5 Jan. 2004
1月5日(月)
2004/01/05
だいぶ戻ってきてしまっだ
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | ぶぶぅ |
所在地 | 静岡県島田市 |
移動距離 | 291km |
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木下藤吉郎の出世伝説の舞台
今朝もなかなかいい天気。クルマの中にいると暑いくらいだね。そんなわけで最初に訪れたのは墨俣一夜城。木下藤吉郎の出世伝説の舞台だね。現在あるのは実際の一夜城ではなくて後に町のシンボルとしてつくった歴史資料館なんですけどね。でも本当に一夜にして立派な城が出来たら驚くでしょうね。プレハブでも大きいのはなかなか1日じゃできないぞ。
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かんぽの宿羽島
本日最初の温泉は、岐阜県羽島市にある「かんぽの宿羽島」。ここは浴場が第一と第二と2つあって、どちらも広いのでわりとゆったりめ。温泉はくすんだポン酢のような色だけど、ちょっぴりショッパイ。大広間はさっそく年寄りたちのカラオケ会場になって賑やかでしたぞ。
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道に迷った高速道路
ちょこっと有料道路にでものろうかと、東名阪自動車道にのったら、途中から道が分かれたり、新しい道路ができていたりして迷った。グルグルと走ってわけわかんねぇ。トンネルの中だからGPSは使えないし、地図にもまだ載ってないからアセッた。気づくと名古屋市の方まで来てたので、慌てて引き返したのだが・・・
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領収書の束
引き返したはいいけど、またまたわけわかんねぇ。どこでどう間違えたか、行きたい方向とは違う方向に進んでいるのよね。有料道路だからUターンなんかできないし、出口までずっと走らなきゃならんし、無駄なガソリンと無駄な通行料を払ってしまった。気づくと1回で済むはずなのに多方面に行ったので領収書が5枚。アホだ。アホすぎる。
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白鷺温泉
やっとのことで白鷺温泉までやってきた。ここは香嵐渓のすぐ近くにある古い旅館なんですね。小ぢんまりした宿で風呂も古そうでしたが、カランの水道をひねると微妙に硫黄の香りがする温泉でした。とにかく落ち着いてのんびりと過ごしましょう。
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満光寺
香嵐渓は季節はずれとあってちょこっと覗いたけど、あまり美しくなかった。やっぱり紅葉の時期でないとねぇ。もうかれこれ10年ぐらい前ですかね、秋というか冬に行ったときはそれなりに綺麗でした。そして香嵐渓を後にしてしばらく走っていると見つけたのが満光寺。けっこう立派なお寺です。
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鶏の絵
昔々、家康が武田信玄に敗れて落ち延びて辿り着いたのがこの満光寺。家康は一晩泊めてくれと住職に頼み、翌朝は早朝に出たいので一番鶏が鳴いたら起こしてくれと頼んだ。その日に限って鶏が夜中に鳴き始めたので住職が早ぇなとは思いつつも約束通り家康を起こし、家康は闇の中を出発。その直後に家康討伐の武田勢が寺を包囲したが、もう家康は寺を出た後で危機一髪助かったのだとか。そんな言い伝えがあるんだってさ。
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十一面観世音菩薩
満光寺はそんな伝説の他にも立派な庭園があったり、阿弥陀如来や薬師如来など仏像が沢山あったりと見どころがいっぱい。本尊は十一面観世音菩薩で、ありがたぁ〜くお参りをしてきましたよ。この寺のすぐ前には道の駅もあるので、アクセスは便利なところだけど、他に観光客もいなかったのでゆっくりと拝ませてもらっちゃいました。
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遠州浜天然温泉
ついに遠州灘をのぞむ天竜川河口付近までやってきちゃいました。本日最後の温泉は、遠州浜天然温泉「八扇乃湯」です。けっこう高級チックな日帰り温泉施設で雰囲気はかなりいい。でもって客がめちゃくちゃ少ないのはどうして?ちょっとお値段が高いのが難点かな?それにしても雰囲気はいいし何といっても露天風呂が広い。いやはやのんびりとサウナとか入ってたらいつの間にやら閉店時間。慌てて出てきたけど二時間半もいたみたい。いやはやのんびりとできるいい温泉でした。そんなわけで今日もシメ。いよいよ明日は最終日でやんす。(泣)