最終日のあがき
19 Aug. 2018
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 肩がこった |
所在地 | 淡路島経由で帰路 |
移動距離 | 782km |
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キャンプの後の温泉
昨夜は飲んで酔っ払ってしまったこともあって、よく眠れた。テントだとけっこう涼しくて快適だった。そして朝になり、ゆっくりと身支度をして向かったのは紅葉温泉。けっこう大きな施設のようで、駐車場も広々。福祉施設と一緒にあるのかな。
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煮えたぎっているのかな
お客さんは少なめだったので、とても快適。浴室は明るくて湯舟もゆったり。ここで気になるのが奥にある「極あつ湯」と書かれた湯舟。まるで沸騰した湯でも張られている印象だけど、入ってみるとちょい熱ぐらい。東京下町の銭湯ぐらいの温度かな。
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雄大だなぁ
外には露天風呂もあって、すごく開放的。少し高台になったようなところにあるので、見晴らしも良くて、また今日も天気が良くてすごく爽快な気分。今日は旅行の最終日ってことで、名残惜しいけどしっかりと温泉を味わっておくことにしよう。
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朽ちかけた橋が怖い
国道438号線を山に向かって走っていくと、川に架かる小さな赤い橋を発見。なんだかとても厳かな雰囲気を感じたのでちょっと見てみることにした。「高越大権現」と書かれている。対岸は岩壁になっていている。橋は少し朽ちかけているのでちょいと怖い。
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綺麗な渓谷美
対岸まで渡りきると、どうやら山の中に向かって細い道があるみたいだけど、草木が覆っていて進めない。橋の朽ち方から見ても、しばらく誰も来ていないみたいだな。でも、渓谷の景色がとても綺麗で、すごく雰囲気もいいところだったぞ。
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けっこう大きな宿
そして大権現の少し先にある岩戸温泉にやってきた。ここは以前にも訪れたことがあるけど、そのときの温泉センターはもう無くて「つるぎの宿 岩戸」という新しい宿があった。とても明るいイメージで、辺鄙なところにあるとは思えない感じ。
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明るく清潔的
さっそく温泉に入ってみる。以前は半地下のようなところだったけど、すごく明るい。ただ、とてもスタンダードな雰囲気で、以前の方が風情はあったような。外に行く扉があったけど、ベランダがあるだけで何もなかった。でも、とってもさっぱりしたぞ。
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ランチバイキング
この宿にはレストランがあるのだけど、週末はバイキングになるとのこと。さっそく行ってみると、客は誰もいない。でもしっかりと料理が並んでいた。こんな山奥なので客は来るのかなぁと思っていたら、後から2組ぐらいきたので、それなりに需要はありそう。
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野菜ばっかり
ここで気づいたのは、どれも野菜ばかり。それはそれでいいんだけど、本当に野菜しかない。唯一、カレーライスぐらいかな、肉を使っていそうなのは。でもどれも田舎味でとても美味しい。ひやむぎなどもあって、けっこう満足感がある。きゅうりの漬物が旨かった。
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さようなら四国
いよいよ帰る時間。そんなわけで高速に乗っていざ東へ。来たときと同じように淡路島経由で帰ることにした。まずは四国を出るところで大鳴門橋を通過。まだ午後の早い時間なので、混雑もなくスイスイと進んでいくぞ。名残惜しさはあるけど、さようなら四国。
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ただいま本州
淡路島もあっという間に通り過ぎて、明石海峡大橋を通過。ここでもまだ渋滞らしきものはない。今年はいつもと違ってあちこちで渋滞があるので、カレンダーとお盆のタイミングが一緒だったのかな。ということでついに本州に戻ってきた。
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こんにちは〜こんにちは〜
そしてそのまま大阪に入ると、見えてくるのは毎度おなじみの太陽の塔。ここまでは渋滞はないけど、この先に渋滞情報あり。新名神で行くか、名神で行くか、迷いどころ。どちらも同じくらいの渋滞だ。中央道は通りたくないので、新名神で行こうかな。
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忍者屋敷?
毎度のごとく亀山から四日市まで激しく混雑しているので、とりあえず休憩しておこう。と立ち寄ったのは甲南PA。ここは忍者がいるPAとして有名らしい。刺客に襲われないように注意しながら散策。
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どこもかしこも忍者だらけ
忍者をテーマにしたパーキングエリアだけあって、とにかくいろんなところに忍者が隠れている。また、スナックコーナーのメニューなども忍者系が多い。それと、2階にあがる階段を見つけたので登ってみると、展望フロアになっていた。また、忍者の道具なども陳列していたぞ。
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たっぷりボリューム???
渋滞は当分解消しそうもないので、夕飯を食べることにした。忍者メニューもいいけど、「たっぷりボリューム定食」というのを発見。でも、実際にはちっともボリュームはない。むしろ普通。注文する前に食べきれるか心配していたけど、杞憂に終わった。
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渋滞はつらい
渋滞を回避したいけど、あまり遅くなっても明日から仕事なので朝までには帰宅したい。仕方が無く渋滞に突っ込む。1時間半ほど渋滞にハマりつつも、なんとか難所を通過。あとはひたすら突き進むだけ。ということで、長いようで短かった旅も無事終了。今年もいい夏でした。