雄大な岩木山周辺
17 Aug. 2017
天気 | 曇りときどき晴れ |
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気分・体調 | 灯篭流しに感動 |
所在地 | 秋田県大館市長走字陣場 |
移動距離 | 82km |
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アソベの森 いわき荘
おはよーさん。本日は青森県の西部をめぐる予定。ということで最初に訪れたのは「アソベの森 いわき荘」。最初は近くの百沢温泉に行く予定だったんだけど、営業時間が変わったのか朝は営業していないようでした。ということでこちらはどんな感じ?
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優雅な露天風呂
これがますごくいい雰囲気の宿。優雅で綺麗で内湯も広々。そんでもって雰囲気もばっちり。こりゃすごくいいぞ。しかもお湯もなかなかの個性派。露天もゆったりとしていて、とにかく気に入った。今度は宿泊で是非遊びに来たい。そう思うぐらい気に入った。
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大白温泉
続いて向かったのは大白温泉という小さな温泉施設。ちょっと辺鄙なところにあるので、小ぢんまりとした田舎くさい施設を想像していたんだけど、規模は小さいもの、意外とモダンで立派なところだった。ツルツルした湯が気持ちよかった。
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崖の上の清水観音
弘前市街地に向けてクルマを走らせていると、途中で地域のお祭らしき賑わいに出くわした。神社の小さな祭のようだけど、気になるので行ってみることにした。するとけっこう山を登るような感じ。しばらく進むとその先に急な階段の先に清水寺の舞台のような足場の上に神社があった。
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清水龍神大神
神社の手前まで登りきるとそこには清水が湧いていた。冷たくてとても旨いぞ。多賀神社という名前らしい。なかなか厳粛的な雰囲気が漂い、神秘的な感じ。規模は小さいけど、有名な神社なのかな?
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りんご公園
さらにクルマを走らせると、「りんご公園」と書かれた看板を発見。さっそく行ってみることにした。こんな真夏でも収穫できる品種があるらしく、「夏緑」というリンゴを買ってみた。これがなかなか美味しい。酸味と深みのある甘さ。
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青森りんごカレー
さて、今日はランチを何にしようかな。ということで、先ほどのりんご公園で購入した「青森りんごカレー」を食べることにした。レトルトなので、ごはんを炊いてかけるだけ。これがまた、深みのあるコクでマロヤカ。とってもうまいっす。
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松崎温泉
続いて訪れたのは松崎温泉という、地域の方々の公衆浴場のような温泉施設を訪れてみたぞ。一見すると旅館のような佇まいで、駐車場もゆったり。けっこう人気があるのかな、それなりに入浴客も多いみたい。塩分を含んだ温泉で、すっごく温まるぞ。今日は涼しいのでちょうどいいかな。
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茶臼山公園の展望台
夕方からは雲が多くなり、晴れ間が少ないね。でも雨ではないので外で遊べて気持ちがいいぞ。ということで今度は大鰐温泉にやってきた。ここは茶臼山公園という大きな公園で、そこの展望台からは大鰐温泉街が一望できるぞ。風が気持ちいいね。
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駅前の足湯
そして山を下りて駅に向かいます。大鰐温泉の駅前には巨大なピンクのワニがいるので見に行ったのですが、いつの間にやら足湯ができていた。まだ新しいような雰囲気。こんなに立派なのに誰も利用している人がいないので、優雅に足湯を満喫。
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ワニのイラストのマンホール
大鰐温泉街を歩いているとマンホールの蓋のイラストがかわいらしい。さすが大鰐温泉。すると市内の放送が入り、今日はこれから川で灯篭流しがあるとのこと。タイミングがいいねえ。ということで、川に向かって歩いていくことにした。
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慰霊祭の準備
川にたどり着くと、慰霊祭の準備が始まっていた。川幅はけっこうあり、また流れもけっこう速いぞ。灯篭流しを見るのは始めてなので、どんな風に行われるのか楽しみ。観光客が多いのかと思いきや、ほとんど地元の方々のようだ。
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供養まんじゅう
川の橋のところで大鰐町商工会女性部の方が、供養まんじゅうなるものを売っていたので、思わず買ってしまった。「法要」と書かれたりっぱな饅頭。灯篭流しが始まるまでの間にいただくことにした。うむ、意外と甘さが控えめで美味しいぞ。
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灯篭流しスタート
いよいよクライマックス。川の両岸は非常の多くの人で埋め尽くされている。そして特に合図があるわけでもないのに、タイミングを見計らって続々と川に灯篭を流し始める。こちら側は流れが速いけど、向こうは遅いみたい。緩やかに流れる感じがすごくいい。
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風情ある眺め
とにかく流す量も多いので、川は灯篭で埋め尽くされて、ちょっと感傷的になるぐらい幻想的な雰囲気。みんな流れに合わせて追いかけながら見守っていた。テレビのニュースぐらいでしか見たことがなかったので、感動したぞ。
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鰐come
そしていよいよい本日最後の温泉。ここは大鰐温泉の鰐comeという温泉施設。とても大きくて立派な施設。駐車場も広くてレストランもあった。夜でもそれほど混雑していなくてのんびりと過ごせたぞ。ということで、また明日。