田沢湖へ
16 Aug. 2012
天気 | 晴れのち曇り |
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気分・体調 | 美味しいものづくしでまいっちゃう |
所在地 | 秋田県仙北市田沢湖町生保内駒ヶ岳 |
移動距離 | 166km |
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湯の台温泉 鶴泉荘
起きたところで朝食をガストで食べようと思ったけど、なんと昼からの営業という田舎らしさ満点のファミレスだったので、とりあえずお菓子でごまかして、とりあえず温泉です。昨夜は雨が降ったのでちょっと蒸している。そんなわけで温泉で汗を流しましょう。意外と穴場的なのか、湯の台温泉はすいていたぞ。
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いちゑ
温泉でさっぱりしたところで、やってきたのは仁賀保駅の西にある国道沿いの旅館「いちゑ」。けっこうモダンな宿。温泉宿なんだけど、ここの目的は温泉だけではありません。なんと超お徳な温泉付きランチがあるというので、それを目的にやってきた。けれども、なんかあまり宣伝していないのか、人が少ない。
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夏野菜カレー
最初、レストランに直行するも、どこにも温泉付きと書かれていないので、間違えたかと思いきや、従業員に聞いてみるとOK。900円のランチなんだけど、これがまた超本格的。メニューもいくつかあって夏野菜カレーを食べてみた。他の客も見てみると、和食膳なんか単品で1500円ぐらいしてもいいぐらい豪華なのに900円で温泉付き。お徳すぎぃ〜。
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お徳なランチの露天風呂
それにしても本当にお徳なランチ。もっと宣伝すればいいのにって思っちゃう。たまたま温泉を探していて、立ち寄れるかなぁとホームページを見て知ったのだけど、現地には「温泉付きランチ」の文字がないのが不思議。でもまぁ、おかげでゆっくりと温泉も満喫。ゆっくりできたぞ。
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ドンパン祭り
大仙市を通過中、「ドンパン祭り」の看板を発見。そーいや、この辺はドンパン節のメッカだっけなぁ、何年か前にもたまたま通りかかったら祭りをやってたっけ。と思い出していたら、なんとそれが今日だった。偶然にもまた祭りの日に通りかかった。ドンドンパンパンドンパンパンと、軽快に踊ってますねぇ。
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静かな湖畔の田沢湖
そしてやってきましたのは田沢湖。ずいぶんと内陸部へとやってきましたぞ。せっかくなので「たつこ像」でも見ていこうと思ったけど、ちょっと混んでたのでやめた。また、少し曇ってきたので天気もどうかなってことでね。とりあえず湖畔を半周して景色を眺めながらのドライブ。
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秋田竿灯
今日もずいぶんと旅をしてきました。ということでやってきたのは田沢湖高原温泉郷にあるプラザホテル山麓荘。わりと大型の温泉旅館です。館内に入ると広いロビーにズラッと並んだ提灯に圧倒されちゃうぞ。秋田竿灯祭りの雰囲気がダイナミックに伝わるよね。
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優雅な露天風呂の「湧寿の湯」
旅館についたところでさっそく温泉をチェック。ここは露天と内湯が別々にあるので湯巡り感覚で温泉を楽しもう。というわけで最初にやってきたのは露天風呂の「湧寿の湯」。これがまた大型のホテルとは思えない、静かで優雅な雰囲気。もともと混浴だったのかな?脱衣所が2つあるぞ。これだけ広ければ混浴のままでもよかったような。
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大浴場「仙人の湯」
続いて大浴場の方にいってみましょう。けっこう距離が離れているので移動がちょいと面倒。こちらはさすがに大きな浴場。露天はないけど窓が大きくて開放的。森の中の温泉っていう雰囲気がたっぷりだね。そーいや、先ほどの露天とはちょっと泉質が違うような気がするけど、同じなのかな?
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湯舟の中に枕
大浴場は、隅の方は足首くらいまでのとっても浅くなった湯舟。そこには角材を利用した枕が用意されていたぞ。つまり寝湯になるってことだね。さっそく横になってみた。濃厚な湯なので、全身浸かっていると疲れちゃうけど、これならゆっくり湯を楽しめるね。ついつい眠くなっちゃうぐらい気持ちいいぜ。
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秋田名物きりたんぽ鍋
館内の温泉も堪能したところでお待ちかねの夕食タイム。どんな料理がでるか楽しみだね。さすがは観光旅館ということで、秋田名物のきりたんぽ鍋が出ていた。一人用の小さな鍋だけど、いい感じ。素朴なのになんだかとってもうまい。
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見た目にも豪華な夕食
料理はその他、いろいろおいしそうなものがあるぞ。稲庭うどんに、アイナメの煮物、秋田シルクポークの陶板焼きなどなど、こんなにいっぺんに美味しいものが並ぶと、ムリしてでも食べてしまうよね。そんなわけで、毎度のごとく満腹でそのままご就寝なり。うむむ、しあわせだぁ。