温泉と廃線の旅
18 Aug. 2017
天気 | 曇りのち大雨 |
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気分・体調 | 今日ものんびりできたね |
所在地 | 秋田県仙北市田沢湖田沢沼田 |
移動距離 | 160km |
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花岡温泉
おはよーございます。ということで本日は秋田県の北部からスタート。そしてまず向かったのは、大館市にある花岡温泉。住宅地の奥にポツンと佇む素朴な温泉。早朝から営業しているとのことで、旅行中にはありがたいですな。
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ライオンの頭
浴室はすごくシンプル。でも湯口はライオンの頭。なかなかいい感じだね。しかもドバドバと注がれ床に溢れて掛け流し状態。すごく贅沢な気分になれますね。すごくあっさりとしていて、この素朴さにマッチしたいい湯でした。
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雪沢温泉 大雪
続いて向かったのは樹海ラインを少し行った先にある雪沢温泉。ドライブインのような佇まいの宿のようです。こちらに立ち寄り入浴することにした。わりと大きな宿のようで、ちょうど宿泊客がチェックアウトして出て行ったところなので、タイミングが良かったかな。
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妙に空間の広い浴室
浴室は館内の奥にあるんだけど、何だか妙な開放感。ゆったりと広々としていて、その中央に大きな湯舟。床はコンクリートにペンキ。そのシンプルさが妙に殺風景。雰囲気も悪くないし、湯も透き通って綺麗。清潔感もばっちりだけど何か違和感があった。
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廃線跡
雪沢温泉は樹海ライン沿いにあるんだけど、ふと道路の少し先に線路らしきものが見えた。地図には載っていないので、もしかしたら廃線なのかな?近づいてみると、川を渡る橋があったり、また、線路も残っているぞ。
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取り残された廃駅
線路には草も生えてなく、また、ちょっと歩くと駅名が書かれた板もあった。廃線して間もないのかな?って感じなんだけど、調べてみると、もう半世紀も前に廃線になっている。じゃあ何でこんなに綺麗に残っているんだろう?謎は深まるばかり。
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比内地鶏のたまご
食材を探しに道の駅「ひない」にやってきた。比内って比内地鶏が有名なところだよね。ということで、比内地鶏の生卵を購入することにした。肉は高いけど、卵なら比較的リーズナブルに手に入るみたい。後で生卵ごはんにして食べようかな。
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大葛温泉
続いて向かったのはちょっと辺鄙な森の中にある大葛温泉。本当は近くの比内ベニヤマ荘に行きたかったんだけど、施設故障のため休館中とのこと。こちらの町民浴場は久々の訪問。何となくでしか覚えていないので、再訪だ。
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素朴だけど機能的
館内に入ると、何となくこんな感じだったかなと記憶が戻ってきた。すごく素朴でのんびりとした雰囲気。洗い場のところにはカランがあるのではなく、横に長い木の樋がある。ここから湯を汲んで体を洗う仕組み。うむ、素朴だけど機能的。
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仮設感あふれる足湯
国道341号線を南下していくと、八幡平神社の鳥居の前の広場の片隅に足湯を発見。これがまたポツンとさりげなくある。気づかないで通り過ぎてしまいそうな感じ。誰も利用者もなく、ただ足湯があるって感じ。お湯の温度もちょうどよくてすごく気持ちよかった。
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森からクマさん
足湯に浸かっていると突然茂みからクマが出てきた。なんてことはなく、ここはアスピーテラインに入って少ししたところにある八幡平ビジターセンター内の展示物。無料で楽しめる資料館のようなところ。ひまつぶしにはもってこいの場所だ。
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霞む大沼
ビジターセンターの前には大沼という大きな池があるんだけど、霞んでて何も見えない。というか、急に霞み始めて、ちょっと小雨も降ってきたぞ。今日は天気が持つかなと思っていたのだけど、ここにきて雨が降り始めてしまった。
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比内地鶏カレー
かなり遅めの昼食というか、早めの夕食というか。今日は先ほどの道の駅で買った比内地鶏カレーと、比内地鶏の玉子の目玉焼き。このカレーはけっこう旨い。ちょっと高いけど肉もゴロっと入っていて、ボリューミー。いやはやカレーはやっぱり旨いね。
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八幡平ふれあいやすらぎ温泉センターゆらら
雨がどんどんと激しくなってきた。というところで近くにある「八幡平温泉ゆら」という日帰り温泉施設にやってきた。さすがに辺鄙な場所にあるので他に客がいなくて貸切状態だ。けっこう大きくて広い浴室なのにねぇ。
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土砂降りの露天風呂
露天に出ると、雨はまさに土砂降り状態。森は見えるけど特に眺めがいわけでもなく、雨に打たれながら露天風呂を満喫。今日はこのまゆっくりと山をおりて、どこかで休むことにした。ということで、本日は早めの撤収です。