加賀一向一揆
16 May. 2006
天気 | 晴れのちくもり |
---|---|
気分・体調 | 贅沢はダイエットの敵だ |
所在地 | 石川県加賀市山代温泉 |
移動距離 | 94km |
-
朝食バイキング
毎日美味しいものを食べていても朝になると腹が減るのよね。しかも美味しい朝食ならなおさら。今朝は嬉しいことにバイキング形式。和食のバイキングなんだけど、どれもこれも美味そうなものばかり。ついついたくさん食べたくなっちゃうのよね。でも、あまり食べ過ぎる危険なので控えめにしましょうかね。といいつつ、十分多いっつーの。
-
ぶんぶんぶんと蜂が飛ぶ
今日もゆっくりめのチェックアウトとしましょう。そんなわけで一息ついたところで露天風呂を楽しんでしまいましょう。他の客もみんなチェックアウトしてしまったので完全に貸切状態で優雅なものですなぁ。それにしてもこの露天風呂は広くて雰囲気もいいぞ。しかし、ここでトラブル。なんとデカイ蜂がブンブンと飛び回ってる。危険なので内湯に退散なり。
-
庄川大仏
ゆめつづりを後にして近くを散策。すると「庄川大仏」という看板を発見。何だろうなぁと近づいてみた。すると本当に大仏があった。どうやら富山県三大仏のひとつらしい。ちなみに十万納骨大仏ということで、遺骨が塗り込まれた大仏とのこと。なんかそんな話を聞くとちょっと怖いなぁ。
-
瓜裂清水
続いてはすぐ近くにある瓜裂清水という湧き水を訪れた。ここは名水百選にも指定されている名水の中の名水らしい。とても地味な湧水だけどこんこんと湧き出る姿はさすがだね。名前の由来はあまりの冷たさに冷やした瓜が裂けたからだそうな。なるほど本当に冷たくて美味しい水でござんした。
-
片山津温泉総湯
富山県を後にして向かったのは石川県の片山津温泉。加賀の名湯のひとつですねぇ。町の中心には総湯という公衆浴場があるのでさっそく行ってみた。ここは普通湯と高等湯の2種類の浴場があるけど、地元の方々は普通湯に入る。そんなわけで地元の方に混じって普通湯に入ってみた。無色透明だけど塩味のあるツルツルとした気持ちいい湯でした。気持ちはいいけどとても熱い湯だったので、すっかり茹蛸状態。
-
山代温泉瑠璃光
さてさて早くも本日のお宿にご到着。今日は山代温泉の瑠璃光です。けこう大きな旅館です。さすがデカイだけあって設備もけっこうゴージャスですわ。ここはお風呂も沢山あるので楽しみだいねぇ。ロビーに到着すると茶菓子がでてきたりしてなかなか雰囲気もいいぞ。
-
体育館のように広い内湯
部屋につくなりお風呂道具を持って浴場に向かっちゃいます。まずは大浴場。脱衣所を抜けると体育館のように広い内湯でいきなりびっくり。内湯も広くて気持ちいいけど、さらには露天風呂もあるのよね。露天風呂は森の中の岩風呂といった雰囲気で、こちらもいい感じ。やっぱり広い風呂は気持ちええのぉ。
-
中庭には足湯
瑠璃光にはロビーの前に庭園になった中庭があるのだけど、その片隅にあるのが足湯。片隅にあるといってもなかなか立派なもので、足場もしっかりとしておるぞ。ここではちゃちゃっと軽く浸かって、後で夕食後にもでゆっくりと浸かりにきましょうかね。
-
葉渡莉
まだ時間も早いので山代の温泉街にでかけることにした。すると瑠璃光の系列の旅館「葉渡莉」があったので立ち寄ってみることにした。瑠璃光の宿泊客ならこちらの浴場も無料で利用できちゃうとのこと。さっそく入ってみたけどこれがまたすごい高級チックで雰囲気もめちゃくちゃいいぞ。宿の雰囲気はこちらの方が良かったなぁ。今度はこっちの宿にも泊まりたいなぁ。
-
豪華すぎる夕食
お待ちかねの夕食タイム。なかなか高級そうな旅館だけにどんな料理が出るのか楽しみだぞ。そしてその期待は裏切られることなく豪華なものだった。新鮮でキトキトの鯵やホタルイカ、鯛のカルパッチョなど海産物に始まって肉料理まで、本当に豪華。そして終盤になると焼きおにぎりまで、粋で贅沢な料理を堪能するのであった。うーん、贅沢はダイエットの敵。こりゃ毎度のことながら旅行から帰る頃にはヤバいことになるぞ。
-
一向一揆太鼓
夕食が終わると何やらロビー裏が騒がしくなってきたぞ。どうやら太鼓のイベントがあるとのこと。一向一揆太鼓という伝統的な舞踊らしい。オドロオドロシイ鬼の面をかぶって数人の鬼たちが入れ代わり立ち代わり踊りながら太鼓を叩くもの。なかなか迫力があって楽しかったぞ。そんなわけで太鼓を見たあとはまた温泉に入って、明日に向けてお休みしましょうね。ではまた明日。