雲仙よか、島原よか
21 Apr. 2025
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | さようなら |
所在地 | 長崎空港より帰路 |
移動距離 | 189km + 610miles |


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ゆったり広々
さて、朝になりました。おはよーございます。ということで、目覚めの朝風呂。今朝は浴場が男女入れ替わり、大きい方が男湯。入ってみると、なるほど全然広さが違う。湯舟も熱い湯、ぬるい湯のふたつあり、ゆったりと温泉に浸かることができるぞ。ちなみに露天風呂は同じようにとっても小さめ。
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白雲の池
さて、チェックアウトして向かったのは雲仙温泉方面。どんどん山を登っていきますぞ。けっこう標高差があるので、登っていくだけでもけっこう大変。そして雲仙温泉近くまでやってきたところで、ちょっと散策。白雲の池というのを見つけた。ここがまた、すごーく静かで雰囲気がいい。ちょっとまったり。
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スミレ
今日は平日ということもあるけど、とにかく静か。この池の周りもほんとに静か。奥にはキャンプ場もあるらしい。けっこう蜂とかも多かったのだけど、自然豊かな証拠だ。ちょうどスミレが綺麗に咲いていた。タチツボスミレかな?
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よか湯
ちょっとした散歩を終えて、やってきたのは「雲仙よか湯」という温泉施設。宿泊施設らしいけど、日帰り温泉の顔も持つところのようだ。気軽に利用できる温泉施設があるのはいいね。しかも自家源泉かけ流しを謳っているから、ホントによか。
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つぼ湯
ここの湯はうっすらと濁った湯。しかも酸っぱい匂いがプンプン。そして味見をするとけっこう酸味が強い。でも、そのわりにマイルドな浴感。外には露天風呂があるんだけど、そこにある壺湯がちょっと珍しい。わりと深さのある壺湯で、小さいけど気持ちよく浸かれるぞ。
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からあげ
そして山を降りてきて反対側の島原にやってきた。ここでランチにしようと目的の店にいくが、あてにしていた二軒ともダメで、どうしようかと飛び込んだのが千里食堂という定食屋。けっこう人気があるようだ。日替わり定食を注文したら、唐揚げ定食だった。島原らしさはないけど、けっこう美味しかったぞ。
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優雅に温泉
島原でも温泉に入ろうとやってきたのはホテルシーサイド島原。大きなホテルなんだけど、隣接して温泉施設があり、宿泊者以外も利用できる。小ぢんまりとした施設なんだけど、雰囲気がめちゃくちゃいい。それに二種類の温泉が楽しめるのだが、高濃度炭酸泉はこれが天然か?と疑うぐらいすごいシュワシュワの温泉だった。
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飲泉場
浴場を後にして島原港にやってきた。この脇に足湯があるのだけど、足湯に注がれる湯の出ている部分には柄杓も用意されていて、飲泉が可能だった。温泉分析表には無味無臭とあったけど、飲んでみると微妙に塩分を感じるような気がした。
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ぬる〜い
そして足湯も楽しむ。注がれている湯は熱いのだけど、湯量が少ないのでけっこうぬるめ。とても暑い日だったので、むしろちょうどいい感じだ。説明を読むと、定期的に熱い湯が注がれるらしい。ここの足湯は妙に雰囲気もよくて、すごく気に入った。
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港を眺める
せっかく港まで来たので、海を眺めることにした。でも、あまり時間がない。というのも、今日はいよいよ旅の最終日だ。そろそろレンタカーを返却して、空港に向かわないといけないな。ということで、名残惜しいけど、いよいよ帰り支度。
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空港に到着
けっこうスムーズに進んで、意外と早目に空港に到着できた。なので、空港を少し楽しもうと展望デッキで飛行機の発着を眺めてのんびりと過ごす。後はラウンジで少し休憩してから、お土産でも探そうかな。
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大トロ角煮まんじゅう
売店を眺めていたら角煮まんじゅうの試食があった。とても美味しかったので、店内を覗くとさらに贅沢な「大トロ角煮まんじゅう」というのがあった。すぐに食べられるというので、ついつい購入。試食のものよりもさらにトロットロ。すごい美味い。
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さようなら長崎
そんなこんなで、あっという間にフライトの時間。ちょうど間もなく日没ってところだ。今回は長崎をいろいろと周ったけど、まだまだ行きたいところがいっぱいあって、なかなか難しい。次回はあそこもいいなとか、ここもいいなとか、次のプランを考えつつの帰路。いや、とても楽しかった。そして無事に終了だ。