いざ北陸へ
14 May. 2006
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | すっきり |
所在地 | 富山県下新川郡宇奈月町 |
移動距離 | 251km |
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小布施ハイウェイオアシス
今日は天気も良くてなかなか清々しいぞ。軽井沢を後にして上信越道に乗って日本海側を目指すことにした。途中で休憩を取りながらのんびりと行きましょうかね。そこで立ち寄ったのは「小布施ハイウェイオアシス」。ここは一般道、上信越道のどちらからも利用できる道の駅なので、けっこう規模がデカイ。公園施設のようになっているので散歩もできちゃうぞ。
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信州桜定食
そろそろ昼飯どきということでここのレストランで食事でもしましょうかね。何か名物っぽいものはないかなぁと物色したところ「信州桜定食」というのがあった。時期的に桜の花の時期ってこともあるし、信州産の桜肉(馬肉)ともじったのかな。すき焼き風の玉子とじで、なかなかウマかったぞ。
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ソフトクリーム
上信越道から上越道に入って、ここらへんで一服いれましょうかね。そこで立ち寄ったのは越中境のパーキングエリア。小さなパーキングエリアだけど、売店には「自家製深層水ソフト」というものが売っていた。ちょっと気になるのでさっそく購入。案外さっぱりとしていて美味いぞ。
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黒部川
そしてやってきましたのは宇奈月温泉。北陸を代表する温泉地のひとつですねぇ。今日の宿は温泉街の奥にある「ホテル桃源」です。黒部川のすぐ傍らに建っていて、ロビーから雄大な景色が楽しめるんですねぇ。黒部川も雪解けによってちょっと増水しているようですが、迫力があってこの方が魅力的だよな。
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宇奈月温泉
宿についたらまずは温泉に入りましょうぜ。ここは大浴場が男女別にひとつずつあるのですが、時間帯で交替になるようです。まずは奥側にある浴場へと入りました。こちらは広い内湯と小さな露天風呂があるんです。内湯はところどころに柱が建っていて、宮殿の中のような雰囲気。宇奈月温泉特有のなめらかな湯で、こりゃなかなかええぞ。
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露天風呂
内湯を楽しんだ後は露天風呂でのんびりしちゃいましょうかね。露天は本当に小ぢんまりとした岩風呂ですが、その分落ち着いて入れますなぁ。すぐ脇は川なのですが、なんとその真上には橋がかかっているんですねぇ。ということは、橋の上から露天風呂が丸見えじゃん?! ときおり通行人が橋の上から景色を眺めているみたいだけど、真下の湯舟には気づいていないみたい。まぁ、見られたからって別に文句はありませんがね。橋を下から見上げながら入る風呂もなかなかダイナミックでええ感じよ。
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温泉玉子
さてさてこのホテルには大浴場の前に足湯があるんですねぇ。しかも屋内に設置されているんです。しっかりとしたテーブルもあるので、ここで井戸端会議でもしながらのんびりと楽しむこともできちゃいますね。それから何とその隅には温泉玉子を作れるコーナーもあるんです。チェックインのときに生卵を貰ったのですが、ここで温泉玉子を作るためのサービスだったのですね。風呂に入る前に沈めておいて、浴後に取り出せばちょうどいい具合だよ。
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煮付けが旨かった
さてお待ちかねの夕食タイムです。このホテルは大浴場の他にも広い露天風呂の貸切風呂があって、そちらでもゆっくりしていたのですっかりくたびれたよ。おかげでお腹はペコペコ。さっそくいただいちゃいましょう。それにしてもメニューも豪華。魚の煮付けは格別に美味かったぞ。そんなわけで今日も贅沢な1日を過ごして、めでたし、めでたし。