岩手をひたすら北上
14 Aug. 2017
天気 | くもり時々雨 |
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気分・体調 | うーん、晴れて欲しい |
所在地 | 青森県八戸市南郷大字中野舘野 |
移動距離 | 143km |
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朝もや
夜が明けると雨は止んでいるようですが、もやのかかった状態。煙山ダムの湖も何だか幻想的な雰囲気。すっきりとしないけど暑くもないので過ごしやすい。ということで本日は岩手県の北部に向けて出発といたしましょう。
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フォックスバーデン
さて本日最初に向かったのはフォックスバーデンスパドームという温泉施設。これがまた住宅街の一角にあるという不思議なロケーションのスパ施設。怪しいネーミングにも惹かれる要素たっぷり。また、けっこう人気があるみたいで訪れるお客さんも多いみたいだぞ。
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大きな時計
わりと大きな温泉施設のようですが、やっぱりちょっと独特とした雰囲気があった。悪い意味ではなく、地域差的というか文化的な意味合いで。この浴場で気になったのは大きな時計。まるで駅構内のような時計。見やすくて気に入ったぞ。
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いこいの村岩手
続いて西根の方に移動して、山の上にある岩手山焼走り温泉にやってきた。ここは「いこいの村」という公共の宿だね。とても大きな施設で、雰囲気もなかなかいいぞ。こちらも宿泊ではなく立ち寄りでの入浴。
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大人しい雰囲気の浴室
眺めのいい立地で、ホテルの雰囲気もよく、また屋内プールもあるなど、さすが人気の宿だけあるって感じだね。でも浴場はわりとオーソドックスな感じ。お湯も大人しい雰囲気だし、窓からは山側の駐車場が見える。もう少し浴場に気を使ってもいいのかなって思うんだけどね。
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通行の邪魔?
山から下りようと坂道を下っていくと、突然目の前にリスが飛び出してきた。いつもならそのまま横切ってすぐにいなくなってしまうのに、このリスときたら、人に慣れているのか車の周りを踊るようにしてグルグルまわっている。かわいいけど、轢かれそうで危ないぞ。
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おらほの温泉
続いて向かったのはすぐ近くにある「おらほの温泉」。源泉掛け流しが自慢というのでやってきたぞ。ところがすごく大きな温泉施設なのに駐車場はガラガラ。あれ、定休日か?と思いきや、営業中の文字が。ん、なんか怪しい雰囲気だぞ。妙な胸騒ぎが・・・。
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なんか違和感
館内に入っても、なんか薄暗い。でも普通に営業しているみたい。薄汚いわけでもないのだけど、すごく広い館内がなんかもの寂しい。今日がたまたま空いているのか?それとも潰れそうなのか?とにかく違和感ありまくりの館内。浴室も広いのにここも何か違う。
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一部の浴槽のみ利用可
広い浴室なのですが、湯が張ってあるのは一部の浴槽のみ。露天は利用されておらず、窓をのぞくと荒廃した庭が見える。なんだこりゃ。でも温泉は掛け流しみたい。空いているし悪い印象はないぞ。なんか穴場的な感じで悪くはないが、とにかく不思議な雰囲気。
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昭和の小部屋
その寂れた館内の一角に「昭和の小部屋」なるものが。入ってみると、昭和中ごろを再現したようなレトロな空間。ちなみにその隣にもうひとつ部屋があって、そちらは「昭和音楽の小部屋」となっていて、昭和の歌謡曲がバンバン流れていたぞ。怪しさ満点で気に入った。
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ジッチャンの名にかけて!
今日も天気がぐずついていて、観光するような場所がない。ということでそのまま北上を続けて、途中でスーパーに寄ったり本屋に寄ったりしながら岩手県の北部にある金田一温泉にやってきた。何だかんだと今日はここの温泉で最後だな。
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個性的な温泉にゆっくりと
金田一温泉というと座敷童子で有名だけど、ここは温泉センターの「ゆうゆうゆーらく」というところ。座敷童子はいそうにありません。それにしてもなかなか面白い雰囲気の温泉。お湯の質もいいし、人気があるのもうなづける。ということで本日もあっという間。明日はどんな温泉に出会えるのか。