北陸から京都へ
18 May. 2006
天気 | くもり |
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気分・体調 | 優雅ですなぁ |
所在地 | 京都府京都市西京区嵐山元録山町 |
移動距離 | 202km |
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あっさりした朝食
一夜明けてみたものの、昨夜の晩御飯が多すぎたのであまり空腹感が無いのよね。朝飯は食べられるかなぁと心配だったけど、意外にもあっさり系だったので何とかなったぞ。あっさりと言っても身が厚くて美味しいアジが出てきたり、さっぱりとした玉子焼きなど、なかなか贅沢な朝食で、けっこうご満悦なのであった。
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のんびりとした港の風景
今日は海岸線をのんびりと西へと向かうことにした。それにしてもこのあたりの海岸はやっぱり日本海してますなぁ。ところどころある集落の港では網の手入れをしている人がいたり、漁から帰ってくる人がいたりと、なかなかローカルな生活風景を垣間見ることができるのよね。のんびりしてていい感じだなぁ。
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静かな海岸
若狭湾はけっこう広い。湾内といっても先が見えないほど大きいからあまり実感はないけどね。でもやっぱり気のせいか、湾内だけあって穏やかな気もするよね。とりあえず今日は若狭湾を海岸沿いに敦賀の方までいっちゃいますぞ。今日もあまり天気は良くないのでこうやってのんびりとドライブもいいもんだ。
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北前船
ドライブも少々疲れてきたので、途中でひとやすみ。道端にパーキングを見つけたので立ち寄ってみると、何やら怪しげな船が飾ってあるぞ。むむ、これは北前船だな。木造の船かと思ったらこれはコンクリートで作られているぞ。まぁ、オブジェだからね。実際に海に出るわけではないからいいのか。
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渡月橋
敦賀から高速道路にのって一気に京都までやってきた。ここは嵐山の渡月橋。まさに嵐山の顔というべき存在の定番スポットですねぇ。風光明媚な景色にぴったしの橋。今日はまだ平日だというのにけっこう観光客がいるもんだねぇ。京都は本当に観光の町なんだなぁと感じるよ。そんなわけで、クルマを置いてちょこっと嵐山周辺をお散歩しちゃいます。
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嵐山
嵐山では「よーじや」に行ったり、土産物屋などをブラブラしながら散策をしたところで、また渡月橋に戻ってきたぞ。そして渡月橋のたもとにある遊覧船を目指しちゃいます。これから乗るのは写真の赤い遊覧船。けっこう大きな遊覧船なのに、乗る人数がとても少なくて優雅に船旅ができそうだぞ。
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嵐山遊覧
さてさて渡月橋の袂を出発して桂川を遡っていきます。これがまたちょっと行くとアッという間に山の中になってしまうんですねぇ。何分も経っていないのに気づくとすっかり山の中。ものすごく静かな雰囲気です。京都もこうやって巡るととても深いところですなぁ。かつては貴族たちもこうやって楽しんでいたのだろうか?
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嵐峡館
しばらく川の両サイドは森しか見えませんでしたが、やがて一軒の宿が見えてきたぞ。ここは「嵐峡館」といって、今日はここに泊まるんですねぇ。それにしても凄いロケーションの宿だなぁ。渡月橋から桂川を遡った先にある宿なんだからねぇ。それにしてもホント、森に囲まれて取り残されたって感じの宿だぞ。ちなみに携帯もエッジも圏外でした。むむむ。
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秘境の露天風呂
さてさて船着場から登ると宿に到着。純和風の旅館なんだけど、すごいレトロ。この古さは外国人にはウケそうだぞ。そんなわけで到着早々向かったのは毎度のごとく浴場。ここは嵐山温泉といって、一応温泉があるんですねぇ。って言ってみると、確かに小ぢんまりとしているけど一応どころか立派な露天風呂まであった。目の前には渓流流れていて、自然豊か。その分、虫も多いけどこりゃええとこ見つけたぞ。
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彩り豊かな夕食
さて、お待ちかねの夕食の時間です。今日の夕飯は会席料理。一品一品は量が少ないけど、どれも芸術品のように凝った作り。あまり高級チックな食材ではないけど(安い料金のプランなので・・・)、まったく不満のない美味しい味付け。いやはや、今日もやっぱり贅沢しちゃうのね。今回の旅行も、そろそろけっこうきているぞ。食べすぎによる肥満は怖いからねぇ。ってお腹も満たしたところでまた風呂に入って、そして明日に備えて寝るのであった。ではまた明日。