恵那はえ〜なぁ
29 Apr. 2019
天気 | くもり |
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気分・体調 | のんびり気分 |
所在地 | 岐阜県加茂郡白川町河東 |
移動距離 | 108km |
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川上村保険福祉施設
おはよーさん。ゴールデンウイーク二日目のスタート。本日はちょっとどんよりとした曇り空。近くの福祉施設に温泉があるということで、最初に向かったのは「かたらいの里・鶴寿の湯」というところ。小さな集落の福祉施設だけど、トレーニングジムやプールも併設するとても大きな施設。市外の人でも温泉利用ができるとのこと。
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小ぢんまりとした浴室
施設はとても大きいけれども、浴場の方はわりとシンプルというか小ぢんまりとした感じだった。幸い他にほとんど入浴客がいなかったので、のんびりと手足を伸ばして温泉を満喫。あまり癖のないおとなしい印象の湯。休憩室もゆったりとしているので、観光ついでに立ち寄ってのんびりするのもアリかな。
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あららぎ温泉湯元館
続いて、ちょっと山の中に入ったところにある夕森温泉を目指したのだけど、たどり着いてみると営業している気配がない。まるで人の気配を感じないので、諦めることに。そしてどうしようか悩んだ挙句、長野県に戻って「あららぎ温泉」というところに行ってみた。素朴で小さな施設だけど、けっこう駐車場はいっぱいだぞ。
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食堂が混んでいただけ?
温泉施設だと思って扉を開けて中に入ると、そこは食堂だった。ランチタイムということもあってみんな食事をしている。間違えたかと思ったら、奥から「お風呂ですかぁ〜?」って聞いてきたので、そうですと答えるとレジで受付をしてくれた。どうやら脇の廊下を進むと温泉浴場があるらしい。でも、この素朴的な雰囲気はなかなかだぞ。
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コウヤマキの湯舟
浴場もシンプルというか、大きな木造の湯舟がドンと構えている。コウヤマキで作られた湯舟とのこと。窓からはのどかな田舎景色が眺められる。つるんとした滑らかな湯で、この素朴な雰囲気とすごくマッチしているぞ。それなりに入浴客はいるものの、けっこう空いていた。タイミングが良かったかな。
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恵那峡
続いてどこに行こうか悩んだんだけど、街で買い物もしたいので山を下り、恵那峡にやってきた。すると恵那峡ワンダーランドのすぐ脇に紅岩山荘という温泉宿があり、そこで日帰り入浴を受け付けてくれるそうなので、行ってみた。館内に入ると奥にラウンジがあり、それがまた恵那峡を見下ろす最高のロケーションだ。
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ロッカーの番号が・・・
絶景ポイントのラウンジを先に進むと、そこに浴場の脱衣所があった。それにしてもこの宿はいい雰囲気だ。宿泊者はまだいないのか、入浴客は他にいないようなので貸切状態だ。ところでこのロッカー、キーの番号と扉に書いてある番号が違うんだけど、誰かのいたずらかな?
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ラジウム温浴
浴室は小ぢんまりとはしながらも、明るくて窓からの景色がとてもいい。というのも目の前は恵那峡のゆったりとした流れを楽しめる。ちなみに恵那峡周辺は花崗岩の産地。花崗岩があるということで、温泉は放射能泉のようだ。目には見えないけど、しっかりとした温泉の効果は見込めそうだぞ。
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恵那峡ビュー
曇り空なのであまりパっとしない感じだけど、上流には恵那峡大橋も見え、目の前を遊覧船が通り、ボーッと眺められる感じがいいね。これで天気が良ければもっと開放的な景色が楽しめただろうに、もったいないなぁ。それにしても他に客もなく、すごくのんびりと過ごすことができた。宿泊もよさそうだなぁ。
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道の駅温泉
早いもので二日目もすっかり夕暮れ時。そこで向かったのは道の駅「美濃白川」。三角屋根のユニークなスタイルの建物が目印。なんとここは道の駅の敷地内に温泉があるのだ。その名も「道の駅温泉」。そのまんまやな。けっこう人気があるのか、GWだからなのかはわからないけど、利用者も多いみたいだぞ。
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なめらかな湯で疲れを癒す
温泉施設そのものはいたってオーソドックスな感じ。湯は少しツルっとした滑らかな湯。内湯はけっこう蒸していて熱い感じかな。露天は屋根付きの湯舟と壺湯があった。街中にあるので景色とかは見えないみたいだけど、ドライブの途中で息抜きするにはちょうどいい施設。ふぅ〜、落ち着くなぁ。
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そして晩餐
今日はこのままこの道の駅で車中泊することにした。途中のスーパーで刺身の切り落としを買っておいたのでごはんを炊いて、今宵のお品書きはスープとビールと海鮮丼。とても贅沢な仕上がりだ。夜になって雨も降ってきたので、さっさと寝て、明日に備えることにした。