まずは中部から
6 Aug. 2016
天気 | 晴れ、夕方土砂降り |
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気分・体調 | いよいよだなぁ |
所在地 | 岡山県英田郡西粟倉村影石 |
移動距離 | 668km |
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いざ、西へ
なんか久々のお出かけです。いや、たまに出かけてはいたのですが、ちゃんと旅行らしい旅行するのは久しぶり。体調が悪かったり、仕事が忙しかったりで、まともに温泉に行ける状況ではありませんでした。ということで約二年ぶりに夏休みのお出かけ。今回はまず愛知方面へ。
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飛島村ふれあい温泉
夜中に高速を飛ばしてやってきたのは愛知県。といっても名古屋より西の飛島村。暑い陽射しの中でやってきたのは「飛島村ふれあい温泉」です。すぐ近くの国道は何度も通っているのに、ここにこんな温泉があるとは気づかなかった。なんか老人ホームみたいな雰囲気のところです。
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グリーン色の湯
見た目にとても地味なところだけど、意外としっかりとした施設。といったら失礼か。ちゃんとした温泉施設で、透明だけどほんのりとグリーン色をした湯がきれいですね。長旅で疲れたからだを癒してくれる。熱過ぎずちょうどいい感じ。ふぅ〜。
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炎天下の足湯
この施設の敷地内には足湯もあるみたい。探してみると駐車場の奥の方にポツンとあった。ちょうど公園のように広場のようなところがあり、その先にさりげなくありましたぞ。でも、今日は炎天下ですごい暑い。さすがに誰も利用者がいないみたい。もったいないなぁ。
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昼食はスイカ
そうこうしているうちにランチタイム。近くに目ぼしいレストランも見当たらない。ということでスーパーに行ってスイカを買った。さすがに大きなスイカを丸ごとというわけではないが、1/4なので食べ応えあり。けっこう量があるのでスイカで腹いっぱい。
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不気味な木曽岬温泉
続いてやってきたのは木曽岬温泉。前々から気になりつつも訪れたのは初めて。んで、近づいてみると、???。一足遅く廃業してしまったか・・・と思うくらい寂れている。けど営業中と書かれている。でも、人の気配を感じない。ドアが開いているので入ると、受付に人がいた。びっくり。
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廃屋探検隊?
とりあえず平常心を保ちつ受付を済ませて館内に入るも、一歩踏み入れるとそこはトワイライトゾーンのような怪しい世界が広がっている。というか、ここはやっぱり廃屋?だだっ広い広間は薄暗く、誰もいない。狐につまれているような怖い世界だ。
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なるほどゴールデン
奥まで進むとようやく脱衣所。うむ、温泉はあるみたいだ。ということで浴場に入ると、こちらも広い。先客は1名。なんなんだこは。かなり熱い湯が床一面に溢れて広がっている。確かにすごい。温泉もなかなかの逸品のようだぞ。この怪しさも気に入った。
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旅行の安全祈願に
それにしてもすごい温泉だった。何と表現していか困るようなシチュエーション。この日はたまたま客が少なかったようで、先客の話によるともうちょっといるらしい。でも、それでもほとんど人がいないのは確かなようだ。外に出ると目の前に木曽岬聖観音寺という小さな寺発見。何かいわれがあるのかな?小ぢんまりとしているけど、いい雰囲気。
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土山サービスエリア
さて、せっかくなのでゆっくりと過ごしたいところですが、これからさらに西に移動します。ということで伊勢湾岸から新名神を抜けて関西方面に。さすがにお盆にはまだ早いので混雑もなく快適。途中、土山サービスエリアで休憩して、さらに進むぞ。
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突然の土砂降り
さっきまですごくいい天気というか猛暑だったのに、突然雲行きが怪しくなってきた。京都まであと少しというところぐらいで、いきなり雷雨。まさにゲリラ豪雨って感じで、時間的にはそんなに長くはないもの、前が見えないくらいの土砂降り。あぁ、夏だね。
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本日の締めくりの温泉
大阪を抜け、兵庫県も越えてやってきたのは岡山県。ここは「リゾート武蔵の里」というところ。宿泊ではなく日帰り温泉って感じ。すっかり日も落ちたところで、本日最後の温泉だ。わりと大きな温泉施設で、じっくりと運転の疲れを癒しましょう。
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武蔵・小次郎の決闘シーン
この辺は、宮本武蔵ゆかりの地ということで、周囲にはいろいろ史跡があるらしいが、夜間なのでパス。温泉の館内に等身大?の人形があったので、それだけで雰囲気を味わってきたぞ。ということで旅行の初日は無事終了。明日はどんな日になるのかな。