秘湯から健康ランドまで
1 Aug. 2008
天気 | 快晴 |
---|---|
気分・体調 | 今日も暑くてダクダクだぁ |
所在地 | 福井県丹生郡越前町上川去 |
移動距離 | 156km |
-
動く恐竜
いよいよ夏休み2日目、目が覚めると本日もいい天気なようだぞ。さて、道の駅「九頭竜」で仮眠をとったのだけど、けっこう朝から沢山の人が来ていて賑わっているぞ。以前にここには来たことがあったけど、ここの恐竜のモニュメントは定期的に動き始めるのよね。大きな雄叫びをあげながら動く姿はなかなか面白いぞ。小さな子どもなんか怖がって泣いてしまうくらいだからね。
-
鳩ケ湯鉱泉
本日最初に向かったのは鳩ケ湯鉱泉。細い山道を延々と向かっていった奥にある秘湯なんですね。予想以上に急な坂道とクネクネ道で、他に何も観光地となるような場所もないので、実際に営業しているのか不安になるほどだけど、辿り着くとしっかりと営業していましたぞ。それにしても今日は暑い。陽射しがギラギラとしていて突き刺すようだ。早く風呂に入ってさっぱりしないと。
-
素朴な内湯
鳩ケ湯鉱泉は本当に静かな場所にあり、建物も素朴なものなので、秘湯のムードは満点。けっこう山奥にあるにもかかわらず、夏休みということもあってか、家族連れの先客がいたぞ。ちょうど先客が上がったところだったので、浴場を独占できてのんびりと浸かることができたぞ。さっきまで汗だくだったけど、これでさっぱりだ。
-
水芭蕉
秘湯を満喫したあとは、山をまた延々と下ってきましたぞ。そしてやってきたのは勝山温泉センター「水芭蕉」という日帰り温泉施設。過去に一度、立ち寄ろうとして玄関まで来たことがあったけど、すごい混雑していたので諦めたところだ。今日はまだ昼頃ということもあってそれほど混雑もしていないので入浴を決意したぞ。先ほどの秘湯とはうってかわって、こちらはわりと近代的な設備の温泉施設なんですね。
-
ジャグジー
浴場内は白いタイル張りのとてもオーソドックスでシンプルなスタイル。しかしながら、浴場は広いし天窓があるので明るく、そして何よりも特徴的なのが、ツルツルした湯。ツルツルというよりヌルヌルというぐらいで、なんとも気持ちええ湯ですわ。化粧水の風呂にでも入っているような気分。人気があるのはわかる気がするね。休憩所も広いのでゆっくり休むこともできるぞ。
-
ささゆり
続きましては、スキージャム勝山の中にある温泉にやってきたぞ。ホテルハーヴェスト勝山に併設されている施設で、けっこう高級感のある温泉施設。ちなみにここに来るには普通車で800円払って法恩寺山有料道路を昇ってこなくてはならないのよね。温泉に入るためだけにここまで来る人は非常に少ないだろうと、ガラ空きを予想していたんだけど、意外にも駐車場には車がたくさんあって人もそれなりに多いぞ。
-
露天風呂
スキージャム勝山は、もちろんスキー場なのでこのシーズンに雪なんてないからスキー客はいないようだ。ところが、レストランやショップ、プールなどの施設の他にもスポーツ施設やアウトドア施設があるらしく、宿泊滞在者などがレジャーを楽しんでいるらしい。そんなわけで、温泉浴場にはそれほど人も多くなく、ゆっくりと温泉を満喫。広い湯舟と広い露天風呂で気分もいいぞ。
-
恐竜たち
露天はベランダのような位置にあり、そこから駐車場を眼下に、遠くの山々など景色が眺められるぞ。ちなみに露天の片隅には恐竜のオブジェがあるぞ。というのも、勝山市は恐竜の化石の国内最大の産出地だそうだ。なるほど、それであちらこちらに恐竜の看板やら恐竜に関するイラストがあったのね。
-
ゆけむり温泉ゆ〜遊
今日ものんびりと温泉三昧というところで、気がつけば日も傾いてきたぞ。それにしても今日も暑かったね。カーッと暑いからこそ夏って気がするよね。そんなわけで最後にさっぱりしようと向かったのは福井市にある「ゆけむり温泉ゆ〜遊」という温泉施設。焼き肉屋が併設しているので、芳ばしい香りがプンプンとするぞ。
-
健康ランドのよう
館内にはレストランや居酒屋、キッズルームやゲームセンター、マッサージ、仮眠室など、まる1日遊べる設備が充実。まさに健康ランドって感じ。でも、そのわりに浴場は少し小ぢんまりとした感じ。けっして狭いわけでもなく、湯舟もたくさんあるのだけど、それほど大掛かりでもないのかな。露天風呂なんかほんと小っちゃいぞ。でも、温泉を満喫できて満足じゃ。
-
玄関前
お風呂に入ったあと、ついついゲームコーナーにハマッてしまって、気付くと時間もお金もずいぶんと消費してしまったみたい。まぁ、特に急ぐ旅でもないし、今日の予定はここで最後だからね。そんなわけで、夜も遅くなってきたところで退館しましょう。ちなみに玄関脇には源泉の飲泉場があったぞ。さて、今夜はこのままここに泊まってもよかったのだけど、明日の予定もあるので道の駅「パークイン丹生ヶ丘」に移動して仮眠するのであった。ではまた明日。