釣れない日は温泉に限る
5 May. 2019
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 明日から仕事かぁ・・・ |
所在地 | 上信越道より帰路 |
移動距離 | 262km |
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親不知漁港
おはよーさん。いよいよ今日は旅行の最終日。今日はゆっくりと過ごそうと漁港で釣りをすることにした。ところが、まったく釣れる気配がない。周囲も誰も何も釣っていない。やっと隣の人が釣ったと思ったらフグだった。そんなわけで、適当に見切りをつけて退散するこにとした。
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ひすいの湯
今日は午後ぐらいまで釣りをするつもりが、時間が空いてしまったので温泉に入ることにした。やってきたのは糸魚川にある「ひすいの湯」という温泉施設。前々から気になってはいたのだけど、料金がちょいと高めなので躊躇していたのよね。
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値下がりしていた
さっそく浴場の受付に行くと、料金が違う。なんと値下がりしていた。まぁねぇ、それなりに年季が入ってきているからね。値下げをしないとお客さんは来ないかもしれないね。でも、さすがに自慢の湯だけあって、お湯の質はなかなかのもの。プンプンと漂う油臭が凄い。
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優雅に露天風呂
露天風呂は岩風呂になっていて、こっちの方が開放的。内湯と同じように油臭を感じながら、爽やかな風を浴びる。すごく気持ちがいい。やっぱり温泉に限るね。それにしてもGWだというのにお客さんが少ないみたい。おかげて静かに過ごせたぞ。
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下り坂だよ
まだ時間があるので帰りのルートで温泉を検索。すると姫川沿いに猫鼻の湯というのを発見。あれ?こんな温泉があったんだ、知らなかった。そんなわけでさっそく行ってみることに。すると国道の脇に看板があるので行ってみると、トンネルの前で行き止まり。
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素朴で質素な小屋
トンネルの脇に細い坂道があって、そこを下りていくようだ。そんなわけでそこをワイルドに下りていくと、いきなり開けてそこに素朴なというか、質素な掘立小屋があった。どうやらここがその温泉施設らしい。なんだかすごーく怪しい雰囲気。
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手作り感満載
数台のクルマとバイク。そして談笑する人たち。すでにコミュニティが出来上がっているような雰囲気。妙に場違い感を味わいながらも中に入っていくと、ごく普通に受付をしてくれた。しかし、居間のようなところには食事の準備がしてあって、なんだか他人の家に上がり込んだような印象。ようやく脱衣所に到着。
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素敵すぎるロケーション
てっきりたくさんの人が入浴中かと思っていたのに、誰もいない。ちょうどみんな上がったところだったのかな?タイミングが良かったようだ。それにしてもこの手作り感が半端ない。脱衣所も湯舟も洗い場も、とにかくバラック感が半端ないのよ。それでいてワイルドすぎる景色。たまんないね。
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露天風呂?
しばらく入浴していたけど、結局後から誰も来なかった。そんで上がって帰ろうとすると、先ほどの居間ではみんなお食事中。ほんと、他人の家に上がり込んだみたいで場違い感も半端ない。外に出ると露天風呂の文字。手前の丘を登るとそこには露天風呂。さっきのも露天みたいなものだけどね。感動ものの温泉です。
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カレーライス
先ほどみんながランチをしていたけど、けっこうもういい時間だ。近くの道の駅に行ってみたけど、混雑しているだけで何も魅かれるものがない。そんなわけで適当にご飯を炊いて、レトルトカレーで済ますことにした。まぁ、安上がりでちょうどいいわけだ。
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白馬五竜
日も傾きかけてきたところで、やってきたのは白馬五竜。もうとっくにスキーシーズンなど終わっているはずで、周囲には残雪すらないものの、山には遠目に残雪が見える。スキー場の広い駐車場にはたくさんのクルマがあるのだけど、この人たちは何だろう。と思っていたら、みんなスキー板やボードを抱えてかえってくるぞ。ん?
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白馬五竜・エスカルプラザ
スキー場はどうやらGWいっぱいで終了らしい。ということは明日で終了だ。でも、どこにそんな雪なんかあるのだろう?見渡す限りでは見えないが、ちょっとゴンドラに乗れば雪のあるところまで行けるのかな。そんなわけで春スキーを楽しむ人たちでいっぱい。とても不思議な雰囲気。
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がら〜ん
スキー場手前のエスカルプラザには温泉施設もある。もちろんこの温泉が目的なんだけど、駐車場のクルマを見る限り、それなりに混雑しているのかと覚悟して臨んだ。ところが、人の気配がしない。おそらく休憩所なんだろうけど、がら〜んとして異様なくらい。
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ラスト
おかげでのんびりと入浴できた。たまに客が来る程度でとても空いている。温泉も明日で今季の営業は終了らしい。そんなわけで最後にじっくりと温泉に浸かったところでいよいよ帰路。明日から仕事なのであまり遅くならないように帰らなきゃ。そんなわけで今回の旅も無事終了。