盆の入り
13 Aug. 2017
天気 | 曇りときどき雨 |
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気分・体調 | パッと晴れてくれないかなぁ |
所在地 | 岩手県紫波郡矢巾町煙山 |
移動距離 | 95km |
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駒子の湯
いよいよ夏休みも三日目に突入。今日は雨も上がっているようだけど、晴れてはいない。曇りってやつだね。そんなわけで本日最初の温泉は金ヶ崎温泉の「駒子の湯」。小さな温泉施設を想像していたけど、けっこう大きな施設で立派なものだった。隣接して老人福祉施設もあるようだ。
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ゆったりとした大きな湯舟
金ヶ崎温泉は、名前だけでなくお湯も金色。モール臭の軽くて香ばしい香りのするやわらかな湯だぞ。施設が大きいので湯舟もゆったり。外側には野原というか牧場のような景色があるみたいだけど、曇っていてよく見えないや。意外と空いていたので思いのほかのんびりとしてしまった。
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牧歌的な風景
金ケ崎町って酪農が盛んなようで、あちらこちら野原が広がる。懐かしのWindowsXPの壁紙みたいな風景なのさ。今日は曇っているので、XPっぽくはないけど、雰囲気的にはそんな感じ。牧歌的で開放的な景色だね。
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湯元東館
続きまして、少し北側にある千貫石温泉の湯元東館にやってきたぞ。ここはとても雰囲気のいい温泉旅館なんだけど、日帰りの入浴客も多いみたい。浴場はふたつあって、露天があるのは奥の浴場。これがまたけっこう熱い湯で、ゆだっちまうね。でも、なかなかいい感じの湯でした。
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千貫石ダム
湯上りにちょっと休憩しようと向かったのは、宿のすぐ近くにあるダム湖。ため池百選にも選ばれているという由緒正しいため池だそうな。江戸時代初期から灌漑用水源として整備され、幾度かの決壊を繰り返して現在にいたるそうな。確かに普通のため池よりも大きくて貫禄あるぞ。
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千貫石神社
ため池のほとりには小さな神社があった。何か謂われでもあるのかと調べてみると、着工当時最初の三年間は毎年決壊をしたので、千貫文で「お石」という娘を買ってきて、人柱にしたそうな。その怨霊が長らく続き、そして供養するために観音様を奉ったとのこと。あら、ずいぶんと悲しい物語があったのね。
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桃をゲット
道の駅に立ち寄った際に直売所で買った桃。4個入りで250円と、すごく安かったので買ったんだけど、安かっただけあってちっとも甘くない。でも、桃は桃だ。別に腐っているわけでも痛んでいるわけでもなく、まぁまぁってところかな。甘くないなぁなんて言いながら、あっという間に食べてしまった。
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ランチはハンバーガー
そういえばお昼を食べてない。ということで、買出しついでにスーパーの惣菜コーナーでハンバーガーを購入。ハンバーガー屋ではないけど、なかなか美味しいぞ。今夜のおかずや飲料も仕入れたところで次はどうしようかな。雨なので外で遊べないのが難点。
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矢巾町国民保養センター
ゆっくりと過ごしているうちに夜になった。ということで本日の最後の温泉。ここは矢巾温泉。とても静かな温泉地だね。今回は矢巾町国民保養センターにやってきた。小ぢんまりとした雰囲気のところだと思っていたけど、それなりに活気付いているぞ。
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わりとゆったり
お風呂はけっこうゆったりとしていて、もっと地味な印象があったけど、ゆっくりとくつろげた。浴後に食堂を覗いてみると、入浴とセットのお得なメニューがあったり、冷やしおでんなんていうのもあった。すごく惹かれるけど、食材を用意してしまっているので、ここは諦めて、また次回のお楽しみにしましょうかね。
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風物詩
矢巾の住宅地に下りていくとちょっと目を惹くものが。通り沿いを沢山の明かりで飾られていたのでした。竹にいくつもの提灯がぶらさがっていて、なんとも風情あるぞ。そういやお盆でしたね。こちらの風習なのでしょう。通りの奥まで続いている。この一帯だけなんですかね。いい感じだね。
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今夜は焼肉じゃ
さて夕飯は焼肉にすることにした。ジュジュジュと焼いて、いい香り。雨が止んだ隙に肉を焼いていたんだけど、途中でポツポツと雨が降り出したので、少し雨風味かな。あとはご飯を炊いて、ネギトロ丼。なんか変な組み合わせだけど、うまかった。
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さっぱりとしたヨーグルト
デザートはヨーグルト。この辺は酪農ってイメージが強いので、なんか急に乳製品を食べたくなっちゃった。そんなよけで岩手牛乳ヨーグルト。だからといって一度に3つ食べたわけではありません。あとは冷蔵庫で保存です。わりとさっぱりとしていて美味しいぞ。
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お盆らしく
夜にスーパーに買い物にいったら沢山売っていた。特に何もしていないんだけど、何かお盆らしいことということで、おはぎを食べることにした。けっこうボリューミーだね。ということで本日も雨に悩まされながら一日が終了。ということでまた明日。