土佐の隠れスポット
17 Aug. 2018
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | あちちのち |
所在地 | 徳島県三好市山城町上名 |
移動距離 | 202km |
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朝風呂は気持ちいい
一夜明けて今日も元気に遊びましょう。ということで最初は温泉。昨夜のうちに朝風呂に入ることを宣言しておいたので準備ができていたぞ。冷めないように保温シートがかぶっていた。目の前の清流を眺めながらの入浴は格別ですなぁ。何度も入りたくなるようないいお湯でした。
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かわいらしい朝食
そして朝食。これがまた、不思議な感覚。昨夜は豪勢だったけれど、朝食はわりと控えめな感じかな。小皿に少しずつある感じ。見た目は質素に見えるけど、それぞれはとても美味しいし、品数はあるので、とても楽しみながら食べることができたぞ。
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見違えたなぁ
宿を後にして向かったのは「そうだ山温泉 和」という旅館の温泉。ここはずいぶん昔に訪れたことがあるけど、そのときはものすごく辺鄙でローカルな雰囲気の温泉だった。でも、リニューアルしてモダン和風というかとても格調高いような洒落た雰囲気があるぞ。
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すごい優雅な気分
さっそく館内に入ると、ずっと奥の方に浴場があった。それにしても雰囲気がとてもいい。今回は立ち寄りでの入浴だけど、宿泊ならきっと優雅に過ごせるんだろうなぁ。内湯から小さな沢を橋で渡ると露天風呂があった。こんな演出もかっこいいね。
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四国一の湯だなんて
さらに露天の脇には源泉というぬるい湯舟があった。すごく気持ちいい。ここで常連さんに会ったのだけど、四国の温泉にすごくくわしいお爺さんで、ここの湯が一番いい湯だとのこと。どこでも「ここが一番」なんて言う人がいるけど、温泉にとても詳しいのでとても説得力があるな。
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かがみ温泉RIO
続いてやってきたのは「かがみ温泉RIO」という温泉施設。以前、年末に訪れたら短縮営業で入れなかったところ。今回は真昼間に訪れてみたぞ。ここは隣には図書館があったり、対岸には学校があったりと、公共的な雰囲気のある温泉。小ぢんまりとした浴場だけど、景色も良さそうだぞ。
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誰もいなくて貸切状態
浴室はシンプルでスタンダード。でもやはり窓からの景色はけっこういいぞ。渓谷沿いにあるのでとても爽やか。それにしても利用客だ誰もいない。1時間ほどゆっくりとしていたけど、結局誰も来なかった。穴場的な場所なのか、たまたまラッキーだったのか。
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川の中に桟橋か?
高知の市街地にやってきたぞ。今日は昨日までの天気とは打って変わってすごくいい天気。なのですごく暑い。でも久々の好天にウキウキしたので散歩をすることにした。すると市内を流れる川の中に桟橋のようなものがあった。桟橋にしては何か妙だぞ。
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地球33番地ってベタだなぁ
近づいていくとそこは「地球33番地」という場所だった。どういうことかというと、東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒というゾロ目の座標位置なんだそうな。それがちょうど川の真ん中あたりなので、その位置にオブジェを立てているんだとか。
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すごい、証明書付き
しかも、何と素晴らしいことに、ここに来たという証明書を発行してくれるというので訪れてみた。対岸にある福祉施設で発行してくれた。ただ単に紙を渡されるだけかと思いきや、名前まで丁寧に記入してくれたぞ。記念になるので嬉しいな。
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鍾乳洞探検隊スタート
高知市街を抜けてやってきたのは龍河洞。四国を代表する大鍾乳洞だね。前々から入ってみたかったのだけど、どうもタイミングが合わなくて、ようやく今回初めての訪問。夏休みなのでもっと混雑しているかと思いきや、そんなんでもない。でも、人は多いね。
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思っていたよりも狭い
洞窟に入ると、思っていたよりもずっと狭い。奥行きはけっこうあるみたいなんだけど、1人ずつしか通れないぐらい狭い空間をクネクネと歩いていく。でもさすが日本の三大鍾乳洞のひとつと言われるだけあってダイナミックだ。雰囲気はかなりいいぞ。
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想像以上にワイルド
ところどころ狭くなっているので、屈んだり体を反らしたりしながら進む。けっこう面白いね。たまに水がポタポタと垂れていて冷たい。見学路は1kmほどらしいけど、30分ぐらいかかる。自然の驚異を感じながら先に進む。ちなみに冒険コースという本格的なコースもあるらしい。
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ツボにはまった
出口近くになってくると、広い場所に出た。ここは弥生人が住居としていた跡があるんだとか。そして、その奥にあったのが「神の壷」。なんとこれは弥生人が置き忘れた土器が、いつしか鍾乳石に取り込まれてしまったものだそうな。これは面白いぞ。
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珍鳥?ニワトリじゃん!
洞窟を出ると坂の下に博物館があり、そしてその下に「珍鳥センター」というのがあった。中に入ると飼育ゲージがズラッと並んでいて、そこに様々な種類の鶏が飼われていたぞ。チャボとか烏骨鶏とか、聞いたことがあるような鶏から、知らないようなものまでいた。
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巨大な箱の中には・・・
その奥に縦に長い大きな木箱があった。中には尾長鶏がいた。最初は剥製かと思ったら生きていた。どうやら狭い場所で動かないように飼わないと尾が延びないらしい。動けなくて大変な気もするけど、動かなくても至れり尽くせりなのでモノグサな奴なら最高の環境だ。
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黄色い建物
けっこう動いて汗をかいたので、温泉に向かうことにした。やってきたのはニューわかみや温泉。ここも前々から気になっていたものの、休館日などにあたってしまったりしてなかなか来れなかったところ。しかも凄く怪しい場所にあるので興味津々なんだよね。
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露天はぬるすぎ
街中からそんなに離れているわけでもないけど、すごく辺鄙な場所ってようなところにある。でもしっかりとした建物で浴場も普通。ちょっと料金は高めな気はするけど、のんびりできるぞ。露天はかなりぬるくて葉っぱもいっぱい。とってもナチュラル。
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温泉?Cafe?
続いて向かったのは「温泉Cafe湖畔遊」という洒落た雰囲気の温泉施設。たまたまネットを見ていて知った温泉なんだけど、どうやらわりと新しい施設らしい。物部川沿いにあるんだけど、すごく静かで隠れた雰囲気。でも、それなりに人気あるのかけっこう客がいたぞ。
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ワイルドだろぉ〜!
Cafeを名乗っているので、メインは温泉よりもCafeのよう。小ぢんまりとしつつもとてもおしゃれな雰囲気。レジのところで入浴受付をすると、その建物とは別棟に浴場があった。木々の中から川面を眺められる、とても優雅な雰囲気。外にある露天は水風呂だった。
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優雅なひととき
内湯は天然温泉なんだけど、こちらも雰囲気がいいぞ。ずいぶんと薬効を謳っているので、温泉としても自信があるんだろうなぁ。そんなこんなで今日はとても欲張った1日だった。このあとは徳島県の大歩危に向かって適当に車中泊としますかね。