旅のはじまり
10 Aug. 2007
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 忘れ物が大量・・・へこみますなぁ |
所在地 | 滋賀県大津市茶が崎 |
移動距離 | 554km |
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フィールダー
さてさてこの度クルマを買い換えました。以前のカローラワゴンが車検も通らないぐらいボロくなりまして、必要に迫られての買い替えです。そんで購入したのはフィールダー。といっても中古ですけどね。予算の都合上、年式がちょいと古くなりましたが、これまた極上車をゲット。今回の旅行はクルマ買い替え後のデビュー戦となりましたぞ。そんなわけでどんな旅が待っているのか、レッツ・ゴー。
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ソーラーパワーだ
さてさて、このフィールダーくん。屋根の上に妙なものがついています。何とこれはソーラーパネル。今まで予備の小さなバッテリーしか持っていませんでしたが、今回から大型のバッテリーを搭載して、しかもソーラーで発電することになりました。クルマの中で電気製品を使うことが多いので、こういったシステムは助かりますよね。前々から欲しかったのですが、クルマの買い替えに便乗して購入しちゃいましたぞ。
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近江温泉
今回は夏休みを利用しての旅行です。夏休みの長期旅行は実に三年ぶり。でも今回はそんなに長期でもないので、放浪記扱いはせず、番外編となります。そんなわけで少しでも長く休暇を楽しもうと、前日の夜に出発して、朝に辿り着いたのは滋賀県の近江温泉。高速道路脇に見える温泉施設ですね。ここは元々はホテルだったようですが、今は日帰り温泉として営業しているようです。
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岩風呂
近江温泉は「岩風呂」と書かれた大浴場のみの営業。浴場に入るといきなりムッとした熱気に包まれたぞ。内湯のみといってもとっても広くて快適。湯は無色透明で、ちょっと熱いけどさっぱりしてて、これまたグー。昨夜は車中泊で体が汗でベトベトだったので、非常にすっきりしましたぞ。温泉には食事処もあったりして規模もそれほど小さくはないけど、空いていて穴場的な存在かも。
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かがみの里
続いて道の駅「かがみの里」にやってきた。鏡神社のすぐ隣にある道の駅ですねぇ。ところで今回の旅行は忘れ物のオンパレードだ。何といってもパソコンを忘れたのは痛い。旅行のルートや温泉の様々な情報を入れてあるし、またナビの役割もあるのに・・・。こんな幸先の悪いスタートは初めてだなぁ。そんなわけでいきなり予備のパソコンでスタート。(予備もあるんかいな!?)
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義経御膳
とりあえず道の駅で食事にしましょう。レストランに入って見つけたのは「義経御膳」という定食。そーいえば、道の駅のあちらこちらにタッキーのポスターが貼ってあるぞ。NHKの大河ドラマ、義経のときのものだね。義経が元服した地だということで、ドラマの舞台になったところのようだ。そんでもって食事の方は、肉がちょいと固めだったのはいただけないが、なかなか美味でしたぞ。
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天然温泉みずほの湯
続いてやってきたのは、琵琶湖大橋の東側にある天然温泉みずほの湯。新顔のスーパー銭湯らしいけど、これがまた本格的な温泉施設なんですねぇ。規模は小さいながらも施設は3階建てで、1階が内湯、2階が中露天、3階に露天とサウナがある仕組み。湯はくすんだ黄色をしていて、ツルツルとする浴感がなんともいえませんなぁ。
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小ぢんまりとしながらも優雅な露天
3階までは浴室内に階段もあるんだけど、何と脱衣所にはエレベータも設置されている。素っ裸で乗るエレベータも変な気分だが、なかなかいい心遣いですわな。ちなみに館内のいたるところがバリアフリーを意識した造りになっていて、エレベータもその一環のようですな。それにしても安価で本物の温泉を楽しめる、とてもいい感じの温泉施設でしたぞ。
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晴れ渡る琵琶湖
さぁ、やってまいりました琵琶湖です。琵琶湖は広いですなぁ。琵琶湖大橋よりも南側なので狭い方なんですが、それでも規模は大きいですなぁ。のんびりとした景色を楽しみながら、しばしの休憩。それにしても今日は天気もいいなぁ。日差しも強いので、かなり暑いけど、気分は最高ですなぁ。
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レイクビュー
さて、大津市街をぐるっとまわってたどり着いたのは琵琶湖温泉の「旅亭紅葉」です。最初、遠くから見たときには何だろうと思うくらい巨大な建物で、その規模のでかさに驚いたのでした。お盆ということで、直前に宿を予約したのでここぐらいしか空きがなかったのですが、予想外に高級そうな旅館にびっくり。エントランスからロビーまでの規模も桁違い。部屋からは琵琶湖が一望でき、また窓が大きいのでパノラマなんですねぇ。いやはや驚きですわ。
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バイキング
混雑する時期ということもあって、食事はバイキング形式。とはいってもさすがはいい旅館とあって、食材もビジネスホテルのものとは大違い。(比べるものが違うって?) 肉もうまいし、刺身やすしなども沢山あるぞ。ここのところ小食気味だったのに、ついつい食べ過ぎてしまった。ごらんのとおり、どうみても一人が食べる量ではないほどの食器の数。てへへ。
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花火
部屋に戻ってくつろいでいると、目の前から花火が上がったぞ。わずか三分ほどのミニ花火大会ですが、なかなかのサービスですなぁ。とにかく部屋の窓が大きいので、居ながらしても迫力満点で楽しめるのがいいねぇ。いつもよりも高い料金を奮発しての宿泊なので、何もかも目新しいサービスばかりだぞ。
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湖畔の浴場
さて、食べ過ぎたお腹も落ち着いてきたところで浴場に向かいますぞ。浴場は内湯と露天風呂があるんだけど、とにかく部屋から遠い。部屋からというよりロビーから遠い。しかしながら雰囲気はグー。浴場前には湖畔を見ながら足湯も楽しめるコーナーもあったし、内湯はシンプルながらも広々としているしね。
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露天の夜景
露天風呂は湖畔にあるということもあって、夜景がきれいだぞ。ほんとすぐ目の前が湖畔になっていて、対岸の明かりもなかなか見ごたえありますぞ。何気なく景色をながめながらボーっとしていたら、さきほどの足湯から丸見えだということに気づいた。まっ、暗いからどうでもいいか。そんなわけで、旅行初日も無事終了。