小さな食堂だ。そこで新平ちゃんぽんというのを注文。これがまた野菜たっぷりで、味も旨味も濃厚でめちゃくちゃ美味いちゃんぽんだった。これは幸先のいいスタートだ。
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諫早神社
今日は諫早を散策しようと思う。まずやってきたのは諫早神社。ここは明治維新までは四面大菩薩を祭神とする四面宮で、この地方の中心社寺だったそう。明治元年の神仏分離令で諫早神社になったとのこと。静かな雰囲気ながらも、歴史を感じる境内がとてもいい。
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巨大なクスノキ
境内にはいくつかの巨大なクスノキが立っているんだけど、中でも参道に一番近いものがものすごく大きい。幹回りだけで7.8メートルもあるんだそうだ。見上げるとその荘厳さが伝わってくる。何かとてつもないエネルギーを感じるぞ。まさにご神木だ。
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あまびえさま
ここにはアマビエ様が祀られていたのだけど、高さ115センチメートルで日本一のアマビエ様とある。アマビエは江戸時代に九州(熊本)の海に現れた、疫病退散のご利益で知られる妖怪だそうで、境内を造成した際に保管していたクスノキを彫ったものだそうな。
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巨大なアーチ
そのまま本明川沿いに進んでいくと諫早公園に辿り着いた。そこには諫早を代表する重要文化財の眼鏡橋がある。もともとは本明川に架かっていたけど、川幅を広げる工事の際に移設されたとのこと。最初は壊す予定だったらしいけど、保存されることになり、こうして諫早の名所になっているようだ。それにしても美しい橋で、しばらく休憩がてら眺めることにした。
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つつじ
ここには小高い山があるけど、高城跡(諫早城跡)とある。今はツツジが植えられていて、ちょうど彩取り取りの花が咲いている。とても綺麗だ。山の山頂まで登ってみたけど、はっきりとわかるような遺構もない感じだった。
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丸い石
しはらく公園を散策したところで、街中を歩いていく。すると先ほどから気になるものがある。というのも、用水路があるんだけど、橋の手前ぐらいの川の中に丸い石のようなものが沈んでいる。あちらこちらで見かけたのだけど、これは何の為なんだろう? この地域特有のものなのかな?
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マンホール
街歩きをしていて気になるのがマンホールの蓋。その地域の図柄がとても気になるよね。ここ諫早では、先ほど見てきた眼鏡橋が描かれているようだ。なかなか立派な図柄のマンホールだぞ。
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本日の宿泊地
さて、歩いてやってきたのは本日の宿泊施設である「天然温泉ホテルきんしゃい」。諫早に天然温泉のホテルがあるとはびっくり。しかもめちゃくちゃ安かった。元々は老人ホームだったものを改築したらしい。とてもリーズナブルなのにめちゃくちゃ綺麗でゆったりとしている感じ。
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部屋も広い
チェックインをして部屋に入ると、シングルなのにこちらもゆったりと広い。冷蔵庫や電子レンジ、ポット、大きなテレビ、マッサージ機まで備え付けられている。なかなか凄い。ただ、間取りは広いけど、ドアが簡素というか病院の個室病室みたいな感じ。老人ホームの名残だね。
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小さなバスタブ
部屋には浴室がないので浴場に行きたいが、大浴場はひとつだけ開放されていて、男女交代制。夜に男湯になるようなので、今は使えない。すると24時間使用できる小さな浴室があるとのこと。そちらに向かうと、広いけど壁に数基のシャワー。そして小さなバスタブがポツンとある。不思議な間取り。まずはこちらでさっぱりとする。
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からあげ
さて、夕飯はどうしようかな。食事のないホテルなので外で食べようかな。と、近所を散策すると見つけた「諫早からあげ専門店 からあげ味王」。名前にも惹かれて買ってしまった。唐揚げだけでなく松浦産のアジフライまでついているミックス弁当にしてみた。また、手羽先も購入。こちら、とってもジューシーで軟らかくて、とっても旨かった。
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天然温泉
そして夜になって大浴場に向かう。こちらはけっこう広くてゆったり。でも桧風呂や寝湯にお湯はなく、露天風呂も閉鎖。大きな主浴槽のみ。サウナと水風呂はあった。コスパ重視のホテルなので仕方がないかな。でも、広くてゆったりとしていて、なかなかいい湯でした。
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かまぼこ
そーいや、晩酌用にかまぼこを買っていたのを忘れていた。近くのスーパーで購入したもので、杉永蒲鉾という長崎市のメーカーらしい。どちらも美味くて、いい夜食になった。ということで、第一日目も無事終了。いよいよ明日から本格始動だ。