紀伊半島は山と川の文化だね
12 Aug. 2007
天気 | ぴーかん |
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気分・体調 | の〜んびり |
所在地 | 和歌山県日高郡南部川村 |
移動距離 | 135km |
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道の駅しみず
おはよーございます。今朝は道の駅「しみず」からスタート。昨夜はここで仮眠したんだけど、とにかく夜は真っ暗でしたぞ。そんなわけで流れ星を探したんだけど、眠くて二つぐらいしか見つけられなかったよ。そんでもって朝になったら、寂しかった道の駅にも続々とクルマが入ってきた。なにやら今日はイベントがあるらしい。
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川遊びに良さそうな河原
道の駅からの眺め。ちなみに国道からわき道に少しそれたところにあるので、とっても静か。というか、国道沿いでないところに道の駅があるのも不思議な感じ。それにしても、このあたりはどこもかしこも、河原はプレイスポットだぞ。近くのキャンプ場はどこもかしこも超満員で、あふれ出たクルマが路肩にいっぱい並んでおりました。
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二川温泉
朝一番の温泉は、少し下流にある二川温泉。こちらは宿泊施設に隣接した温泉施設です。小規模ながらもドーム状の屋根がとっても印象的。そんなわけでさっそく入ってみると、これがまたヒノキの大きな湯舟で気持ちがいいぞ。湯もツルツルっとした浴感もあって、さっぱりできたのであった。
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地鶏かつれつ
浴後には隣の食事処で、遅めの朝食。いや、昼食かな。地鶏かつれつ定食というのがあったので、さっそく食べてみた。とってもジューシーな鶏肉で、なるほど美味しかったぞ。地鶏のテンプラもあったけど、そちらも美味しそうでした。うむむ、満足。
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吊橋は楽しいな
国道424号を走っていると、みつけたのは大きな吊橋。つーか、この周辺にはいくつか大きな吊橋あったようだけどね。そんなわけでさっそく渡ってみることにしたぞ。渡るっていっても、対岸に用事があるわけでもなく、ただ橋を渡りたかっただけです。吊橋はけっこう大きくて、歩道の中央は板だけど、左右はメッシュ。高所恐怖症の人は絶対、無理だろうな。
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吊橋からの眺め
吊橋を渡っていると、これがまたなかなかいい景色。人が歩くとユラユラと揺れるので、一瞬驚きますが、この景色はたまんないね。鳥のように空を飛んでいる気分になれますぞ。わりと川面の上は距離感がつかみにくいので怖くはないけど、下に地面があったり、何か距離感がわかるものがあると、けっこう高いんだなぁと実感して怖いぞ。
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美川療養温泉
さてさて冷や汗をかいたところで、美川温泉にやってきた。いやはやここを探すのに時間かかっちまった。地図の美川温泉ってところにはいくつか施設があったけど、目的のところじゃなかったのよね。諦めて次に進もうと思ったら看板を発見した。辿り着くとちょっと離れた山の中だった。でもここが湯元らしい。ツルツル度の高い、とても肌触りのいい湯でした。
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透き通った川面
「水の郷日高川龍遊」という道の駅に立ち寄った。するとそこで脇の河原に降りる階段を発見。けっこう急な階段ですが、降りきるとこれまたいい景色。谷間を流れる清流が優雅な景色を見せているんですね。これがまた、いかにも和歌山の山の中という雰囲気があって、いい感じです。のどかですなぁ。
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鶴の湯温泉
本日の締めの温泉。ここは鶴の湯温泉。国道から少し離れた秘境に湧く温泉です。鶴にまつわる伝説のある温泉。これがまた、鶴だからかわからんが、湯もツルツルします。しかも鉄分の濃厚な湯です。ずいぶんと個性的な温泉ですなぁ。ちなみに内湯と露天風呂は離れていて、一度着替えてからでないと移動できません。単なる立ち寄りのつもりだったけど、この温泉施設は気に入った。今度は泊まりで訪れたいなぁ。
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庭園の露天風呂
こちらは露天風呂。目の前は庭園になっているのです。なかなか風流だよね。じっくりのんびりと浸かって、一日の疲れを癒すのがいいよね。そんなわけで本日の旅も終了。この後は、近くの道の駅で車中泊です。ちなみに夕飯は、近くの直売所で買ってきたゴーヤを調理して、ゴーヤチャンプルにしてみましたぞ。ちょっと味を濃くして、ビールのつまみにして、今夜もおやすみなさい。