本州最南端での災難!?
13 Aug. 2007
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 肌がジリジリ焼けるぅ |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡串本町潮岬 |
移動距離 | 128km |
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かんぽの宿 紀伊田辺
一夜明けて今日もいい天気。朝だというのに気温はグングンと上がって、すでに汗だく状態。今朝はまず初めに田辺市にある「かんぽの宿 紀伊田辺」になってきたぞ。海沿いにある公共の宿なんですが、これがまたいい感じの宿。海水浴や磯遊びをしながら楽しめる、まさに今がシーズンの宿なんですねぇ。しかもこの宿には温泉があるということで、さっそく温泉に入って汗を流しましょうぞ。
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日陰のない露天風呂
さてさてお風呂はというとこれがまた展望風呂になっていて海が一望できる絶景ポイントだったりもする。そして露天風呂もあるんですが、こちらは小ぢんまりとしながらもやはり景色が抜群。温泉そのものは無色透明だし消毒臭も強くてあまり面白くはないけど、とにかくロケーションは最高ですぞ。海風も心地よくてついついうっとりとしてしまうのでした。
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暑すぎるテント
さてさて、田辺を後にしてそのまま海岸線を南下。そして辿り着いたのは紀伊半島の最南端にちょこんと突き出ている潮岬。さらにその先っぽにある観光タワーの目の前のキャンプ場にやってきちゃいました。そうです今夜はテントでゆっくりと眠るのですぞ。さっそくワンタッチテントを広げるんだけど、まだ暑くてサウナ状態。日が沈むまでゆっくり遊びに行きましょうかね。
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白亜の灯台
せっかく先っぽまで来たんだから灯台を見てみたいものだ。そんなわけでやってきたのは潮岬灯台。とても古い歴史のある灯台らしい。なんでも明治初期の江戸条約によって建設された灯台のひとつで、日本の灯台50選にも選ばれている灯台なんだとか。今日は天気も良いのでさっそく灯台の中にでも入ってみましょうかね。
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灯台からの景色
灯台は観光目的で入場ができる仕組みなんですね。中に入るとグルグルと細い螺旋階段を登っていくんですが、これがまた段々と細くなっていって最後がかなり急な梯子になってるんです。荷物をもっていたりすると上がれないくらい狭い。スカートの人は要注意。手で押さえることができないので、みんなパンツ丸見え、水戸納豆状態でしたぞ。そちらの眺めも良かったのですが、外にはさらに抜群の眺めが待っている。おもわずウヒョーと叫びたくなるほどだぞ。
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輝く海
灯台の上から地球の丸さを感じながら海を眺めるのも悪くないもんだね。あいかわらず日差しが眩しく、そしてジリジリと焼ける日差しがきついけどね。心地よい海風もあるのでとにかく満足できるぞ。ただし高所恐怖症の方は間違っても行かない方がいいでしょう。真下を見ると足がすくむほどとにかくスリル満点です。
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キャンプ場の夕暮れ
さてようやく日も傾きはじめたので、キャンプ場に戻りましょうかね。戻る途中、パラパラと雨が降ったんだけど、キャンプ場はご覧の通り暑いくらい晴れています。まずは暗くなる前に夕食の準備に取り掛かりましょうかね。日が傾いているとはいえ、とにかく暑くて、汗だくになりながらの夕食の準備。早いところ食べてしまって、ゆっくりしちゃいましょうぞ。
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今夜はチキンソテー
今日のメインディッシュは鶏もものソテー。モモ肉はやっぱり塩とコショウのシンプルな味付けが一番だよね。予想外に美味しい肉で、とても満足したのでした。ところが・・・。夕食を食べ終わって一息つこうかと思った瞬間。パラパラっと冷たいものが・・・。そしてザザーーーーッといきなり大雨になったぞ。慌ててテントに駆け込むがすっかりビショビショ。おいおいこんなに天気が良かったのに何なんですか?
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串本温泉
雨は止んだり降ったりしながら、とりあえず止んだ。昨日までは雨なんか降らなかったのに、よりによってキャンプをするときに雨だなんて・・・。そんなわけで、雨も止んだので汗を流しに温泉へ。ここは串本温泉。駅の近くにあるビジネスホテルに併設する公衆浴場って感じのところ。シンプルだけど予想外にいいお湯ですっかり満足。さっぱりとしたところでまた、ジメジメしたキャンプ場へ。明日は晴れるかな?